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▼━━ストーンズ最新情報━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■MIKE'S■ ■ROLLING NEWS■ ■OF■ ■THE STONES■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ▲━━━━━━━━━━━━━━━━━━━09/17/2006 ━ Vol.38━━▲ ◆お元気ですか...。 急に涼しくなりました、体調に気をつけてください。 ┏━┓ ┃♪┃THE SET LIST ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼ 2006/9/3 Horsens DK Forum Horsens OA:Maximo Park Jumpin' Jack Flash It's Only Rock 'n' Roll (But I Like It) Oh No, Not You Again Bitch Sway Streets Of Love Midnight Rambler Tumbling Dice =Introductions= Slipping Away <Keith> Before They Make Me Run <Keith> Miss You <→ B-stage> Rough Justice <B-stage> Start Me Up <B-stage> Honky Tonk Women <→ Main-stage> Sympathy For The Devil Paint It, Black Brown Sugar You Can't Always Get What You Want <Encore> (I Can't Get No) Satisfaction <Encore> ┏━┓ ┃♪┃A Bigger Bang World Tour 2005/06 ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼ 2006/9/20 Boston MA Gillette Stadium 2006/9/23 Halifax NS Halifax Commons 2006/9/27 E. Rutherford NJ Giants Stadium 2006/9/29 Louisville KY Churchill Downs Race Track 2006/10/1 Wichita KS Wichita State University 2006/10/4 Missoula MT Grizzly Stadium 2006/10/6 Regina SK Mosaic Stadium at Taylor Field 2006/10/8 Regina SK Mosaic Stadium at Taylor Field 2006/10/11 Chicago IL Soldier Field 2006/10/17 Seattle WA Qwest Field 2006/10/20 El Paso TX Sun Bowl 2006/10/22 Austin TX Zilker Park 2006/10/27 Atlantic City NJ Boardwalk Hall 2006/11/3 Vancouver BC BC Place Stadium 2006/11/5 Oakland CA McAfee Coliseum 2006/11/8 Phoenix AZ Cardinals Stadium 2006/11/11 Las Vegas NV MGM Grand 2006/11/14 Boise ID Idaho Center 2006/11/18 Los Angeles CA Dodger Stadium http://rollingstones.com/home.php ┏━┓ ┃♪┃NEWS NEWS NEWS ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼ ◇アニメ映画「Ruby Tuesday」 ヨーロッパ・コーポレーションとミック・ジャガーのジャゲッド・フィルムス は、今年後半から「Ruby Tuesday」というアニメ映画を共同製作する。脚本・ 監督は映画「ファンタジア/2000」で知られるポール&ゲイトン・ブリッツィ の兄弟。ニューヨークで幸せを求めて頑張るシングル・マザーの物語。