rokketweb 「ブルースにとりつかれて」 パンフレット ARCHIV
introducing by 鮎川誠 /SHEENA & THE ROKKETS
Vol. 19 WEST COAST BLUES
19740721
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「ブルースにとりつかれて」 のアーカイヴ・シリーズの最終回がUPされました。
19回目のテーマは「西海岸ブルース(WEST COAST BLUES)」。
いちおうはブルースの世界を、北から南、東から西、そして戦前、戦後のブルースを集められるだけ集めて聞いてみようという当時(1972-'74)のプロジェクトはやれることは、やるだけやったなあ!と感慨ひとしおです。一旦終了というものの、パンフレットを改めて読んでみると、まだまだ続ける気でいた俺たちがそこにいたのが嬉しい発見でした。
ブルースのビートをたっぷりあびてSONHOUSEはその夏、東京で最初のDEMOテープを録音して、日本初のロックフェス「郡山ワンステップ・フェスティバル」に参加して、翌1975年に「有頂天(テイチクRecords)」でデビューしました。そして全国ツアーなどから戻るといつもとかわらず、ここ須崎の「ぱわあはうす」に集まってレコードを聴く日々をおくっていました。
さて、ジュークレコードの松本康のプロデュースにより、FACEBOOK上に復刻されたこの「ブルースにとりつかれて」、毎週たくさんの皆さんにご支持をいただき、読んでいただき、毎回たくさんのコメントを寄せていただき、シェアしていただき、チームの一員として心から感謝しています。本当にありがとうございました!
また現在、賛同してくれた有志が集まってこのガリ版をテキスト・デジタル化して、インターネットでの共有ができるように動いてくれています。ということで「ブルースにとりつかれて」プロジェクトは終わっていません、また新しい形で続いてゆきますので、これからも気にかけていただき、お付き合いなにとぞよろしくお願いします。
Keep A-Rockin'!!鮎川誠
iGotTheBlues (Am's Index page)
http://rokkets.com/archives/igottheblues/index.html
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20130902 -shared + Komment -THE VOICE OF FRIENDS
Vol. 18 WEST COAST BLUES
19740616
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1週間の夏休みをいただき、<archive>「ブルースにとりつかれて Vol.18」 パンフレットがアップされました。今回のテーマは、「イースト・コースト」東海岸のブルース、12弦ギターが大活躍します。それと、ラグタイムのコード進行がウキウキします。
このアーカイブ・シリーズのプロデューサーの松本康ちゃんのJukeRecord's KEEP ON JUKIN'のページの解説にもあるようにサンハウスがライブや東京のレコードメーカーとの打ち合わせなどで一気に多忙になる、その時期の特集ということです。
プレイリストを見ると偶然にも最後の曲は次回特集「西海岸のブルース」につながる「ウエスト・コーストの宣伝屋」By ローリングストーンズで、またこれは、「19回目の神経衰弱」にちなんで、次回19回をもって終了となる、(この時点ではまだ、結論に至っていない)暗喩の様でもありますね。おなじみガリ版刷りですがどうぞご覧ください、& Enjoy The EastCoastBlues!
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20130826 -shared + Komment -THE VOICE OF FRIENDS
Vol. 17 PIANO BLUES
19740421
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「ブルースにとりつかれて」第17回「PIANO BLUES」のアーカイブ、パンフレット(表紙By鮎川?)が、JukeRecords松本康のブログ上にアップされました。あの時代にしてはすごい高みを特集したもんだと感じ入っています。解説とプレイリストを見ながらぜひお楽しみください。
http://juke-records.net/keeponjukin/?p=1482
それから、嬉しいことに、このガリ版刷りをテキスト化しようという、有志が名乗りを上げてくれ、FACEBOOKのグループページ上で作業が始まっています。参加して手伝ってみようという方が居られましたら、お気軽に(FEEL FREE!)コメント欄からメッセージをください。
→これまでの「ブルースにとりつかれて」 パンフレット ARCHIV introducing by 鮎川誠 /SHEENA & THE ROKKETS
http://rokkets.com/archives/igottheblues/index.html
>「ブルースにとりつかれて」 のアーカイヴ・シリーズ、楽しみの月曜日?
