シェアした人
確か19歳の頃、友人から話にしか聞いた事のなかった幻の様な存在だったこの冊子を見せてもらったのは。感動のあまり冊子を開く手が震えたことを今でも覚えています。
それから月日が流れ、僕は5年前にJuke JointでのブルースDJのお誘いを受け、それからDJの仲間たちと"Blues After Hours"とイベントの銘を打ち毎回僕達なりに冊子を作りました(計14回)。
内容は足元にも及びませんでしたが、何より鮎川さんに松本さん、サンハウスの方々が熱意を持って発信していたこの冊子に込められた音楽への想いを継承したいがために細々とでしたが続けていました。
...
博多発、初のブルースを掘り下げた手作りの貴重な貴重なこの冊子。皆様にも是非見てもらいたいです。
もっと見る
1970年代はじめの博多での貴重なロックとブルースの資料!必読!
博多のシンボル、ジュークレコードの松本さんのブログがすばらしい。音楽好きにはたまらないですね。このブログは必見ですよ!(manabu)
僕がまだ九州の生意気な洋楽少年だった頃、一発で魂をぶち抜かれたサンハウス。その頃の博多周辺の日本一濃いロッキン・ブルースな日常が伝わるブログ。めんたいこロック創成期に現地で育ったこと、一生の財産です。
鮎川氏がアップしたものなんだけど、これ、鷹取だったら関心あるんじゃない?
ブルースファン必見 これは貴重な記録でもあります。
これぞアーカイブと呼ぶにふさわしいロックとブルースの資料・作品の公開がJukeレコード松本康のブログで連載としてはじまりました。
1970年代はじめに博多で起こった(今となっては)歴史的出来事、今風に言えば、DJ&トークショウ、古い言い回しで言えば、レコード鑑賞&研究会の全記録です。
その「ブルースにとりつかれて」がユニークだったのは、現役Rockin'BluesBandサンハウスのメンバーと博多初&最古のロック喫茶PowerHouseの有志がのべ2年にわたりレコードを集め、経験に基づいた選曲をして謄写版による豪華パンフレットを手作業で19回も作り続けたことです。俺(とシーナ)はその仲間の一員として最後まで参加できたことをとても誇らしくさえ思っているし、なにより大切な経験ができました。
ぜひともロックフリークの皆さん、時間と手間は取らせますが、クリックして画像を拡大してご覧ください。Keep A-Rockin'!!
博多に帰ったときに入り浸っていた「ぱわあはうす」がやっていたブルースのお勉強会。正直興味はなかったけど、渾身のガリ版刷りには感動したものです。サンハウスの連中のまじめな顔が見られた場でした。