Mike's Rolling News of THE STONES
発行周期:毎月第1・3日曜日  最新号発行日:2006/09/03  最新号発行部数:1528部  マガジンID:0000158127 
▼━━ストーンズ最新情報━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼

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  ■MIKE'S■                        
     ■ROLLING NEWS■            
                 ■OF■          
                   ■THE STONES■
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▲━━━━━━━━━━━━━━━━━━━09/03/2006 ━ Vol.37━━▲

◆お元気ですか...

9月になりましたがまだ夏気分・・。ストーンズはますます元気に再び
ボストンからUSツアー。

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┃♪┃THE SET LIST
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2006/8/20  London UK Twickenham Stadium OA:Feeder

Jumpin' Jack Flash
Start Me Up
Oh No, Not You Again
Sway
Ruby Tuesday
Streets Of Love
Tumbling Dice
Midnight Rambler
(Night Time Is) The Right Time
=Introductions=
Slipping Away <Keith>
Before They Make Me Run <Keith>
Miss You <→ B-stage>
Rough Justice <B-stage>
Get Off Of My Cloud <B-stage>
Honky Tonk Women <→ Main-stage>
Sympathy For The Devil
It's Only Rock 'n' Roll(But I Like It)
Brown Sugar
(I Can't Get No) Satisfaction <Encore>


2006/8/22  London UK Twickenham Stadium OA:Charlatans 

Jumpin' Jack Flash
It's Only Rock 'n' Roll(But I Like It)
She's So Cold
Let's Spend The Night Together
Live With Me
Rain Fall Down
You Can't Always Get What You Want
Bitch
Tumbling Dice
=Introductions=
Slipping Away <Keith>
Before They Make Me Run <Keith>
Miss You <→ B-stage>
Rough Justice <B-stage>
Start Me Up <B-stage>
Honky Tonk Women  <→ Main-stage>
Sympathy For The Devil
Paint It, Black
Brown Sugar
(I Can't Get No) Satisfaction <Encore>


2006/8/25  Glasgow UK Hampden Park OA:Charlatans

Jumpin' Jack Flash
It's Only Rock 'n' Roll(But I Like It)
Oh No, Not You Again
She's So Cold
Sway
Ruby Tuesday
Rain Fall Down
Live With Me
Tumbling Dice
=Introductions=
Slipping Away <Keith>
Before They Make Me Run <Keith>
Miss You <→ B-stage>
Rough Justice <B-stage>
Start Me Up <B-stage>
Honky Tonk Women  <→ Main-stage>
Sympathy For The Devil
Brown Sugar
You Can't Always Get What You Want <Encore>
(I Can't Get No) Satisfaction <Encore>


2006/8/27  Sheffield UK  Don Valley Stadium  OA:Paolo Nutini

Jumpin' Jack Flash
Start Me Up
She's So Cold
Let's Spend The Night Together
Sway
Streets Of Love
Bitch
It's Only Rock 'n' Roll(But I Like It)
Tumbling Dice
=Introductions=
Slipping Away <Keith>
Before They Make Me Run <Keith>
Miss You <→ B-stage>
Rough Justice <B-stage>
Get Off Of My Cloud <B-stage>
Honky Tonk Women  <→ Main-stage>
Sympathy For The Devil
Brown Sugar
You Can't Always Get What You Want <Encore>
(I Can't Get No) Satisfaction <Encore>


2006/8/29  Cardiff   UK  Millenium Stadium  OA:The Kooks

Jumpin' Jack Flash
It's Only Rock 'n' Roll(But I Like It)
Oh No, Not You Again
Let's Spend The Night Together
Live With Me
Streets Of Love
Midnight Rambler
Tumbling Dice
=Introductions=
Slipping Away <Keith>
Before They Make Me Run <Keith>
Miss You <→ B-stage>
Rough Justice <B-stage>
Start Me Up <B-stage>
Honky Tonk Women  <→ Main-stage>
Sympathy For The Devil
Paint It, Black
Brown Sugar
You Can't Always Get What You Want <Encore>
(I Can't Get No) Satisfaction <Encore>


2006/9/1   Bergen   NO  Koengen  OA:Maximo Park 

Jumpin' Jack Flash 
It's Only Rock'n Roll (But I Like It)
Oh No, Not You Again 
Let's Spend The Night Together 
All Down The Line 
Streets Of Love 
Midnight Rambler 
Tumbling Dice 
=Introductions=
Slipping Away <Keith>
Before They Make Me Run <Keith>
Miss You <→ B-stage>
Rough Justice <B-stage>
Start Me Up <B-stage>
Honky Tonk Women  <→ Main-stage>
Sympathy For The Devil
Paint It, Black
Brown Sugar
You Can't Always Get What You Want <Encore>
(I Can't Get No) Satisfaction <Encore>