第17弾の今回のテーマは「ブルース・ピアノ」。
日本では未だブルース・ピアノはメジャーじゃないが、この期にもう一度その良さを再確認して欲しいものです。
上田恭一郎akaむしやまちょうたろう、大活躍。サンハウス大躍進中!
次回のVOL.18は、サンハウスのツアーの都合で、一ヶ月延ばしました。その間隔の感じを疑似体験(?!)するため、アーカイヴの掲載も一週ずらします。この休みの間にしっかり宿題しといてください。I can't do my homework anymore.なんて言わずにね。
But someday, baby, I ain't gonna worry my life any more
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20130812 -shared + Komment -THE VOICE OF FRIENDS
Vol. 16 DOWN IN LOUSIANA
19740314
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「ブルースにとりつかれて」は第十六回目。蒸し暑いジュークジョイントによく似合う、ちょっとルーズさがたまらないダウンホーム・ブルースの特集です。今回の主役の一人、スリム・ハーポの出身地、バトンルージュはルイジアナの州都で、ロン・ウットが加入した新生ローリングストーンズの1975年の全米ツアーの初日の都市に選ばれたことでも有名です。
1992年、俺とシーナはHwy61で10時間かけてメンフィス近郊、クラークスディールの十字路(クロスロード)をめざして”Home Of The Blues"ニューオーリンズから,
まずはヒューストン行きのメタル色のグレイハウンド・バスに乗り西へ向かいました。
バトンルージュからミシシッピ川に沿って北上するHwy61の、乗り換えのバス停をまず目指すのですが、途中2時間のあいだ、セメント色のハイウェイ以外はどこまでも、見渡す限りの広大な沼地・湿地帯(スワンプ)の景色がほとんど変わることはなかったのにはびっくりたまげた思い出があります。
さて、毎月のこの「ブルースにとりつかれて」をやっている「ぱわあはうす」でまさにこの前後に、録音されたサンハウスの2枚のライブ・アルバムがあります。
日付を見ると、一枚目は(1974年2月9日)、この直後にバンドを離脱するドラマー、浦田賢一の最後のアルバム「SONHOUSE / 一番列車ブルース」、
そして、二枚目、新ドラマー、坂田'鬼平'紳一を迎えて新生サンハウスとしてスタートを切った「SONHOUSE / ハウス・ストンプ」は (1974年3月31日)です。
さらにそのあい間には、俺・鮎川は7年目で大学を放校処分寸前、なんとか卒論までこぎつけて、卒業証書をもらいに鬼平が愛車白いビートルで送ってくれた日もありました。
そんなはざまの、Vol.15「メンフィス・ブルース・アゲイン」(2月17日)そして、Vol.16「ダウン・イン・ルイジアナ」(3月21日)、激動の1974年の春でした。
P.S. その後サンハウスは1975年6月21日にテイチク・レコードより「有頂天」で正式にデビューしました。この2枚のCDは現在ジュークレコードから発売されています。
http://juke-records.net/sonrise2000/products/firsttrainhome
http://juke-records.net/sonrise2000/products/housestomp
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20130805 -shared + Komment -THE VOICE OF FRIENDS
Vol. 15 MEMPHIS BLUES AGAIN
19740217
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今回の「ブルースにとりつかれて」は第16回目、題して「メンフィス・ブルース・アゲイン」、このネーミングはもちろん皆さんご存知のように、ボブ・ディランの1966年のホワイトブルース・アルバムの金字塔「BLONDE ON BLONDE」の中の、当時みんなのお気に入りの同名曲からいただいてきたものです。そして、前回の「ジャグバンドとメンフィス・ブルース」特集からさらに深く引き継いだ意味合いもあります。思いつく限りの、そして、集められるかぎりの、メンフィスにゆかりのブルースを並べています。
ところで数日前、フジロックの前日、シーナ&ロケッツで博多・中州のゲイツビル7周年フェスティバルに出演したときに、博多のサンハウス時代以前からの親友、唯一の好敵手バンドだった「ブロークダウン・エンジン(この名前はブラインド・ウイリー・マクテルの同名作品からつけられました)」のシンガー&ギタリスト津和野が楽屋に遊びに来てくれました。
今も俺が大切に、頼りにして使っているギター、博多に最初に上陸した1本目のレスポール・カスタム1969のもともとの所有者(月賦をせっせと払いつづけた、、、)の彼が今、はまっているのがIPADでYOUTUBEで手当たり次第に検索して音楽を楽しんでいること、そして、今一番のお気に入りが「BOX TOPS」というので、「まこちゃん、これ、知っとう?」と聞いてきたので、すかさず俺は狂喜して言いました。「俺とシーナはその、アレックス・チルトンがたった1日だけのボックストップス再結成のニュースをインターネットで聞きつけてそれを見たいがためにメンフィスを再訪したことがあるぜ」
そしてふたたび「メンフィス・ブルース・アゲイン」、復刻されたパンフレットを40年ぶりに読んでびっくりしたことに第一章、つたない俺の解説文の中に「いつかミシシッピ河を旅してメンフィスで遊びたい、、、」など夢を書いていて、ありゃ、知らん間に夢をかなえていたのか、と感慨深いものがありました。
P.S.