この アニメ映画にはストーンズ・ナンバーが12曲、使用されるという。 ◇キース「Pirates of the Caribbean」第3弾の撮影に参加 9月に入ってロサンゼルスでジョニー・デップ主演の「パイレーツ・オブ・ カリビアン」の3作目「Pirates of the Caribbean: At World's End」の撮影 が始まったが、遂にキースがその撮影現場に姿を現した。キースの"海賊の お父さん"、楽しみだ。アメリカで来年5月公開予定とか・・。 ◇2007年、ストーンズはもう一度ヨーロッパ・ツアー! ロニー・ウッドがBillboard誌のインタビューに答え、噂されている2007年の ストーンズ・ヨーロッパ・ツアーについて、予定通りに行われるだろうと語っ た。 http://www.billboard.com/bbcom/news/article_display.jsp?vnu_content_id=1003122234 ┏━┓ ┃♪┃CD情報 ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼ ◇ブロンディ・チャップリン新作「Between Us」 ≪収録曲≫ 1.Between Us 2.Heal the Rage 3.Hurricane 4.So Hard 5.Mother Smother 6.Children of War 7.Love Power 8.I Heads On Fire 9.Love You Till I Die 10.Crawl 現在、ネット・オンリーで販売中! http://www.blondiechaplin.com/ ◇クリス・ジャガー ミックも参加したクリスのアルバム「Act of Faith」はボーナス・トラック 収録で我が国でもリリースされる。 「Act of Faith/Chris Jagger's ATCHA」(ジェネオンエンタテインメント/ GNCI-1012) 9月27日 1. It's Amazing(What People Throw Away)*歌詞にストーンズ登場 2. Got Me(Where You Want Me) 3. 15% Extra Free 4. DJ Blues *クリスがミック・ジャガーとデュエット。マット・マーフィー、エルモア ・ジェームス、バディ・ガイ、ルーズベルト・サイクス、アルバート・キング 、サニーランド・スリムらが歌詞に登場するブルース。ミックのハーモニカも ゴキゲンな見事なブルース! 5. On The Road 6. Junkman 7. Cream In My Coffee 8. Everybody Party 9. Love Is Strange 10.She's A Jewel 11.Baby Come Back 12.Rain Rain 13.Nahanni River*ボーナス・トラック アルバムにはデヴィッド・ギルモア、サム・ブラウンも参加。 ◇ジェリー・リー・ルイス エルヴィス・プレスリーらとともにロックンロール誕生に大きく貢献したジ ェリー・リー・ルイスの新作「Last Man Standing」には、ミック・ジャガー 、キース・リチャーズ、ロニー・ウッドほかB.B.キング、バディ・ガイ、リン ゴ・スター、ウィリー・ネルソン、エリック・クラプトン、ロッド・スチュワ ート、ニール・ヤング、ブルース・スプリングスティーン、ドン・ヘンリー、 クリス・クリストファーソン、トビー・キース、ジョン・フォガティ、ロビー ・ロバートソンら豪華ミュージシャンが参加。9月26日にコロムビア・レコー ドからUSリリースされる。 http://today.reuters.com/news/articlenews.aspx?type=musicNews&storyID=2006-08-05T023939Z_01_N04473608_RTRIDST_0_MUSIC-LEWIS-DC.XML ◇ニュー・バーバリアンズ ロニー・ウッド設立のウッデン・レコーズの最初の作品として1979年5月5日、 メリーランド州ラーゴ/キャピタル・センター・アリーナでのザ・ニュー・ バーバリアンズのライヴが2枚組CDとしてリリースされる。当日演奏された 20曲がパーフェクトで収録予定。我が国でもMSIから発売。 プレス・リリースをご紹介しておく。 ●ニュー・バーバリアンズ『ライヴ・イン・メリーランド79』 規格番号: MSIG 0316/7 価格: \3,500(税抜) \3,675(税込) バーコード: 4938167014119 ロニー・ウッドが設立したレーベル、ウッデン・レコーズの第一弾。