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┃♪┃A Bigger Bang World Tour 2005/06
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2006/9/3        Horsens         DK         Forum Horsens 
2006/9/20       Boston          MA         Gillette Stadium 
2006/9/23       Halifax         NS         Halifax Commons 
2006/9/27       E. Rutherford   NJ         Giants Stadium 
2006/9/29       Louisville      KY         Churchill Downs Race Track
2006/10/1       Wichita         KS         Wichita State University 
2006/10/4       Missoula        MT         Grizzly Stadium 
2006/10/6       Regina          SK     Mosaic Stadium at Taylor Field 
2006/10/8       Regina          SK     Mosaic Stadium at Taylor Field 
2006/10/11      Chicago         IL         Soldier Field
2006/10/17      Seattle         WA         Qwest Field 
2006/10/20      El Paso         TX         Sun Bowl 
2006/10/22      Austin          TX         Zilker Park 
2006/10/27      Atlantic City   NJ         Boardwalk Hall 
2006/11/3       Vancouver       BC         BC Place Stadium 
2006/11/5       Oakland         CA         McAfee Coliseum 
2006/11/8       Phoenix         AZ         Cardinals Stadium 
2006/11/11      Las Vegas       NV         MGM Grand 
2006/11/14      Boise           ID         Idaho Center 
2006/11/18      Los Angeles     CA         Dodger Stadium 

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┃♪┃NEWS NEWS NEWS
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◇ロニー家の深夜のパーティー

8月20日のロンドン公演終了後、ロニーはサリー州の自宅で多くの友人を招い
てパーティーを開催した。エリザベス・ジャガーをはじめステレオフォニック
スのケリー・ジョーンズ、俳優のオーウェン・ウィルソン、サッカー選手の
マイケル・オーウェンほかの著名人もかけつけた。ただ、深夜まで大騒ぎと
なり近隣住民から苦情が出たため、明け方4時に警察官がロニーの自宅を訪れ
パーティーの閉会を命じた。英国のタブロイド紙によると、このパーティーの
酒代は30000ポンドだったとか・・・。

◇キースのスモーク・オン・ザ・ステージ

8月25日のグラスゴー公演でのキースのステージ上での喫煙が問題になった。
スコットランドでは今年3月から公共の場所での喫煙が条例で禁止された。
コンサート翌日、市議会はキースがステージ上で喫煙した件について調査を
はじめ、事実が認められればキースにに50ポンド、会場に250ポンドの罰金を
請求すると発表。しかしその後の調査で、スタジアムのステージは喫煙禁止
条例の適用外にあたるとして、キース及び会場側に対して罰金を科さないこと
を決定した。

◇グラスゴー公演 BBCラジオがオン・エアー

8月25日のグラスゴー公演を、BBC Radio2が同月28日午後8時からオン・エアー
した。ノット・パーフェクト・ヴァージョン、「Live With Me」「Sympathy 
For The Devil」がカットされたという。

◇ミックの酸素マスク使用の噂

ミックがコンサート中に酸素マスクを使用しているのではないかという噂が
飛んでいたが、つい先ごろスポークスマンはこの報道を正式に否定した。
「ミックが必要なのは大量のミネラル・ウォーターだけである」

◇マーティン・スコセッシがストーンズ・ライヴを収録?!

10月29日のNY/ビーコン・シアターでのストーンズ・ライヴについては前号で
お知らせしたが、その模様をマーティン・スコセッシが撮影するという。

◇来年夏もヨーロッパ・ツアー???

8月14日、16日のスペイン公演が中止になったが、同国のプレスはその2公演
も含めて来年夏にストーンズがヨーロッパ40都市でサイドコンサートを行うと
報道した。ストーンズ・サイドは何のコメントも発表していない。


◇ロニー、ミュージック・コンテスト審査員 

ロニー・ウッドは今年で6年目を迎える≪Diesel-U-Music Awrads≫の審査員を
務める。イギリス、アメリカ、日本、イタリア、ベルギーなどのアマチュア・
アーティストを世に送り出そうという企画で、ロック、ダンス、アーバンの
3部門。もちろんロニーはロック担当。各地で行なわれた予選を勝ち抜いた
アーティストが10月4日にスコットランド/タウン・ホールで行われる
ファイナルでグランプリを目指す。ただ、当日はストーンズUSツアー中なので
ロニーはビデオ選考にという形で審査員を務めることになりそうだ。

◇映画「ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男」公開中!