アーカイブ「ブルースにとりつかれて」はJUKE RECORDS・松本康ちゃんのページにこれまでのシリーズ全パンフレットを集めたブログがありますので、さかのぼって興味がおありの皆さんはぜひ訪れてください。
http://juke-records.net/keeponjukin/?page_id=536
また、
これまで鮎川のFACEBOOKでリツイートした紹介と皆さんが寄せてくれたコメントを、リンクつき早見一覧ページをまとめてみましたので、こちらもご覧ください。
http://rokkets.com/archives/igottheblues/index.html
また、これまでのプレイリスト(選曲)をテキストで起こしてみようという有志がおられましたら、一部だけでも大歓迎です、FBからご連絡ください。では! ENJOY &
Keep A-Rockin'!! |
20130729 -shared + Komment -THE VOICE OF FRIENDS -山本 弘之 (吉田英樹より)
Vol. 14 THE JUG, JOOK AND MEMPHIS BLUES
19740120
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ロックでメンフィスといえばサン・レコード、そしてELVIS,さらにはSTAX,そして、ついこないだはBOZ SCAGGSがアル・グリーンのHI RECORDSのロイヤル・スタジオからニューアルバム「MEMPHIS」を発表。ミンク・デヴィルの快演で名高いMoon Martinの「キャデラック・ウォーク」をいかしたアレンジでカバーしています。で、ブルースでメンフィスといえば、メンフィス・ジャグ・バンド。身近なものを楽器にしてメンバーが集まってPLAYする、電気楽器がまだなかったころの、ブルースバンド、ロックンロール・バンドの原型です。
「ブルースにとりつかれて Vol.14」 はそのジャグバンドと、戦前のメンフィスを拠点に活躍したブルースマンの特集です。時は1974年、博多のロック喫茶「ぱわあはうす」で開催された、レコードコンサートで配布されたパンフレットの復刻です。 |
20130722 -shared + Komment -THE VOICE OF FRIENDS
Vol. 13 BLUES GUITAR
19731216
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毎度同じ書き出しで恐縮ですが、40年前に博多のロック喫茶「ぱわあはうす」で月一回のペースで開催された、ブルース・レコード・パーティがありました。そのタイトルが「ブルースにとりつかれて」 です。主催メンバーはぱわあはうすのスタッフと、当時俺(鮎川)たちがやっていたElectric Rockin' Boogie Band「サンハウス」のメンバー、そして、続々と加わってくれたブルース愛好の仲間たちでした。そして毎回フリーパンフレットを用意して配布して、コラムやプレイリストをみながらじっくりブルースを楽しもうという企画でした。 用意するレコードも選曲も手に入り次第という感じ、ストーンズやディランやシスコのサイケデリックバンド、スワンプロックなどが教えてくれるレパートリーを手がかりに本物のブルースに行き当たるROOTS体験でした。
英語ではDIGる、というところですが、筑後DELTAではHOGる(穴などを深く掘る)、という言葉が近い感じです。ブルース盤もこのころになると、ORIGIN,YAZOO,ARHOOLIE,BLUES CLASSICS,などのレーベルの輸入盤もすこしずつ出回り始め、はじめて生音に出会うブルースマンとブルースギターに喜び驚きおののいていた、そんな時代の、「Vol.13 ブルースギター特集」です。 |
20130715 -shared + Komment -THE VOICE OF FRIENDS
Vol. 12 HOUSE JAM
19731118
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「ブルースにとりつかれてVol.12」のパンフレットがアップされました。今回は12回目、つまり、月に一回のイベントが始まってこつこつと1年がたったということです。それを記念しての、タイトルは「ハウス・ジャム」、毎度のブルース・レコードコンサートと、常連メンバーのSONHOUSEの実演LIVEの2本立てになっています。時は1973年11月18日、場所は博多・須崎問屋街の一角の地下にあったロック喫茶、ぱわあはうすです。