ロニー、 キース・リチャーズ、スタンリー・クラーク、イアン・マクレガン、ボビー・ キーズらで結成されたバンド、ニュー・バーバリアンズの79年、メリーランド でのライヴを完全収録。メンバーの豪華さや、キースのスキャンダルもあり、 当時話題となった彼らのツアーはこれまで一度も公式発表されたことが無く、 ストーンズ関係の発掘音源としても近年一番の話題作!リーダーである、 ロニーのレパートリーはもちろん、ストーンズの「むなしき愛」「ホンキー・ トンク・ウィメン」「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」「ビフォー・ゼイ ・メイク・ミー・ラン」(もちろんヴォーカルはキース)など全20曲収録。 ◇IMMEDIATE K2HD オリジナル・ジャケット・コレクション 9月6日 「ブルース・エニタイム1」(ビクターエンタテインメント/VICP-63563) 「ブルース・エニタイム2」(VICP-63564) 「ファースト・レディ・オブ・イミディエイト+3/P.P.アーノルド」 (VICP-63559) 「カフンタ/P.P.アーノルド」(VICP-63560) ◇ロニー・ウッド 「Ronnie Wood Anthology:The Essential Crossexion」(Virgin/V2SQ-74523 )が、アメリカでは9月26日にリリースされる。 ┏━┓ ┃♪┃DVD情報 ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼ ◇「レット・ザ・グッド・タイムス・ロール/ビル・ワイマンズ・リズム・ キングス」(ワーナーミュージック・ジャパン/WPBR-90594) 近日発売予定 ビル・ワイマンズ・リズム・キングスのライヴがたっぷりと味わえる力作。 2004年1月のUKツアーからの映像で、ブルース/リズム&ブルース/ロックン ロール/ロカビリーの名作が次々に登場、まさにロックンロールの教科書だ。 パーソネルもビル・ワイマン/ベース、ヴォーカル、ジョージー・フェイム/ ヴォーカル、オルガン、マイク・サンチェス/ピアノ、ヴォーカル、テリー・ テイラー/ギター、バッキング・コーラス、アルバート・リー/ギター、ヴォー カル、グラハム・ブロード/ドラムス、ビヴァリー・スキート/ヴォーカル、 フランク・ミード/サックス、ハーモニカ、パーカッション、ジューズ・ ハープ、ニック・ペイン/サックス、フルート、ハーモニカ パーカッション と、凄腕ミュージシャン。英国音楽界の素晴らしい側面を見せつける作品とも いえる。 ≪パート1/ロッキング・ザ・ルーツ≫ 1. アイ・ガット・ア・ウーマン 2. ジターバッグ・ブギー 3. ジャンプ・ジャイヴ・アンド・ウェイル 4. ベイビー・ワークアウト 5. キッディオ 6. ダウン・イン・ザ・ボトム 7. カミン・ホーム、ベイビー 8. フラットフット・サム 9. リアル・ワイルド・チャイルド 10. ライツ・アウト 11. ティアー・イット・アップ ≪パート2/レット・ザ・グッド・タイム・ロール 12. ユー・ネヴァー・キャン・テル 13. ミュール・スキナー・ブルース 14. デイズ・ライク・ディス 15. ジャンプ・バック 16. アイル・ビー・サティスファイド 17. レース・ウィズ・ザ・デヴィル 18. 旅立てジャック(ヒット・ザ・ロード・ジャック) 19. ピンク・シャンペン 20. アイ・プット・ア・スペル・オン・ユー 21. テル・ユー・ア・シークレット 22. チキン・シャック・ブギー ≪パート3/オン・ザ・ロード≫ ◇「トム・ダウド/いとしのレイラをミックスした男」 (アップリンク/ULD-323) 9月15日 1940年代後半、アトランティック・レコードが創設されてから間もない頃から つい先ごろまで、ジャズからR&B、ロックと数多くの名作を残したエンジニア/ プロデューサー、トム・ダウド(1925〜2002)の半生を描いたドキュメンタリ ー作品。彼の手掛けたアーティストは、レイ・チャールズ、クローヴァーズ、 ルース・ブラウン、ドリフターズ、コースターズ、クライド・マクファーター 、ボビー・ダーリン、セロニアス・モンク、オーネット・コールマン、チャー ルズ・ミンガス、ジョン・コルトレーン、ルーファス・トーマス、オーティス ・レディング、ウィルソン・ピケット、アレサ・フランクリン、サム&デイヴ 、ヤング・ラスカルズ、ダスティ・スプリングフィールド、クリーム、ジェリ ー・ジェフ・ウォーカー、オールマン・ブラザース・バンド、デレク&ザ・ ドミノズ、ロッド・スチュワート、レーナード・スキナード・・・、枚挙に遑 がない。