 http://brianjones.jp/

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┃♪┃CD情報
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◇クリス・ジャガー

ミックも参加したクリスのアルバム「Act of Faith」はボーナス・トラック
収録で我が国でもリリースされる。

「Act of Faith/Chris Jagger's ATCHA」(ジェネオンエンタテインメント/
 GNCI-1012)  9月27日

1. It's Amazing(What People Throw Away)*歌詞にストーンズ登場
2. Got Me(Where You Want Me)
3. 15% Extra Free
4. DJ Blues 
*クリスがミック・ジャガーとデュエット。マット・マーフィー、エルモア
・ジェームス、バディ・ガイ、ルーズベルト・サイクス、アルバート・キング
、サニーランド・スリムらが歌詞に登場するブルース。ミックのハーモニカも
ゴキゲンな見事なブルース!
5. On The Road
6. Junkman
7. Cream In My Coffee
8. Everybody Party
9. Love Is Strange
10.She's A Jewel
11.Baby Come Back
12.Rain Rain
13.Nahanni River*ボーナス・トラック

アルバムにはデイヴ・ギルモア、サム・ブラウンも参加。

◇ジェリー・リー・ルイス
 
 エルヴィス・プレスリーらとともにロックンロール誕生に大きく貢献したジ
ェリー・リー・ルイスの新作「Last Man Standing」には、ミック・ジャガー
、キース・リチャーズ、ロニー・ウッドほかB.B.キング、バディ・ガイ、リン
ゴ・スター、ウィリー・ネルソン、エリック・クラプトン、ロッド・スチュワ
ート、ニール・ヤング、ブルース・スプリングスティーン、ドン・ヘンリー、
クリス・クリストファーソン、トビー・キース、ジョン・フォガティ、ロビー
・ロバートソンら豪華ミュージシャンが参加。9月26日にコロムビア・レコー
ドからUSリリースされる。

http://today.reuters.com/news/articlenews.aspx?type=musicNews&storyID=2006-08-05T023939Z_01_N04473608_RTRIDST_0_MUSIC-LEWIS-DC.XML

◇ニュー・バーバリアンズ

ロニー・ウッド設立のウッデン・レコーズの最初の作品として1979年5月5日、
メリーランド州ラーゴ/キャピタル・センター・アリーナでのザ・ニュー・
バーバリアンズのライヴが2枚組CDとしてリリースされる。当日演奏された
20曲がパーフェクトで収録予定。我が国でもMSIから発売。

プレス・リリースをご紹介しておく。

●ニュー・バーバリアンズ『ライヴ・イン・メリーランド79』
規格番号: MSIG 0316/7 価格: \3,500(税抜) \3,675(税込) バーコード: 
4938167014119
ロニー・ウッドが設立したレーベル、ウッデン・レコーズの第一弾。ロニー、
キース・リチャーズ、スタンリー・クラーク、イアン・マクレガン、ボビー・
キーズらで結成されたバンド、ニュー・バーバリアンズの79年、メリーランド
でのライヴを完全収録。メンバーの豪華さや、キースのスキャンダルもあり、
当時話題となった彼らのツアーはこれまで一度も公式発表されたことが無く、
ストーンズ関係の発掘音源としても近年一番の話題作!リーダーである、
ロニーのレパートリーはもちろん、ストーンズの「むなしき愛」「ホンキー・
トンク・ウィメン」「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」「ビフォー・ゼイ
・メイク・ミー・ラン」(もちろんヴォーカルはキース)など全20曲収録。

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┃♪┃DVD情報
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◇「レット・ザ・グッド・タイムス・ロール/ビル・ワイマンズ・リズム・
  キングス」(ワーナーミュージック・ジャパン/WPBR-90594) 
  近日発売予定

ビル・ワイマンズ・リズム・キングスのライヴがたっぷりと味わえる力作。
2004年1月のUKツアーからの映像で、ブルース/リズム&ブルース/ロックン
ロール/ロカビリーの名作が次々に登場、まさにロックンロールの教科書だ。
パーソネルもビル・ワイマン/ベース、ヴォーカル、ジョージー・フェイム/
ヴォーカル、オルガン、マイク・サンチェス/ピアノ、ヴォーカル、テリー・
テイラー/ギター、バッキング・コーラス、アルバート・リー/ギター、ヴォー
カル、グラハム・ブロード/ドラムス、ビヴァリー・スキート/ヴォーカル、
フランク・ミード/サックス、ハーモニカ、パーカッション、ジューズ・
ハープ、ニック・ペイン/サックス、フルート、ハーモニカ パーカッション
と、凄腕ミュージシャン。英国音楽界の素晴らしい側面を見せつける作品とも
いえる。

