SHEENA & THE ROKKETS HOT LINE

バンド結成22周年 1978-2000

[ニューヨーク1993; Thanks for pix, Bob Gruen] We never sleep on the ROCK WEB.
Rock all day, and Roll all of the nite.

SHEENA & THE ROKKETS Rocked off in 1978, Rolled on over 1980's, Loving the life We Live in the 90's. We knows what rock is all about.
When you see some Japanese Rock Story, and If you can't find the name of Us, You can't trust in it, that's A Kind ot Kommercial Shit.
We are standing on the KrossRoad of Blues to Punk, and Wall of Sound to Psychedelic.
We believe that Love is Real, Real is Rock and Rock is All Right.
...and, If You're really in love with Rock, We love you, Truely.
Now, Listen to the Rock!!
[レモンティー CBGBライブ] LemonTEA(Live in N.Y.C. @ CBGB's 1993)
HotNEWS ホットニュース 1/4 @300 UpDATED
S&R's Live Schedule ライブ・スケジュール 1/01/00 UpDATED
DiscoGRAPHY ディスコグラフィー
LiveVIDEO インターネット・ライブ・ビデオ

HotNEWS 2000

1/4
(tue)

新年明けましておめでとうございます。


シーナ&ザ・ロケッツは2000年もぶっ飛ばします。
皆さんの変わらぬご声援を今年もよろしくおねがいします。

平成壱拾弐年一月吉日

11/11
(thu)
しばらくホット・ニュースごぶさたでしたが、僕等は相変わらずです。HHHのまおらう会長をはじめ、ゲスト・ブックに書き込んでくれるみなさんがいつも、最新ニュースやレビューをよせてくれるので嬉しいです。とても感謝しています。
1989年以来のフォー・ピースのシーナ&ザ・ロケッツは先日はクラブ・チッタで久しぶりにライブをやりましたが、みんなバンドの音を気に入ってくれたかな?
僕等は次のライブは、11月19日、僕のロックの出発点、生まれ故郷の久留米です。今からもう、最高に気合がはいっています。ぜひ、皆さんのご支援をお願いします。僕の気持ちをいつも代弁してくれる、まおらう会長の書き込みが入っています。 福岡の方、本日発売のスポーツ・ニッポンを是非お買い求めください。シーナ&ロケッツ11/19@久留米の告知記事が掲載されて います。HHHでのマスコミ初出稿、初掲載になりました。私の原稿にない「ロックギタリストとして日本最高峰の鮎川は、一貫して本 物のロックを追究。」の文が「その通り!」と、とても嬉しいです。私は何のご縁か久留米の隣町の鳥栖市で仕事があって2〜3年 前は頻繁に出張してました。その仕事の空時間を利用して、駆け足でしたが久留米におじゃまして、鮎川さんの母校の明善高校に 行ったり、ファクトリーガールが集まったダンスホールや鮎川さんが最初のバンドの練習に誘われた書店はどこ?などと想いを馳せ ながら散策したことがありました。昨年末はシーナさんの故郷・北九州若松に行って、とても暖かい思いをして帰ってきてと、久留米 と若松ってビートルズ・ファンがリバプールに行くような私にとってのロックの聖地です。その聖地の一つ・久留米でのシーナ&ロケ ッツのライブ、期待に胸が膨らみっぱなしって感じです。佐賀も熊本そうですが、是非たくさんの人に、日本最高のロックバンド、シ ーナ&ロケッツを見てほしいです。では、また。
まおらう Setagaya, TOKYO, JAPAN
JAN, 5, TIGER - Wednesday, November 10, 1999 at 18:13:43 (JST)

最近ゲストブックにbox_of_rainさんが情報をよせてくれたグレートフル・デッドのインターネット・MP3ラジオをさっそく聴いてみました。音もよくてとても楽しめました。
Grateful Dead and Folks Radio
ロケット・ウェブもラジオ放送ができれば面白いのですが,発信するにはまだまだ実力不足です。先日、シーナと鮎川 は赤坂ブリッツにおいて開催された、デザイナーのオズワルド・ボーディングのファッション・イベントに、東京スカパラ・オーケストラとともにゲスト出演しました。この日のライブをシーナの衣装を担当してくれているMARUちゃんこと丸山さんがレポートしてくれました。自分達も最高に気に入っている、その時のライブをMP3でストリーミングで聴けるようにしました。スカパラとの競演は自分で言うのもなんですが、最高の出来映えです。
Harlem Shuffle - Satisfaction.mp3 - Sheena & Makoto with Tokyo Ska Paradise Orchestra

最近の僕のMP3遊びは MusicMatch JukeBox4 という、オンライン・ソフト の出現で、ライブやリハーサルの生録音や、アナログLPを1曲づつ聴きながら同時に変換してくれるので(前からこれがやれたら、と願っていました)MP3として再コレクション化することにはまっています。LPから直接圧縮すると、CDからエンコードしたMP3より比べ物にならんほどリアルな音で聴けるのです。
昔、博多のサンハウス時代に仲間達で、「ブルースにとりつかれて」という、マンスリー・レコード・コンサートを2年間ほど続けてやっていたことがありましたが、再びブルースにとりつかれてしまっています。ジョン・リー・フッカーやマディやロバート・ナイトホークなどのシカゴ・ブルースからさかのぼって、今は戦前のミシシッピのデルタ・ブルースに再び魅せられています。
インターネットでのブルースの研究・検索の途中で出会った素晴らしいサイトを2,3紹介しておきます。4年前に、僕がインターネットを始めた頃、「日本のウェブにはロックが足りないぜ」と、憤って「DOS/Vブルース」を書こうと思い立ったほど貧相だったシーンがうそのように、今は沢山の自由で素晴らしいロック&ブルースのサイトがありますね。

KO-1's Crossroads 日本で発売されたブルースLPの素晴らしいコレクションを眺めるだけでうっとりします
ブルース春秋 ブレークダウンのマネージャーだった中根氏の80年代のポスター・コレクションが圧巻です。
Juke Records レコード・ショップ、いろいろ調べたけどやっぱ、ブルースLPはジュークが一番揃っています。
ブルース銀座 日本ブルース・サイトの草分けです。パークタワー・ブルースフェス出演楽しみです。
Hirame's House ひらめさん、ゲストブックのInfo感謝。クロスロード&クラークスデール・レポートも楽しめました。
The Red Hot Jazz Archive 黎明期のジャズとブルースの資料の宝庫、ただし英語です。
Prewar blues & gospel on microgroove ここまでやってくれるとは、インターネットに感謝するだけです。
あんでぱんだん 紫綬褒章を授かった阿久悠さんの、世界唯一のこだわりの縦書きページ、ROCK!