アメリカン・ミュージックの歴史の一面をしっかりと教えてくれる 見応えあるDVDだ。 アトランティックの創始者、アーメット・アーティガンとミック・ジャガーの ショットも登場する。 ◇「V・フォー・ヴェンデッタ」(ワーナー・ホーム・ビデオ) 9月8日 今年の春に我が国でも公開されたジェームズ・マクティーグ監督、ナタリー・ ポートマン/ヒューゴ・ウィーヴィングほか出演のサスペンス・アクション 映画がDVDとして登場。とっても面白いのだ! エンド・ロールでストーンズの「Street Fighting Man」が挿入歌として登場 する。 特別版 2枚組 (DLW82379) ¥3980 期間限定出荷 1枚組(DL73660) ¥2980 ◇「Brian Jones & Les Rolling Stones」(Paramount/FI314272) FR ブライアンを中心にしたストーンズの60年代物語。60年代のチャーリー・イン タビュー、ビルの最近のインタビューも収録。フランス語字幕。 ┏━┓ ┃♪┃マガジン & ニューズペーパー (国内) ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼ ◇「ギター・マガジン」10月号≪ブルース雨アラレ by 小出斉≫ DVD『マディ・ウォーターズ モントルー1974〜メッシン・ウィズ・ザ・ ブルーズ・ウィズ・バディ・ガイ&ジュニア・ウェルズ』 (ワーナーミュージック・ジャパン/WPBR-905) ┏━┓ ┃♪┃マガジン & ニューズペーパー (海外) ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼ ◇UK「CLASSIC Rock」9月号 ≪Books≫『THE ROLLING STONES in the beginning/Bent Rej』 ┏━┓ ┃♪┃新刊書 ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼ ◇「THE ROLLING STONES in the beginning/Bent Rej」(FIREFLY BOOK)US 1965年から66年の北欧ツアーに同行したデンマークのフォトグラファー、ベン ツ・レイ(40年生まれ)の写真集。ツアー中にメンバーに気に入られ、ステー ジやバックステージ、移動中、記者会見などのほか、自宅を訪問してのより プライベートなショットも数多く登場。300ショット、320頁!序章はビル・ ワイマン。 日本版が11月に小学館から発売される予定。 ┏━┓ ┃♪┃長野ともよ ストーンズ・追っかけ・メモ -10- ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼ ヨーロッパでは携帯を持たなかったため、中々連絡が取れないですいません でした。ということで、欧州公演はまとめてのヴァージョンで失礼します。 この号が発行されている頃にはすでにボストンです。今度のUSツアーは真面目 にリポートします・・・。 ◇7月11日 Milan/San Siro ワールド・カップでイタリアが優勝したこともあって、観客が大いに盛り上が っていた。「As Teras Go By」をミックはイタリア語で歌った。 ◇7月14日 Vienna/Ernst Happel Stadion 珍しく2時間以上の長尺コンサート。「As Teras Go By」の前に、ミックが 『今日は英語で歌うけど・・・』と、語りかけた。よくあるパターンだけど、 この日もストーンズの演奏が始まる前に雨がぴたっと止んだ。 ◇7月16日 Munich/Olympiastadion 観客がパーム・トゥリー・バルーンを手にしていた(笑)。「All Down The Line」が素晴らしかった。「Angie」の前にミックはドイツ/アンジェラ・メイ ケル首相が選挙運動で同曲を使用したことに触れた。 ◇7月19日 Hanover/AWD Arena ミックがキースを紹介する時に、ドイツ語で『椰子の木登りの世界チャンピ オン!』。 ◇7月21日 Berlin/Olympiastadion とっても綺麗なスタジアム。キースが「Sway」の時に75、76年のツアーで使用 したギターを弾いていた。Bステで、ロニーがキースに観客がパーム・トゥリ ー・バルーンをもっていることを教えると、キースはそのファンにむかって手 を振っていた。 ◇7月23日 Koln/Rhein Energie Stadion リサの下着が丸見えになってしまい、いつもは衣装チェンジは1回なんだけど 、この日は3回も・・。 ◇7月28日 Paris/Stade de France いつものパリ公演同様、ファンが大いに盛り上がっていた。 ◇7月31日 Amsterdam/Amsterdam ArenA 音がめちゃくちゃ。ひどかった。でもファンは「Sway」「As Teras Go By」に 大満足。「Sway」でのロニーのフェンダーストラットを使用しての演奏は素晴 らしかった。ファースト・ソロではスライド、セカンド・ソロではミック・ テイラー・ノーツ。チャーリーはオランダのサッカー・チームのユニフォーム ・カラーと同じオレンジのT-シャツを着ていた。 ◇8月3日 Stuttgart/Gottlieb-Daimler Stadion これでドイツは最後だと思うと、とても感慨深かった。ドイツ人はとっても 親切だった・・。 ◇8月5日 Zurich/Dubendorf Airfield 「Wild Horses」が良かった、キースはアコギ、ロニーがエレキを演奏。 ◇8月8日 Nice/Le Palais Nikaia ゲート・オープンが遅れ、ショー・スタートは午後10時20分。 ◇8月12日 Porto/Estadio do Dragao ミックの声がいつもと違ってちょっと変、音程も外れたり・・。「Miss You」 のあと、いつもはミックはヘッド・セット・マイクをそのまま使用するんだけ ど、この日はハンド・マイクに変えていた。 ◇8月20&22日 London/Twickenham Stadium ミックが自分の声をすごく気にしていた。池田祐司RSFC御一行様が大いに盛り 上がり、すごく目立っていた。 ◇8月25日 Glasgow/Hampden Park けーすけ君が前方で大いにエキサイトしていらっしゃった! ◇8月27日 Sheffield/Don Valley Stadium コンサート途中から雨が降り出し、より盛り上がった。個人的に、中々良い ライヴだと感じた。 ◇8月29日 Cardiff/Millenium Stadium ミックが『16年ぶりにカーディフに戻って来た』と、観客に語りかけた。 ◇9月1日 Bergen/Koengen 20000人の割合と小さな会場 、最初から最後まで雨が降り続けびしょびしょで 大変だった。グッズも売れず、コンサート終了と同時に観客は足早に家路に 急いだ。「(I Can't Get No)Satisfaction」の時、ミックは観客に投げ込ん だバラを咥えたりしていた。 ◇9月3日 Horsens/Forum Horsens ヨーロッパ最後ということもあって、ミックのエンジン全開!素晴らしい ステージだった!! ┏━┓ ┃♪┃カバー ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼ ◇リンジー・バッキンガム フリートウッド・マックのリンジー・バッキンガムの久々のソロ・アルバム 「Under the Skin」が10月3日にUSリリースされるが、その中には「I Am Waiting」が収録。一足先に聴かせてもらったけど、実にエモーショナルな じっくりと聴かせる作品に仕上がっている。新たな感動を覚える。 日本盤はワーナーミュージック・ジャパンから12月6日に発売! ◇寺内タケシ 「ビート!ビート!ビート!VOL.1&VOL.2(’64 ’65)/寺内タケシ」 (キングレコード/KICS-8145) ブルージーンズ結成45周年・復刻盤 *テル・ミー *ハート・オブ・ストーン ◇ベンチャーズ 今年も素晴らしい演奏を堪能させてくれたベンチャーズ、その≪The Ventures Japan Tour 2006≫のステージでは「黒くぬれ!」が披露された。「京都の恋 」とのメドレー、ドン・ウィルソンが曲前にストーンズ・ナンバーからと紹介 していた。ちなみに9月3日の東京/中野サンプラザホールでのコンサートでは 、「京都の恋〜黒くぬれ!」に続いてはドンのヴォーカルで「ルート66」だっ た。 ◇BENNIE K 9月15日からオン・エアされている“au by KDDI”のCMソングはBENNIE Kの カバーによる「サティスファクション」。同曲は彼らの11月8日リリース予定 のニュー・シングルのカップリング・ナンバーとなる。 http://www.benniek.jp/main.html http://music.yahoo.co.jp/music_news/d/20060914-00000005-oric-ent ┏━┓ ┃♪┃for collector ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼ ◇CD「Speak Up」 イタリアの英会話雑誌「Speak Out」7月号はキースが表紙。