パンフレットはガリ版をホッチギスで留めた手作りで毎回、当日までにほぼ徹夜で仕上げていました。今回はSONHOUSEのレパートリーや全員のブルースへの思いなどが寄稿、掲載されていますが、どれも純情で素朴です。とくに、ベースマン・奈良敏博(現・シーナ&ロケッツ)の文章の一部を紹介します。これは、当時の僕たち全員の思いを代弁したもので、40年たった今でも基本、かわらぬ思いでバンドやっとります!
「ところで今日パワーハウスで僕たちがえんそうしますが、僕は思うぞんぶんにブルースをひけるのでとてもはりきっております。同じ場所で何十人かの人たちが短かい時間ですがいっしょにブルースを聞けるなんて、とてもすばらしいことだと思います。(Son・House Bass T・なら)」 |
20130708 shared + Komment -THE VOICE OF FRIENDS
Vol. 11 WHITE BLUES 19731021
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博多のBEATの震源地、JUKE RECORDの松本康による、「ブルースにとりつかれて」 のアーカイヴ・シリーズの第11弾が発表されています。シーナ&ロケッツは先週はもうひとつのBEATのふるさと、ちくごデルタ、久留米の石橋文化ホールでプライベート・ライブをやっておりましたが、この両方の地で(もちろん津々浦々、各地でも)育ったMUSICIANの血や肉や骨を強く育てたのが60-70年代のホワイト・ブルースなのです。
このレコードコンサートに登場する、エリック・クラプトンもジェフ・ベックもジョニー・ウインターも、ジョン・メイオールもピーター・グリーンも40年たった現在も最高峰の現役です。そして50周年のローリング・ストーンズは4日前にグラストンベリーのロックフェスですごいステージをやってました。(YouTubeに1時間のBBCの中継映像がアップされています)。なんと恐るべき先輩たちでしょう、みんなブルース育ちです。
なお、このパンフレットに小さく「サンハウス・ショーII 10月28日(1973)」のCMが掲載されているのを再発見しましたが、このコンサートはレパートリーをブルースからオリジナル作品に総入れ替えしたバンドの新しい出発点になりました。
http://juke-records.net/keeponjukin/?p=1251 |
20130701 shared + Komment -THE VOICE OF FRIENDS
Vol. 10 CHICAGO BLUES From The Beginning 19730915
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1971年、博多に始めて誕生したロック喫茶「ぱわあはうす」の有志と、そこによく集まっていた「サンハウス」のメンバーやロックラバーズによって、もっとたっぷりブルースを聴いて楽しみたい、深くDIGしたい、ロックの始まりを知りたいと始まったのがこの「ブルースにとりつかれて」でした。たった一回きりの消えてなくなるはずのレコードコンサートだったはずなのに、毎回曲順どおりにオープンリールに吹き込んで、音源を編集してなんと毎回パンフレットまで作ったのです。おかげで今日その記録を連続して見ることが出来るのは最上の喜びであり、スリルです。
毎週アップしてくれる、発信元のジュークレコード・ショップの松本康の労と手間に敬意を表さずにはいられません。今回は第10回目「シカゴブルースの始まり」がテーマです。ローリングストーンズの「19回目の神経衰弱」にちなんで、19回で終了、延べ2年間続いたこのシリーズのちょうどド真ん中にふさわしい我らながら素晴らしいセレクションになっています。ここに集められたブルースマンはみんなロックの親父たちです。
1973年の9月15日の出来事です。 |
20130625 shared + Komment -THE VOICE OF FRIENDS
Vol. 9 BEST 20 BLUES ARTISTS 19730815
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博多のめんたいビートの礎となった、須崎問屋街のロック喫茶「ぱわあはうす」のパンフレットつきブルース・レコード・コンサート。今からさかのぼること40年、ブルースにとりつかれた野郎どもがお気に入りだったベスト・ブルース・ミュージシャン20人のランキンです。サンハウスの名付け親、Eddie "SON" HOUSE さんも、BUKKAもWOLFもMUDDYもJOHN LEE も当然ですがバリバリの現役でやっとられます、そんなしあわせな時代でした。 |