今週号のビッグ・コミック・スピリッツに鮎川が載っています。嬉しい事です。伊丹さんの文も野々下さんの写真もとてもいいです。ありがとう、みなさん。今日は「ブリオ」の巻頭ページで富田靖子さんと対談です。お楽しみに。
シャネルのパリコレにモデルで出演した、鮎川 陽子の写真がボーグのページに出ています。
VOGUE: COLLECTIONS: CHANEL

最後にいつもシーナ&ザ・ロケッツを応援してくれてありがとう。たくさんの激励のメールを いただきながら、時間に追われて返事がなかなかとどこおってしまっています。この場を借りて御礼を申し上げます。sheena@rokkets.com あてのメールは全部、本人達が確かに読んでいます。ありがとう,皆さん。では、ライブで会いましょう

8/22
(sun)

シーナ&ザ・ロケッツから残暑お見舞いもうしあげます。
Keep A-Rockin'!!
Summer 1999

鮎川の写真集が8月25日に発売されます。今年春にははロケットウェブでも紹介した映画「ハートに火をつけて」でも映像監督をつとめた友人のカメラマン、鳥巣ケイ君が90年代に、公私にわたって撮りつづけたシーナ&ザ・ロケッツの作品からセレクトした写真集で、タイトルは「キープ・オン・ローリング 鮎川誠フォトライブ1993-1999」です。
詳しいことは、リンクを見てください。

シーナ&マコト@ オンエアー・ネスト ゲスト出演決定 !!

俺達の大好きなビリー率いる、ビフォー・クライスト・バタフライが99年9月9日、3枚目のCD発売を記念して、オンエアー・ネストでライブをやります。そこで、シーナと鮎川もゲスト出演することになりました。
ビリーは、彼等がS・SPEED時代からともに浅草ニューイヤー・ロックフェスに共に出演しつづけてきたロックの大切な仲間です。先日は四国でいっしょにロックしたばかりです。ビフォー・クライスト・バタフライはハードでピュアーなとてもいい日本のロックバンドです。ぜひともみんなに知って欲しいと願っています。
なにとぞCDともども、ライブでも皆さんの応援をよろしく頼みます。ぜひおこしください。では、オンエアー・ネストで会いましょう。僕はあそこのラウンジもとても気に入っています。

シーナ&マコト@ クロコダイル・菊田俊介ライブ ゲスト出演 !!

9月11日は、パークタワー・ブルース・フェスやシカゴでも世話になった、シカゴのブルース・シーンで大活躍している菊田俊介君の、ライブ・ビデオ発売記念ライブがクロコダイルであります。ゲストの僕等はもちろん、ロックンロール・ブルースを歌います。みなさんもぜひとも応援、お祝に来てください。
よろしくお願いします。

8/1
(sun)
シーナ&ザ・ロケッツの四国・徳島、九州・博多、北海道・網走、中標津の暑い、熱いロケット・ツアーではみんなに会えて最高でした。着陸したすべての場所で心温まる厚い歓迎をうけ、僕等はとてもしあわせです。おかげで最高のライブがやれました。
ゲストブックにも、ライブ・レポートや、たくさんの篤くて清くて心優しいメッセージをいただき、とても嬉しいです。いつも本当にありがとう。心から感謝しています。
今はミッドナイトですが、今日はやっと都合がついたのでフジロックの三日目に行こうと思っています。
先に行っている、友人の、スカイドッグ・レコードのマークや、ギャズ、ジェイソンのメイヨール兄弟や、スマッシュ・ファミリーのみんな、そして、ZZトップ、ジョー・ストラマー、忌野清志郎をはじめ、会場すべてのロックの仲間に会えるのがとても楽しみです。そして、何より、、世界中のロック・フェスを知り尽くしているマークが電話をかけてきてこれまでで一番! 美しいと絶賛した、苗場の自然の中でのロックフェスをこの目で見ることが出来るのが最高です。

ところで、さっき、フジロックのリアルオーディオでのインターネットライブ中継を見ながら、ヤマケン・コムのBBSを覗いたら、僕達のことが出ていたので、コピーしています。
鮎川さんとの対談!?楽しみですー!! NAME:MissY DATE:Friday, July 30, 1999 - 12:53:18 am

おおーっ!!つい先日、鮎川さんが北九州に来られた際に、お話する機会があって、私は
「そういえば、I'M HEREから出る予定だった本、どうなっているんですか?」と不躾な
質問をして「あー、あれやろ。ちょっと遅れとるっちゃんね。」と答えをいただいたと
ころでした(笑)。お嬢さんの陽子ちゃん、アリスに登場するんですねー!!楽しみです!!

http://member.nifty.ne.jp/missy/
鮎川誠氏との夜 NAME:山川健一 DATE:Friday, July 30, 1999 - 12:35:36 am

 おや、めずらしく誰もいないな。さみしいね。
 今日は、夕方から鮎川誠さんの家に遊びにいって、今帰ってきたところだよ。"I'M HERE"のために、シーナと鮎川さんとぼくの3人で座談会をやったんだ。座談会といっても、いつものように床にすわったりしながらくつろいで喋ってるだけなんだけどさ。この座談会は、BOSEのスポンサードを受けてるんだけど、8月中旬に小川さん撮影の写真と共にアップする予定です。
その間に、アリスチームが娘さんの陽子ちゃんにインタビューして、撮影をしました。彼女はモデルのオーディションを受けたり仕事をこなしたりするために、ずっとパリにいってて帰ってきたばかりなんだ。
 鮎川さんとシーナと3人で、ロケッツ・ウェブの本の相談もしたよ。『アリス達のマッキントッシュ』につづく"I'M HERE books"第4弾はシーナ&ロケッツの本にしようと思っていて、その相談をしたんだよね。「ロケッツ・ウェブ・ブック/PC ROCKのすすめ by シーナ&鮎川誠」ってタイトルはどうかな? "I'M HERE"に掲載予定の座談会、『アリス達のマッキントッシュ』の陽子ちゃんの写真、シーナ&ロケッツの本、楽しみにしててください。

7/6
(tue)

ALAIN DISTER PHOTO EXHIBITION

パンクの写真集で世界的に知られている フランスの元祖ロック・フォトグラファー, シーナ&ザ・ロケッツの大切な友人でもあるアラン・ディステールの写真展が、原宿・表参道のロケット・アート・ラボラトリーで開催されています。
ジミ・ヘンドリックスの1967年2月のデビュー・ステージの貴重な写真をはじめ、ストーンズ, グレートフル・デッド、オーティス・レディング、エリック・クラプトン、ニューヨーク・ドールズ、ニコ、ブライアン・イーノ 、ラモーンズ(絵葉書でも有名です)、パティ・スミス、ウッドストック、ハイウェイ66号線などなど、一つ一つが素晴らしいロックの輝かしい瞬間です。
その時、ジミ・ヘンの正面にアランが立っていたのかと思うと鳥肌が立つ思いです。
その中に、嬉しいことに、シーナとマコトの1993年のパリのショットも仲間入りしています。 大変光栄です。
時間がある人はぜひ、見てください。会場のロケット・アート・ラボラトリーの場所は表参道の途中に面した、たくさんのブティックが店を出している同潤会青山アパートの一番表参道駅寄りの1F、分かりやすいです。

See Information & Map on Rokket's Rekommends page ;

東京は残り2日間(大阪は7月16日から)ですが、 アラン・ディステール写真展 お見逃しなく!