同誌には付録とし てCDも付いているが、ジャケットは表紙と同じショット。そしてCDには、 キースのショート・インタビュー、≪6≫LIKE A ROLLING STONE(3分24秒)が 収録されている。気持ち、いつもより分かりやすい喋り方(笑)。 ◇CD「rolling stones(covers)」(EMI Music Film & TV) USプロモ *品番なし 1.Dandelion/Miranda Lee Richards 2.It's Only Rock 'n' Roll (But I Like It)/Siedah Garette 3.19th Nervous Breakdown/Jason & The Scorchers 4.Gimme Shelter/Kathy Mattes 5.Gimme Shelter/Grand Funk Railroad 6.The Last Time/The Bees 7.Miss You/The Concretes 8.Sympathy Fir The Devil/Bryan Ferry 9.Let's Spend The Night Together/David Bowie 10.Honky Tonk Women/Ike & Tina Turner 11.Paint It Black/The Agony Scene 12.Dead Flowers/Gilby Clarke 尚、カバー・アルバムといえば我が国制作で今年2月22日に「黒くぬれ!〜 ローリング・ストーンズ・カヴァー・トラックス PAINT IT BLACk - the compilation of The Rolling Stones cover」(東芝EMI/TOCP-67880)が リリースされたけど、同じジャケットでイギリスでも6月12日に「Paint It Black」(EMI/094636725024)が登場した。ただし、UK盤はティナ・ターナー の「アンダー・マイ・サム」がカットされて19曲収録(ディスクのフロント・ デザインが気に入っている)。そのUKプロモCD(CD-R)、20曲ヴァージョンと 19曲ヴァージョンの2種類がコレクターの間で話題になっているとのこと。 ┏━┓ ┃♪┃訃報 ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼ ◇キム・マクレガン マックことイアン・マクレガンの奥様、キム・マクレガンが8月2日(水曜日) 、テキサス州トラヴィス・カントリーで交通事故のため死去。享年57。キムは 60年代にファッション・モデルとして活躍。ザ・フーのキース・ムーンと結婚 していた時期もあり、ビートルズの「Our World」にも出演した。 ご冥福をお祈りします。 ◇ジェフ・サーリ ストーンズの「Bridges to Babylon」に参加、ワシントン・エリアでブルース やルーツ・ミュージックを得意として演奏活動を続けていたベース奏者、ジェ フ・サーリが8月29日にナッシュヴィルの自宅で亡くなった、享年48。ご冥福 をお祈りします。 家族の話だと、2年前から薬物の多量摂取で体調を崩していたという。70年代 から音楽活動を始め、トム・プリンシパート、ボブ・マーゴリン、ビル・カー チェン、レヴォン・ヘルム、マーシャル・クレンショーらと一緒に演奏。また 、ニューオーリンズのジョン・ムーニーとも活動をともにし、そこで知り合っ たドラマーのジョージ・レサイルの薦めで96年にキースのオーディションを 受け、B2Bのレコーディング参加することになった。 ジェフはストーンズと一緒に演奏できた思い出をこう語っていた・・・。 「キースはすごく具体的な注文をしてきた。ストレートなフレーズではなく、 ウィリー・ディクソン・タイプの、シンコペーションが強くてタイミングを 半分に刻んでいくような、昔のチャック・ベリー録音のような演奏をして欲し いと・・。こんなベース・ラインが欲しいとキースは口ずさみ、あとは自分で 頑張れと言った」 「でもすごいことなんだナァー、俺はストーンズとジャムっているんだ、とい う実感がわいたのは、毎晩セッションが終わってホテルの部屋に戻ってきた時 だった」 ┏━┓ ┃♪┃voice ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼ ◇11月末頃にハワイ公演ありそうです?!