20130617 shared + Komment -THE VOICE OF FRIENDS
Vol. 8 BLUES WEMEN 19730715
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40年前@博多「ぱわあはうす」のDeeJay Party「ブルースにとりつかれて Vol.8」 のパンフレットが復刻・発表されました。第八回目のテーマは「女性ボーカル」です。
そもそもブルースの定説としては、初のレコードはMamie Smithの「クレイジー・ブルース」(1920年)で、ブラインド・ブレイク、ブラインド・レモン・ジェファーソンなど男性シンガーのレコードが出る1926年までの5−6年間は女性ブルースの天下でした。
シーナ風に言うなら「ブルースは女から生まれた」ということですかね。
70年代、ロック全盛の時代ならではのブルース・フィーリングたっぷりのアーティスト&選曲もなかなか面白いので、ガリ版で読みにくいところもありますが、どうぞ目を通してみてください。 |
20130610 shared + Komment -THE VOICE OF FRIENDS
Vol. 7 BLUES HARP ALL ABOUT 19730617
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「ブルースにとりつかれて」Vol.7、ブルース・ハープ特集のパンフレットがJUKE RECORD松本康のアーカイブで発表されました。JUST40年前の選曲ですが、この(入門編の)リストに新たにいかした、Rockin' ハーピストを追加すると思っても LEW LEWISぐらいしか思い浮かびません。あとはJOHN LENNON (BEATLES/恋する二人)?
皆さんはどうですか? |
20130603 -shared + Komment -THE VOICE OF FRIENDS
Vol. 6 JOHN LEE HOOKER + JIMMY REED 19730520
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1973年12月に博多PSYCHO(最古)のロック喫茶「ぱわあはうす」で始まった、ロック好きのブルース鑑賞&研究会が「ブルースにとりつかれて」です。手探り状態やら、手当たり次第やら、手に入った(揃っている)数少ないレコードと、NewMusicMagazineの中村とうようさん、TheBlues誌の日暮さんたちのガイド(導き)や、数冊のブルースの洋書を頼りに、月に一回、毎回テーマを仲間たち、ロックフリークスとバンドマンの直感で決めて選曲していました。
おーよそ40年もたって今頃ここ、FaceBookでJukeRecordsの松本康によるアーカイブスがみなさんとシェアできることはなんと嬉しかことか!第6回は当時のロックの感覚に一番近いブルースマン、ジョン・リー・フッカーとジミー・リードの特集となっています。ミックやキースやエリック(Burdon)のROOTSとしても、楽しめると思います。 パンフレットのかっこいい表紙はSONHOUSEの篠山さんが担当しています。 |
20130527 -shared + Komment -THE VOICE OF FRIENDS
Vol. 5 LIGHTNIN' HOPKINS + TEXAS BLUES 19730415
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<archive>「ブルースにとりつかれて Vol.5」 は、おれ"ライトニン・ホプキンス"とテキサス・ブルースの特集です。1973年の4月15日に博多最古のロック喫茶”ぱわあはうす”でおこなわれたDJパーティです。ブルースが好きな仲間が集まって月一回のスケジュールをきっちり守って、しっかりパンフレットも編集しています。
おれ”鮎川誠”が表紙のイラストを描いています。ジャケットを見て写しただけですが、、。ここに集まった仲間のブルースへの熱い思いと深い愛がぎっしりつまっています。21世紀になってふたたびみなさんとシェアーできることはとても嬉しいことです。 Keep A-Rockin'!! |
20130520-shared -THE VOICE OF FRIENDS
Vol. 4 DELTA BLUES Vol.2 19730318