P.S.
ロケットウェブにて アラン・ディステール写真展のスナップをアップしています。
See My Snaps @ Alain Dister Exhibition 7/11/99

5/20
(Thu)
Welkome Wilko !!
Wilko Johnson + Sheena & The Rokkets Japan Tour
Going Back Home 1999 start

See Tour Schedule And Love It

4/20/99
(tue) @822
5月9日横浜ラポールでのコンサート「WakeUp」のみなさんのご支援に感謝しています。
神奈川新聞と斎藤由貴さんの心温まるエールにも感激しています。
ぜひとも最高のライブ・コンサートにしたいです。たくさんのロックが好きなみなさんと会えるのをたのしみにしています。
シーナ&ザ・ロケッツ・ファンクラブ「HHH(ヒッピー・ハッピー・ハウス)」のページに記事のコピーが転載されています。
神奈川新聞のコピー

また、先日の「新宿ロフト・最後の日」の、まおらう会長の撮ったライブ写真がアップされました。ありがとう!僕らも大変気に入っています。そして、同じページの、ミッシェルガンのアベフトシ君とのツー・ショット写真も見物です。ぜひ御立寄り下さい。
Hippy Happy Gallery

さて、サンハウス時代の最高のお手本のひとつだったフリートウッド・マックのピーター・グリーンが日本にきてくれました。昨夜のライブは身震いしました。今日はホトケへの手紙を公開しています。

Subject: Rokkets' Rekommends
 Date:  Tue, 20 Apr 1999 03:25:09 +0900
From: Makoto Ayukawa 
Organization: Sheena & The Rokkets
To: 永井隆 


Hi!ホトケ、
鮎川です。げんきですか?ご無沙汰しています。
メールありがとう。
明後日はトリック・バッグを楽しみにしています。ぜひ会いにゆきたいと思って
います。
昨日は生涯の大師匠の一人、ピーター・グリーンに会ってきました。
サインももらった上に、せのう君やジョニーや房之介と一緒に出演していたチャ
ーのところのホームページの人がデジカメでとったピーター師と一緒のスナップ
をメールで送ってくれたので、早速自分たちのページに掲載しました。暇な時に
チラッとみてください。アドレスは
http://rokkets.com/photo14.html
です。
赤坂ブリッツに駆けつけた時にはもう後半の「ラトルスネーク・シェイク(Then
Play On)」でしたが、水を打ったような静寂感とサウンドの厳しさに、あまりに
素晴らしくて一瞬金縛り状態でしたが、すぐにビートがかっこよいので自然と腰
が動き出しました。やっぱ伝説のピーター・グリーンはホワイト・ブルースの天
才です。
妹尾君が、ホトケも来てるかもしれないと言っていましたが、バックステージで
は会えませんでしたね。

事後承諾ですが、最近ふやしたページに「ロケット・ウェブのお勧めロック・イ
ベント」ページというのがあって、トリックバッグのスケジュールを載せさせて
もらっています。気に入ってくれたら嬉しいです。
http://rokkets.com/Live/rekommend.html

それでは大西君や鶴谷君、森園君、小島君にも会えるのを楽しみにしています。

P.S.先日三茶のディスク・ユニオンで山岸のマグノリアスの新譜みつけて喜ん
で購入しました。山岸はとてもすごいです。活躍をこころから祝っています。ホ
トケも自分のことのように嬉しいでしょうね。
では、
 Keep A-Rockin'!!