(金太郎) ◆1998年同様、アロハ・スタジアムという噂です・・・。 年内はこれで終了し、インド/タイ/南米は来年の欧州ツアーの前後にという 噂も・・。日本でも、もう一度やって欲しい!ですネ!! ◇ちょっと古いけど、「週刊新潮」2006年4月13日号の≪福田和也の闘う時評 ≫は、≪親子でキースに手を振る≫でした。(けーすけ) ◆情報をありがとう!読ましてもらいました。中々、面白かったです。 ◇マイクさん、ストーンズ関連以外のCD/DVDで、現時点でのお薦めは? (服部) ◆何と言いましょうか(小西流、古かった)、やっぱりサム・ムーア(元サム &デイヴ)の「オーバーナイト・センセーショナル」!クラプトンも参加して いる。 そして、DVDはジョン・フォガティ(元C.C.R.)の「ザ・ロング・ロード・ ホーム−イン・コンサート」。フリートウッド・マックにも一時参加したビリ ー・バーネットやレイナード・スキナードほかに曲提供したりもしているボブ ・ブリットも参加。マスター担当はストーンズ・ファンにも馴染み深いボブ・ ラドウィッグだ。 http://www.musicpenclub.com/review-200609.html ┏━┓ ┃♪┃編集後記 ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼ もうすぐ再びUSツアーの再開。ハワイの正式発表はいつになるのでしょうか ・・。 引き続き≪ハリケーン・エイド・ジャパン≫にもご協力を!! http://www.hurricane-aid-japan.com/ ********************************************************************** ★──【Writer's Profile】――――――――――――――――――───★ Mike M. Koshitani(越谷 政義) 1966〜69年 ローリング・ストーンズ・ファン・クラブ会長 音楽評論家/DJ/MC ストーンズ、エルヴィス・プレスリーをはじめ、ロック/ブルース/ソウルなど のアルバム・ライナーノーツ、雑誌/新聞への執筆、ラジオDJ、イベントMC/ プロデュースを手掛ける *著書:「STONES COMPLETE」(双葉社) 「ローリング・ストーンズ大百科」(ソニー・マガジン) 「ワークス・オブ・エルヴィス」(共同通信社) 「ストーンズそこが知りたい」(音楽之友社) ほか *監修&主著「キース・リチャーズ・ファイル」(シンコー・ミュージック) ほか *ミュージック・ペン・クラブ・ジャパン事務局長 *ローリング・ストーンズ・ファン・クラブ顧問 *エルヴィス・プレスリー・ファン・クラブ顧問 発行人:Mike M. Koshitani(越谷 政義) マガジンID: 0000158127 E-Mail: info@we-want-stones.com バック・ナンバー: http://www001.upp.so-net.ne.jp/keithrichards/ http://blog.so-net.ne.jp/keithrichards/ http://rokkets.com/ayukawawards/Mike STONES/Vol_3.html http://rokkets.com/ayukawawards/Stones/index.html ********************************************************************** ┏━┓ ┃♪┃ローリング・ストーンズ・ファン・クラブ ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼ ◇新会員募集中! FC入会希望者は下記まで・・・。 104-0054東京都中央区勝どき5-13-2-309 RSFC FAX:03-3533-5745 http://www.szanmai.com/ ← これは面白い! ┏━┓ ┃♪┃Billboard.Station ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼ ◇「モバHO!」ch306で放送中!世界初、Billboard公認のラジオチャンネル 『ビルボード・ステーション』は、最新チャートを中心に、アメリカの「今」 をお届け! www.bbstation.co.jp 情報満載のメールマガジンもあります。番組で扱った最新ニュース、チャート 情報などを提供しています。是非、御購読を! http://www.mag2.com/m/0000138307.html |