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またまた!待ってました! 週一回の楽しみ、アーカイブス「ブルースにとりつかれて Vol.4」 パンフレットが掲載されました。今回はSONHOUSE(現シーナ&ロケッツ)の奈良敏博が執筆で初登場。彼のOJL(オリジン)レーベルなどのコレクションの提供により、とても満足のゆくデルタブルースの選曲ができました。40年たった今とのブルースの距離がぐっと近づきました。ひょっとして今よりもっとピュアーかも。セットリスト表記もモダーンに進化して、ガリ版書き&製本担当にはシーナも毎回参加しています(字がそこだけ急にきれいになったり)。Rockin' Bluesがお好きなみなさんはぜひパンフレットをさかのぼってVol.1からご覧ください、興味がある方はYouTUBEで音もさがせばあらかた見つかるはずです。 Now, You Got The Blues!! |
20130513 shared -THE VOICE OF FRIENDS
Vol. 3 DELTA BLUES Vol.1 19720218
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ほぼ40年前、博多の伝説的ロック喫茶「ぱわあほうす」でマンスリーで開催されていたレコード鑑賞会「ブルースにとりつかれて」 の Vol.3のパンフレットが主要メンバーだった、JUKE RECORDS松本康のブログに復活・掲載されました!当時はSONHOUSEの僕らも執筆、イラストなど、のりにのってます!入魂の選曲64曲のプレイリストもぜひご覧ください。 |
20130506 -shared -THE VOICE OF FRIENDS
Vol. 2 B. B. KING -Another Great in Post War Era 19730121
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待ってました!「ブルースにとりつかれて」Vol.2のパンフレットが公開されました。40年前の俺たちブルース好きの仲間の、まさに手探りの記録です。
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1970年代はじめに博多で起こった(今となっては)歴史的出来事、今風に言えば、DJ&トークショウ、古い言い回しで言えば、レコード鑑賞&研究会の全記録です。
その「ブルースにとりつかれて」がユニークだったのは、現役Rockin'BluesBandサンハウスのメンバーと博多初&最古のロック喫茶PowerHouseの有志がのべ2年にわたりレコードを集め、経験に基づいた選曲をして謄写版による豪華パンフレットを手作業で19回も作り続けたことです。俺(とシーナ)はその仲間の一員として最後まで参加できたことをとても誇らしくさえ思っているし、なにより大切な経験ができました。
ぜひともロックフリークの皆さん、時間と手間は取らせますが、クリックして画像を拡大してご覧ください。 Keep A-Rockin'!! |
20130428 -shared -THE VOICE OF FRIENDS
Vol. 1 MUDDY WATERS & CHESS RECORDS 19721210
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これぞアーカイブと呼ぶにふさわしいロックとブルースの資料・作品の公開がJukeレコード松本康のブログで連載としてはじまりました。
1970年代はじめに博多で起こった(今となっては)歴史的出来事、今風に言えば、DJ&トークショウ、古い言い回しで言えば、レコード鑑賞&研究会の全記録です。
その「ブルースにとりつかれて」がユニークだったのは、現役Rockin'BluesBandサンハウスのメンバーと博多初&最古のロック喫茶PowerHouseの有志がのべ2年にわたりレコードを集め、経験に基づいた選曲をして謄写版による豪華パンフレットを手作業で19回も作り続けたことです。俺(とシーナ)はその仲間の一員として最後まで参加できたことをとても誇らしくさえ思っているし、なにより大切な経験ができました。
ぜひともロックフリークの皆さん、時間と手間は取らせますが、クリックして画像を拡大してご覧ください。 Keep A-Rockin'!!
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20130421 shared -shared2 -THE VOICE OF FRIENDS
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