-- 
鮎川 誠 
Makoto Ayukawa  

CF.リンク;バンド・リーダー山岸潤史(ウエストロード・ブルースバンド)指揮のもと、
ニューオーリンズの元祖のビートを伝える、
ワイルド・マグノリアスの新譜

HHH会長のまおらうさんもピーター・グリーンの素晴らしいレビューをロケット・ウェブに寄せてくれています。いつも熱いレポートをありがとう。

再登場のまおらうは、4/17@東京・渋谷クラブクアトロ、SPLINTER GROUP featuring PETER GREENのレポートです。「Recto」を求めてあちこちした後、職場で少し仕事をして、異常な人出の渋谷駅前〜センター街を抜けて、クアトロへ。悪い予感があたって、整理番号Aの人(280枚番までいました)から入場のアナウンス。私はBの3番。という事はぴあ売りはBからの発売だったのか、とあいかわらずのチケット発売の仕方のおかさしさに立腹しつつも、結果的には、Greeny & Nigelのギターコンビ直前の2人目という絶好の位置をキープしている私でした。ライブ前にイギリスでGreenyの弟子筋にあたるSnowy Whiteとの共演でも有名なクマ原田さんが登場。「イギリスの行ってみて、Jeff BeckもEric ClaptonもJimmy Pageも皆Peteみたいに弾きたいんだっていう事を実感した。みんなPeteの復活を祝福している。」の言葉がすごく嬉しかったです。
ライブの方は、本当にGreenyの声がギタープレイがブルースハープが人間が愛おしい、そんな気持ちになる忘れがたいものでした。ギターは、相棒Nigel Watsonの力強いギターを軸に(ゴールドのストラトを親指の腹のみですべて弾いてしまう人でした。)Greenyの繊細なギターが絡むというコンビネーション。前半は"Homework""Black Magic Woman""Supernatural"あり、そして何と!Slim Harpoの"Shake Your hips"の躍動するリズムまであり、そしてNigelがギルドの黒いアコースティックギターに持ち替えて"Steady Rollin' Man"他2曲のロバート・ジョンソンナンバーと"Sweet Home Chicago"。力強いNigelのギタ−とGreenyの歌とブルースハープに酔いしれました。
抜群だったアコースティックセットで会場が凄く良い雰囲気になってきたとことろで、"The Stumble"。どこの誰でもない1999年のGreenyのギタープレイ(円熟という一言では片付けられない繊細でGreenyでしか弾けない確実に オリジナルなテイストがあります。)に、演奏が終わっても鳴り止まらない拍手。(これ以降は全曲がそんな状況でした。)本当に素晴らしかった!!"アルバトロス"(嬉しさのあまりに涙が目に滲みました。)、「Green Manalishi" ではバンドの演奏に金縛り状態。最後"Going Down"が終わった瞬間からアンコールを求める凄い拍手。最後の最後は"Look On Yonder Wall"で決めて、万来の拍手の中ステージを去るバンドとGreeny。ライブ中、鳴り止まない拍手の中、本当に溌溂と堂々としたGreenyの表情を見ていて、「NigelさんとSPLINTER GROUPという心強いバンドに出合えて本当によかったですね。」とご本人に言ってさしあげたくなりました。
そのNigelさんはライブ後、ロビーにいて、サイン攻めにあっていました。(私ももらって、握手もしました!!Greenyを支える尊敬すべき人です。)Greenyは白い(ローズウッドネック)のストラトがメインで、"The Stumble"等ではギブソンの黒いレスポールカスタムのボディを少し大きくしたようなギターでした。1999年に東京でGreenyを目の前で観て心を震わせた、凄い事ですね。一生の宝物です。
昨日のステージを見逃した人に朗報、今日18赤坂ブリッツでONE NIGHT STAND Super Sessionと題したライブがあります。SPLINTER GROUP featuring PETER GREENとSUPER ALL STARS(ジョ−山中、エディ藩、近藤房之助、ジョニ−吉長、妹尾隆一郎、CAAR、永本忠、ミッキー吉野)の共演です。当日券があるのかわかりませんが、昨夜ビラを配ってましたので、たぶんあるのでしょう。個人的には諸般の事情があることはわかるものの、クアトロのチケットと同時発売しなかったやり方はやはりおかしいと思っています。みんな無いお金を一生懸命工面していくのですから、超熱心な人は両方とも行くのでしょうが、クアトロにお金と時間を回して、今日は行けないという人がたくさんいるはずです。最後に「Peter Green Splinter Group」というCDはとても良いですよ。(昨日から連続5回ぐらい聴いています。)では、また。
まおらう <maorau@happy.email.ne.jp>
Setagaya, TOKYO, JAPAN
JAN, 5, TIGER - Sunday, April 18, 1999 at 14:47:41 (JST)

3/19/99
(thu) @480
みなさん、 「シーナ&ザ・ロケッツ @涙のハイウェイ・新宿ロフト最後の日」 に来てくれて ありがとう。そして、インターネットでの応援ありがとう。 おかげで、僕達も最高のライブが出来ました。
そして、たくさんの反響(と、デジ写真)をロケット・ウェブによせてくれてとても嬉しいです。
かさねて ありがとう 新宿ロフト! みなさん、ありがとう!! 大切なロックの基地がひとつなくなりましたが、ロックは相変わらずです。Keep A-Rockin'!!

友人のローリング・ストーンズの評論家、マイク・越谷が渋谷で「ローリング・ストーンズ大博覧会」というイベントを18日から23日までやっています。友人の甲本ヒロトやストーンズ・ファンクラブ会長の池田祐司君や三代目魚武 濱田成夫君のトークショウもあります。
渋谷に出かけたついでには、ぜひ、お立ち寄りください。

ロケット・ウェブ推薦のライブ&イベントのインフォメーションを紹介する、 ロケッツ・リコメンド・ページを作りました。アドレスはこちらです。

Rokkets' Rekommends http://rokkets.com/Live/rekommend.html

3/15/99
(mon) @426
シーナ&マコトは私用で巴里に行ってただ今、無事戻りました。目的は急遽、鮎川陽子が出演することになったYoichi Nagasawa パリコレ 1999-2000を一目みたいという、娘の運動会の応援のような心境でした。11日出発、3泊(正味2日)のあわただしいロケット・トリップでした。
ショウは、ポンピドー・センターに近い、ランビュトゥー通りに面した、Espace SERNAM というロフト風の会場で行われ、日本からの取材陣と地元の関係者でぎっしりで、永澤陽一パリコレは大成功でした。陽子はトップ・バッター、しかもトリをとる大役をありがたく授かりましたが、親のひいきめで見ても一番よかったです。永澤さん、素敵なショウとコレクションをありがとう。
そして、みなさんのご支援に心から感謝しています。ほんとうにありがとう。

さて、シーナ&ザ・ロケッツは明日は ”涙のハイウェイ − 新宿ロフト最後の日”です。想い出のデビューの場所です。そしてここは、S&Rは 東京ロッカーズや、プラスチックスRCサクセションなどとタイバンを組み、いつも競争して音楽を高めあっていた大切なライブハウスです。すべてのロッカーズのみんな、ありがとう。そして、ずっと見てくれていた新宿ロフトありがとう!。

最後に
今日、ロニー・スペクターと一緒に来日したプロデューサーのダニエル・レイから Dee Dee Ramone の昨年の新譜 "ZONKED!" と一緒にロニーとの楽屋のスナップが送ってきました。明日の新宿ロフトのBGMとロケット・ギャラリーはこれで決まりです。
では明日ロフトで、そしてロケット・ウェブでまた会えるのを楽しみにしています。
最後の最後にいつもシーナ&ザ・ロケッツの応援、みなさん本当にありがとう!

P.S.
NHK-FM、あさって、3月17日(水)深夜オンエアーの、”石田小吉 MUSIC PILOT”にシーナ&ザ・ロケッツがゲストで出演しています。ぜひ、チューナーを合わせてください。

Keep A-Rockin'!! 鮎川 誠

3/6/99
(sat) @260
知ってますか?シーナ&ザ・ロケッツの「ハートに火をつけて」がエンディング・テーマに流れる映画が今日から下北沢の「シネマ下北沢」で3月の毎週、土曜・日曜上映されます。撮影監督は友人のカメラマンの鳥巣 ケイです。暇があったらぜひお立ち寄りください。 a chelsea films presents
Baby-Baby
出演 松田ケイジ、吉村 美紀、宮内知美、津野貴生、植木信博

制作 チェルシー・フィルムズ
監督・脚本 古田 ひろひこ
撮影監督 鳥巣 ケイ
音楽 沖 祐市(東京スカパラダイス・オーケストラ)
エンディング・テーマ 「ハートに火をつけて」シーナ&ザ・ロケッツ 

1999年3月 6(土)7(日)、13(土)14(日)、20(土)21(日)、27(土)28(日)
Start:21:30ー/22:30−
Ticket:1500Yen(1ドリンクつき)
会場:シネマ下北沢 世田谷区北沢1−45−15 スズナリ横丁2F、Tel;03-5452-1400

2/27/99
(sat)
六本木のブラン・ニュー・クラブ、スィート・ベイジルで今、 今週の日曜日までショーをやっている ロニー・スペクター (ロニーがここにいる、それ自体が信じられないことです、まだ、知らないみんなに何としてでも知らせてください)は 素晴らしい。ビューティフル。ワンダフル。バッド・ガール・ロックのゴッド・マザー。ソー・スィート! 永遠のティーン・エイジ・ラブのロックンロール・ハート。
Thank you Ronnie Spector ! We All Love You !!!

ビー・マイ・ベイビー」を、1963年の奇跡のウォール・オブ・サウンドをここ、1999の東京でしかも、初の来日であの声で、あのサウンドで、あのアレンジのままで再現をしてくれてありがとう。最高にビューティフルでした。本当に目の前で歌ってくれてありがとう。ロニー、アイ・ラブ・ユー!
それから、 大好きなラモーンズジョーイの「シー・トークス・トゥ・レインボウズ」をあんなに美しくよみがえらせてくれてありがとう。もう一人の大切な僕等のロック・フレンド、ロニーと同じく生粋のニューヨークッ子だった、ジョニー・サンダースの想い出の曲「ユー・キャント・プット・ユア・アーム・ラウンド・ア・メモリー」を心から歌ってくれてありがとう。ロニー、ニュー・アルバム最高です。ビーチ・ボーイズの「ドント・ウォーリー・ベイビー」をカバーしてくれてありがとう。生で歌ってくれて最高でした。

家に帰って、セット・リストを見ながら、ステージで歌った同じ曲順で、フィル・スペクター3枚組や、ロネッツのベストなど結集してCDからMP3にして、愛用のノート、535Xに全曲ぶちこんであれから、生のライブのとき以外はPCでずっとくり返し聴いています。あの時代のサウンドの芸術にあらためて驚くことも多いです。ローリング・ストーンズだってビートルズだって、ビーチボーイズだってみんな心を奪われてお手本にしました。名人芸でこまやかで、楽曲のスケール感の大きさ,ポップでしかも最高にビートが利いています。そして何より、ロニー姉御の声です。
今回ロニーのバックをつとめたバンドもみな若いニューヨーク・ロッカーだけれど、本当に一人一人がロニーが最高に歌えるように、フィル・スペクターの心を受け継いで最高のプレイをやっています。どの曲もたった6人でよくあのスペクター・サウンドを再現するもんだと、感銘を受けています。ギターのダニエル・レイはラモーンズの仲間で、僕等の友達です。他のメンバーは初対面で、ベースのジェレミー、ドラムスのアンディー、ギターとロネッツのコーラス・パートを受け持っているのが、トリシアステファニー、そしてキーボードのダニー、本当にすばらしいバンドです。

僕等は明日・土曜日は加古川のライブです。初めてのところで嬉しいです。ありがとう。最高に楽しみにしています。日曜日の最終日はシーナ&ザ・ロケッツはロニーに会いにもう一度「スィート・ベイジル」へ集まります。
ロニー・スペクターの初日のセットリストです。すごい曲ばかりです。

  1. Why Don't They Let Us Fall In Love
  2. Don't Worry Baby 
  3. Is This What I Get For Loving You
  4. Do I Love You
  5. Say Goodbye To Hollywood
  6. So Young
  7. She Talks To Rainbows
  8. Chapel Of Love
  9. I Wish I Never Saw The Sunshine
  10. Baby I Love You
  11. Walking In The Rain
  12. (Best Part Of) Breakin' Up
  13. You Can't Put Your Arms Around A Memory
  14. Be My Baby
    Ronnie Depart
    Ronnie Returns
  15. It's A Heartache
  16. I Can Hear Music
P.S.
シーナ&ザ・ロケッツは今夜は大阪の梅田の「ヒート・ビート」、来てくれたみなさん、会いにきてくれたみんな、ありがとう。一緒にやってくれたバンド、スタッフのみなさん、ありがとう。最高のロックンロール・パーティでした。
ayukawa @857

2/20/99
(sat)
ウィルコ・ジョンソン・バンドの新作「ゴーイング・バック・ホーム」(MSIF3629)のテスト盤がMSIレコードから届きました。いよいよ発売間近です。嬉しいです。

最近愛聴しているのは、なんといっても、スィート・ベイジルでの来日公演(2/23 - 2/28)が間近に迫った、ロニー・スペクターの「シー・トークス・トゥ・レインボウズ」と、マディ・ウォーターズの相棒だった、ジミー・ロジャース・オールスターズの「ブルース・ブルース・ブルース」です。20世紀さいごのゴージャスでしかもシビアなシカゴ・ブルース・サウンドです。 ローウェル・ファルソンミックキースをはじめ、素晴らしいゲスト陣も嬉し いですが、ハウンド・ドッグ・テイラーと長く一緒だった、 テッド・ハーヴィイのドラム・プレイは芸術的です。

手前味噌では、シーナ&ザ・ロケッツの「ドリーム&リボルト」をリディスカバリーしています。

同じく愛聴しているブロンディの新作「No Exit」からの第一弾シングル「マリア」はもう全英チャートのNo.1です。穴井弘子さんがゲストブックにメッセージをくれています。

私は今夜ほどNHKの衛星料金を払っていて良かったと思った事はなかったです。 アメリカン・ミュージック・アワード1999があっていたんですけど、なんとあのBLONDIEが16年ぶりに1曲ではあったけど生演奏していました。2/24発売 NEW ALBUM をリリースです。絶対買った方が良いと思います。少し早めに聞くことができましたが、素晴らしいの一言でした。ライブは涙ものです。メンバーは DEBBIE HARRY CHRIS STEIN  CLEM BURKE JIMMY DESTRI あとは 知らないメンバーだったけど BLONDIE でした。 とにかく感動しています。RUBY の大島さんが少し前、ドラムマガジンで CLEM BURKE にインタビューした時に「必ずツアーで日本に行くから」と言っていたそうです。まだ決まっていないけどいまから楽しみにしています。
穴井 弘子 <user399826@aol.com>
TANASHI, TOKYO, JAPAN
01, 24, 1969 - Saturday, February 20, 1999 at 00:53:53 (JST)

2/20/99
(sat)
ミッシェル・ガン・エレファントアベフトシ君との対談が ギターマガジンの4月号に載ります。僕は彼のルースターズ・トリビュート・アルバムに入っている「ドゥ・ザ・ブギー」のギターとアレンジがとても気に入っています。会えて嬉しかったです。
ゲストブックのまおらう会長のレポートです。ありがとう。 私の拙いレポートとHHHのHippiesの祝メール集が鮎川さんの手によってアップされています。皆さん、是非お楽しみください。さて、去年の9月号のパブロック特集で全国のギター弾きを感動させたギターマガジンさんがやってくれました!!その時THE SON OF PUB ROCKとしてインタビュー記事が掲載された二人、鮎川さんとミッシェル・ガン・エレファントのアベフトシさんのフォトセッション&対談が昨日都内のスタジオで行われました。3/13日発売の250号突破(祝!)記念号に掲載されます。鮎川さん&アベさんの写真は電車の中吊広告にも登場予定!!対談の方はなごやかながらお二人の熱い想いがクロスしているのが傍にいた私たちにもひしひしと伝わる1時間以上に及ぶものでした。きっと「ギターを弾くってどういうことなんだろう」という回答の一端がつかめるような内容になるのでしょう。フォトセッション時に撮影させていだいた写真をギターマガジンさん、ミッシェル・ガン・エレファントのマネージメントサイドのご好意によりHHHのページで公開できます。近々アップしますのでお楽しみに。写真はありませんが、鮎川さんとアベさんがならんですわってお互い黙って熱心にギターマガジンを見ている姿はその空間だけ真空パックにして永久保存したいような本当にBeautifulな光景でした。3/13発売のギターマガジンは永久保存版です。絶対買いましょう。今月号の大村憲司さんの特集も必読です。では、また。
まおらう <maorau@i.bekkoame.ne.jp>
Setagaya, TOKYO, JAPAN
JAN, 5, TIGER - Wednesday, February 17, 1999 at 18:32:49 (JST)

2/13/99
(sat)
お蔭様で 先週のAMD Awards'98の授賞式は最高でした。一緒に喜んでくれた皆さん, 本当に有難うございました。HHH の会員の皆さんのたくさんのお祝のメール、ほんとうに感激しました。
そして、HHHのロケット・オンラインに掲載してくれたまおらう会長の授賞式のレポート、文も写真も最高でした。とても素晴らしい、しんから楽しいレポートです。楽しかった当日の情景が 鮮やかによみがえり、伝わってきます。有難う。
もっと、たくさんの友達にも見て欲しいので、許可をいただいて、なるべく早くロケット・ウェブにもアーカイブ・ページを作りたいです。(注:2/16;ページをつくりました, Thanks for HHH)
その時は、皆さんから頂いた祝メールも全部掲載したいです。

さて、友人の山川健一氏から雑誌の対談の依頼のメールを頂きました。こんなことはめったにやらないのだけど、返事の内容がまるで、ホットニュースのようだったので、公開しています。
山川君、ビックリするやろーね。よろしくね。

Subject: Re: 対談の件は喜んでOKです
Date: Sat, 13 Feb 1999 07:26:30 +0900
From: Makoto Ayukawa
Organization: Sheena & The Rokkets
To: rock@yamaken.com
References: 1

山川君、
久しぶりです。年末からご無沙汰しています。正月からしばらくゆっくりしてい たら、もう2月ですね。
今年もよろしくお願いします。

六本木にできたクラブ「スイート・ベイジル」でのジ・アニマルズは最高でし た。その、僕のアイドル、ヒルトン・バレンタインは、終わって話してみると、 黎明期のストーンズのダチ公だったディック・テイラー率いる、復活したプリテ ィ・シングズ を絶賛しているし、もちろんストーンズノー・セキュリティーで ぶっ飛ばしているし、99年のロックシーンは涼しい顔してすごいことがいろいろ 起こっています。あれから、ヒルトンとはEメールで連絡しあっています。これ だって昔なら考えもつかないことです。

ロケット・ウェブのホット・ニュースにも書いたけど、クリスマスにキースがロ ネッツのロニー・スペクターのステージに飛入りして「走れ!トナカイのルドル フ君」と「ビー・マイ・ベイビー」を一緒にプレイしたのは知ってるよね。
今日は昨日出したファンレター・メールの返事が嬉し(恐れ多)いことに、ロニ ー・スペクターから早速届きました。彼女のメール・アカウントは 
BadGirlRok@XXX.com です。かっこいいですね。
去年の5月にイースト・ビレッジで初めてお会いしたのです。来週23日から28日 まで、その、スイート・ベイジルで公演があるのです。ラモーンズのジョーイが プロデュースしたロニーの NewALBUM 「She Talks To Rainbows 」が やっと 今週東京のレコード・ショップに到着しています。

対談の件はよろこんでOKです。有難う。
26,27日は近畿へツアーで出ています。
それ以外はOKです。22日でもいいし、23日以降でも、おわって、一緒にロニー・ スペクターを見れるぐらいの時間(7時くらい)と場所であれば有難いです。

最近も、ストーンズの I.O.R.R.BE HAPPYのゲストブックは相変わらず覗い て巡回しています。あとは最近はCD-RとMP3にはまって遊んでいます。
先日、日本のコンピュータ界のグラミー賞(と誰かが言った?!)郵政省管轄の  AMD AWARDSという表彰式でネットワーク部門でミュージック・コンポーザー 賞を頂きありがたく表彰台に立ちました。コンピュータ業界がロックを仲間に入 れてくれた、と、まわりのみんなで喜んでいます。式場の別の部門のスピーチで は「マッキントッシュ・ハイを書かれた山川健一氏の言葉に......」と週間アス キー の福岡編集長が言っていたので嬉しかったです。

では、ほんとうに有難う。
また連絡を下さい。
取り急ぎ、OK の返事まで、

Keep A-Rockin'!!


以上、山川氏に宛てたメールの転載でした。

P.S.

  • The Animals の 簡潔で的を得たライブ・レビューを ゲスト・ブックの 1月30日に廣崎雅之 さんが、1月31日には まおらうHHH会長が書いてくれています。
  • Ronnie Spector の EP のレビューを 穴井仁吉が ゲスト・ブックの, 2月9日 に書き込んでくれています。

1/29/99
(fri)
英国の伝統のロックの宝物が、今、東京に来ています。
今日は六本木の最近オープンしたクラブ「スジート・ベイジル」にTHE ANIMALS(ジ・アニマルズ)を見に行きました。何度も涙があふれて止まりませんでした。正式には「ANIMALS II」で、93年にオリジナル・メンバーのギターのHilton Valentine(ヒルトン・バレンタイン)とドラマーのJohn Steel(ジョン・スティール)が再結成したバンドです。素晴らしい 60's R&Bの元祖、オリジナル・アニマルズ・サウンドをきかせてくれて、信じられないほどご機嫌でした。エリック・バートンのスピリッツを完全に受け継いでいるボーカリストのロバートや若いメンバーもすばらしかった。
シーナ&ザ・ロケッツの好きなロック・フリークにはぜひ見に行くことを勧めます。そして、先日再結成して、アンコールで「朝日のない街」をやった、サンハウスを好きな人には、たまらんでしょう。それから、今、パブ・ロックが好きな若い人は、これが元祖パブ・ロックです。特にプロのギタリストとドラマーは敬意を持って会いに行くのがよいです
僕のはじめてのギターの師匠は、ジョージ・ハリスンキース・リチャーズ、そしてこの、ヒルトン・バレンタインですから、僕の思い入れは特別です。
公演はあと3回、29日(金曜日)30日(土曜日)31日(日曜日)です。
そして2月1日、大阪のバナナ・ホールがあります。関西のロック・フリークや、ペブルス・フリークは、お見逃しがないように。
最高の生きた伝統のロックが心から楽しめる絶好のチャンスです。

The Animals II official Website
ride on my boat A Great Animals Record Kollektion Site.
Sweet Basil 139 It's New Kool Klub in Roppongi, Tokyo 03-5474-0139
Review on Rokketweb GuestBOOK
1/29/99
(fri)
ホトケが「クリック・ザ・ロック」(Psycho No Sence, I Love It!) と名づけた1・23の次郎吉のコンサート、そしてex憂歌団の島田和夫KOBE-SETでの京都・タクタクと神戸・チキンジョージのコンサートは皆さんの応援のおかげで最高のギグでした。ありがとう。そして一緒にプレイした皆さん,関係者の皆さん、ありがとう、御疲れ様でした。選曲をセットリスト・ページにアップしているので、暇な時にぜひ見てください。
1/19/99
(tue)

ロケット・ウェブが  AMD Award'98 受賞 !!!!!!

朝、新春一番のすごいニュースが飛び込んできました。シーナ&ザ・ロケッツのロケット・ウェブが AMD Award'98ベスト・ミュージック・コンポーザー賞に選ばれました。まだボーとしていてその意味が半分くらいしかわかっていませんが、信じられないほどの、とても光栄なことです。

AMD(社団法人マルチメディア・タイトル制作者連盟)というのは、郵政省が管轄するデジタル・コンテンツの制作会社を中心とした公益法人です。AMD Award'98は、そのAMDが、毎年その一年内に発表・発売された日本国内のデジタ ルコンテンツ作品の中から特に優れたものを選別し、その制作者等を表 彰するもので、本年で第4回目を迎えます。

▼ Best Music Composer    音楽分野で最も優れた功績を挙げた個人・団体
▼ AMD Award'98    の詳しいことは AMD Homepage に発表されています。

ロケット・ウェブがデジタル・コンテンツとしてみとめられるだけでも最高なのに、音楽分野で貢献出来て、このような素晴らしい栄誉ある一當賞を頂くということはこの上ない最高の気分です。
これもひとえに、 つい3日前に、アメリカのサイトに置いている全データが消失したロケット・ウェブをすぐにリカバリーしてくれた廣瀬君をはじめ、拙書「ドスブイ・ブルース」に登場してくれた、コンピュータの世界に誘ってくれた皆さん、そして、いつも見守ってくれる会長まおらうさんとファンクラブ「HHH」の皆さん、そして世界中のロックの好きなファンの皆さんのご支援のおかげです。一緒に喜びましょう。本当にありがとう。
そして、いつも一緒に音楽を作っているシーナとロケット・ファミリーと、そして昔からのロックの仲間たちと喜びを分かち合いたいです。

ロックがあるからここまでやれました。 そしてこれからも公明正大にインターネットでもロックして行きたいです。でも、これだけは忘れないで下さい。ロックはやっぱ、生(ライブ)が最高です!
みなさん 本当にありがとう。 Keep A-Rockin'!! 

(注:2/16;AMD AWARDS'98 Peportページをつくりました, Thanks for HHH)

01/17/99
(sun)
賀春 1999
今年もみなさんにとって最高の年であります様!!
そしてシーナ&ザ・ロケッツが相変わらずのごひいきを賜ります様 よろしくお願いいたします。

昨夕、突然ロケット・ウェブのサーバーが故障して全てのファイルが消滅してしまう事故に遭遇しましたが、本当に幸いなことに、ファースト・スタジオの廣瀬君がロケット・ウェブ3年間のバック・アップ・データとっていてくれて、すぐにリカバリーしてくれて、ロケット・ウェブは復興しました。本当に感謝しています。そして、この1日お騒がせしました。皆さんの御気遣い ほんとうにありがとう。

Ronnie Spector in Tokyo'99
with her latest CD "She Talks To Rainbows" produced by Joey Ramone
.
今日のホット・ニュースは、先日、キース・リチャードと競演したばっかしのロニー・スペクターの東京公演が決まっています。
2月23日から2月28日まで、会場は六本木の「スィート・ベイジル」です。詳細は
Sweet Basilでチェックしてください。もちろんシーナ&ロケッツもはせ参じます。
Keep A-Rockin' All The Way !!

12/29/98
(tue)
今日は博多のベガーズ・バンケットで20周年祝いライブ、シーナ&ザ・ロケッツにとって最高のスペシャル・パーティでした。古くからの友人や熱いファンの皆さん、ヒッピー・ハッピー・ハウスの仲間のみなさんと朝まで楽しい時間を過ごせました。盛り上げてくれて、皆さん、ほんとうにありがとう。
12/22/98
(tue)
昨夜12月21日、シーナ&ザ・ロケッツは新宿ロフトで行われた「赤と黒」のライブに飛び入りしました。僕らにとっても思い出深い「涙のハイウェイ」他を演奏しました。

また、あさって12月23日は、シーナと鮎川は、下北沢のクラブ251で行われる「スカイドッグ・パブ・ロック・ナイト」に飛び入り参加します。なお当日は主催の鳥井賀句と僕らの共通の親友でフランスのパンクの名門・スカイドッグ・レーベルの社長・マーク・ザマティもDJで飛入りしそうです。
東京のパブ・ロック・シーンはこれからもっと面白くなりそうです。ぜひ、お見逃しない様!!

From GuestBook

12月22・23日は新宿・下北沢と何故か小田急線沿線でパブロックナイトの連チャンです。22日の方は、DJ スマイリー原島、穴井仁吉(from シーナ&ロケッツ!)他沢山のDJが登場。様々なスタイルを持つパブロックをBLUES〜初期PUNKまで紹介していく夜。ゲストバンドはEX.CATFISH!そしてさらに何と柴山俊之(from Ruby)、原島宏和(スマイリーさんのことですよ ね。from CONNECTIONS)、Ryuji(from SPIDER)がゲスト。新宿CLUB WIRE(03-3207-6953)で、21:00 START。22日にEX.CATFISHを観て朝まで飲んで、次の日は下北であのランブルを観に行く。そして次の日24日は渋谷でシーナ&ロケッツとメリー・クリスマス。これで決まりです。
まおらう <maorau@i.bekkoame.ne.jp>
Setgaya, TOKYO, JAPAN
JAN, 5, TIGER - Thursday, December 17, 1998 at 13:12:05 (JST)


拝啓、12月16日、P-VINEより、SKYDOG PUBROCK/PUNK COLLECTIONの残り5枚のALBUMが発売になりました。 鮎川 誠氏も’SKYDOGはPUNKとPUB ROCKの金の鉱脈だ。特に今回のCOLLECTIONは歴史をくぐりぬけて、今もピカピカに輝いている最良のROCKばかりだ。全部欲しい。’と推薦文をよせています。
それで、12月23日(祝日)に下北沢のCLUB 251でSKYDOG PUB ROCK NIGHTを開催するので是非きてください!6:30PMより、マボロシ・ハンターズ、CHARLIE&THE HOTWHEELS,ワタナベ・マモルWITH THE RUMBLE,GYOGUN REND’Sが出ます。当日はSKYDOG の社長MARC ZERMATIもきて、僕はDJをやります。鮎川さんも遊びにくるかも???みんなも是非くるように!
GAKU TORII <gakugaku@bc4.so-net.ne.jp>
JAPAN
- Thursday, December 17, 1998 at 02:36:45 (JST)
98/12/19
(sat)
親友のニューヨークのロック・フォトグラファー、ボブ・グルーエンが、キースとロニー・スペクターとジョーイ・ラモーンのパーティのビッグなニュースを写真と一緒に送ってくれました。
号外ページをアップしているので見てください。
Go Gai Issue ; Keith & Ronnie & Joey @ Dec. 16, 1998
98/12/15
(tue)
S&Rファン・クラブ"ヒッピー・ハッピー・ハウス"のまおらう会長からメッセージをいただいています。いつもありがとう。
S&Rはそのクリスマス・プレゼントをただいま作成中です。お楽しみに。 From GuestBook

吉田さん、お帰りなさい。遅ればせながらおめでとうございます。
さて、H・H・Hからとても嬉しいお知らせです。早々に入会してくださった皆さんの気持ちに答えたいということで、12月22日(火)までに入会(入金)された皆さんにシーナ&ロケッツからクリスマス・プレゼントを差し上げます!これはスタッフからお願いしたわけでなく、シーナ&ロケッツの心からのプレゼントです。とても嬉しいですね。
あと、フジロックCDのS&Rの「レモンティー」は凄いです。鮎川さんが以前某インタビューでおっしゃった「ロケッツ以上にロック作れるバンドが日本にいるか、連れてきてみ!」の言葉にまたうなずいて、さらに"日本"を"世界"に置き換えたくなるような出来です。これは必聴!では、また。
まおらう <maorau@i.bekkoame.ne.jp>
Setagaya, TOKYO, JAPAN
JAN, 5, TIGER - Sunday, December 13, 1998 at 12:26:41 (JST)


AKAKUROKROSS君からもメッセージをもらいました。OK !! 12月21日、僕らも大騒ぎに飛び入りさせてもらいます。新宿ロフトとはシーナ&ザ・ロケッツも1978年から20年の付き合いです。皆さん、応援よろしくお願いします。

鮎川さん、シーナさん。いつもお世話になってます。
いよいよ新宿LOFTがクローズすると云う事で、急遽、今月の12月21日にロフトでライブをやる事になりました。 “GOOD BYE LOFT”と銘打って“赤と黒”ワンマンPlusゲスト・バンドでやります。 AKAKUROがゆかりも深い新宿LOFTでやるのはこれが最後になります。 俺個人としても1981年以来の長いつきあいのロフトのステージ、名残惜しいです。
急な決定だった為、情報誌等の告知は、間に合いませんでしたが、このゲストブックを見てる方も、友達さそって騒ぎに来て下さい。

1998.12.21(mon) AKAKURO Live at Shinjuku LOFT “GOOD BYE LOFT”GIG.

from CROSS(AKAKURO;Guitar)
CROSS <cross167@aol.com>
Suginami-ku, Tokyo, JAPAN
3, 20, kirin - Wednesday, December 02, 1998 at 03:23:18 (JST)


98/12/9
(wed)
ちょっと遅くなりましたが、ホームタウン下北沢のクラブ・キューでの シーナとシーナ&ザ・ロケッツの20周年のバースデイ・パーティでは皆さんほんとうにありがとう。
ソウルのスーパー・ギタリスト、シン・デ・チョルをはじめ、かけつけてくれたゲストのみなさん、素晴らしいロックをありがとう。ファンクラブ”ヒッピー・ハッピーハウス”とジューク・レコードさん大きな花束ありがとう。おかげで本当に最高のパーティでした。
フジTV”土曜一番・花やしき”もシーナの故郷、美しい若松が紹介されて幸せでした。テリー伊藤さん嬉しいコメントありがとう!皆さんの暖かい反響も嬉しかったです。

さて、来週から今年最後のライブ・2ウィークスです。渋谷のネストはビフォアクライストのビリーのゲストです。応援よろしく頼みます。関西・九州のロック・ファンの皆さん、京都で、博多のクロッシング・ホールとベガーズ・バンケットそして柳川のブラック・ハウスで会えるのを楽しみにしています。

フジロック・フェスのライブCDが発売されています。シーナ&ザ・ロケッツはレモン・ティーです。気合が入った最高のライブです。ぜひ手に入れて聴いてください。

98/11/23
(mon)
Sheena's Official Fanclub "Hippy Happy House" Is Just raunched !! Come And Join Us !
本日、 シーナ&ザ・ロケッツの公認ファンクラブ「ヒッピー・ハッピー・ハウス」が発足しました。入会を待っています。
Data

hotline archive

HotNEWS 1998 #2
HotNEWS 1998 #1
HotNEWS 1997

[ロックンロール万歳!!] THE NEXT LIVE
1999 ライブ・スケジュール こちら

S&R 21th Anniversary tour schedule + liveARCHIVES

満員御礼!! 来てくれた皆さん どうもありがとう!!!
Check THE SET LIST!!


LiveVIDEO


Sheena & The Rokkets InternetLIVE Archive

Live streamed from Harajuku, Tokyo, on aug. 5, 1997
This is 2nd Show @ Cafe De Pres, Includings
1. 400yen's Rock
2. Train Train
3. Not Fade Away
4. Little Queenie (with Yamakawa Kenichi)
5. Satisfaction (with Yamakawa Kenichi)
6. Happy House
7. Lemon Tea
+. After the Show, BackSTAGE

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