≪パート1/ロッキング・ザ・ルーツ≫
1. アイ・ガット・ア・ウーマン
2. ジターバッグ・ブギー
3. ジャンプ・ジャイヴ・アンド・ウェイル
4. ベイビー・ワークアウト
5. キッディオ
6. ダウン・イン・ザ・ボトム
7. カミン・ホーム、ベイビー
8. フラットフット・サム
9. リアル・ワイルド・チャイルド
10. ライツ・アウト
11. ティアー・イット・アップ
≪パート2/レット・ザ・グッド・タイム・ロール
12. ユー・ネヴァー・キャン・テル
13. ミュール・スキナー・ブルース
14. デイズ・ライク・ディス
15. ジャンプ・バック
16. アイル・ビー・サティスファイド
17. レース・ウィズ・ザ・デヴィル
18. 旅立てジャック(ヒット・ザ・ロード・ジャック)
19. ピンク・シャンペン
20. アイ・プット・ア・スペル・オン・ユー
21. テル・ユー・ア・シークレット
22. チキン・シャック・ブギー
≪パート3/オン・ザ・ロード≫

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┃♪┃マガジン & ニューズペーパー  (国内)
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◇「Forbes フォーブス日本版」10月号
≪有名人パワーランキンキング 世界のセレブ100≫
第2位=ローリング・ストーンズ

◇「ブルース&ソウル・レコーズ」No.71 2006
『マディ・ウォーターズ モントルー1974〜メッシン・ウィズ・ザ・ブルーズ
・ウィズ・バディ・ガイ&ジュニア・ウェルズ』

◇「ミュージック・ペンクラブ・ジャパン MPC Land Review」 9月号
「マディ・ウォーターズ モントルー1974〜メッシン・ウィズ・ザ・ブルーズ
・ウィズ・バディ・ガイ&ジュニア・ウェルズ」

http://www.musicpenclub.com/review-200609.html

◇「サンケイスポーツ」9月2日付
≪ミック クリス ジャが兄弟13年ぶり共演≫

http://www.sanspo.com/geino/top/gt200609/gt2006090206.html

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┃♪┃マガジン & ニューズペーパー  (海外)
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◇UK「Radio Times」26 AUG-1 SEPT 2006 表紙→ミック&キース
≪RT EXCLUSIVE/As years go by...≫

◇US「Rolling Stone」9月7日号
≪Stones to Rock Clinton's B-day≫
≪Keith's European Vacation≫ *このショットは見逃せない!
≪Jerry Lee Lewis『Last Man Standing』≫

◇UK「In Style」9月号
≪SCENE & HEART Parties≫ ジェリー・ホール&エリザベス・ジャガー


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┃♪┃カバー
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◇「THE MUSIC OF THE ROLLING STONES/THE LIP STICKS」(Promo Sound Ltd/
    PS1732CD) Ireland
1.You Can't Always Get What You Want
2.Time Is On My Side
3.Sympathy For Thr Devil
4.(I Can't Get No)Satisfaction	
5.Tumbling Dice
6.Start Me Up
7.Angie
8.Miss You
9.Beast Of Burden
10.It's Only Rock'n Roll(But I Like It)
11.Rock And A Hard Place
12.Brown Sugar
13.Ruby Tuesday
14.Wild Horses
15.Honky Tonk Women

◇「Tribute To The Rolling Stones」 (Eurotrend/CD142.221) EU
1.Honky Tonk Women/Ike & Tina Turner
2.Tumbling Dice/Johnny Copeland
3.Let's Spend The Night Together/Roger Chapman
4.The Last Time/Jose Feliciano
5.You Can't Always Get What You Want/Luther Allison
6.Ruby Tuesday/Melanie
7.It's Only Rock'n Roll/The Trouble Boys
8.Gimme Shelter/Baby Rasta Boys
9.(I Can't Get No)Satisfaction/Otis Redding
10.Lady Jane/David Garrick
11.Out Of Time/Chris Farlow
12.Under My Thumb/Lucky Peterson
13.Todo Negro(Paint It Black)/Los Zorros
14.Jumpin' Jack Flash/The Flamin' Groovies
15.It's All Over/Bobby Womack
16.Sympathy For Thr Devil/The Chammbers Brothers
*<7><16>は表記通り

◇リンゼイ・バッキンガム

フリートウッド・マックのリンジー・バッキンガムの久々のソロ・アルバム
「Under the Skin」が10月3日にUSリリースされるが、その中には「I Am 
Waiting」が収録されるという。

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┃♪┃新刊書
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◇「The Rolling Stone OUT OF THEIR HEADS Photos 1965-67/1982・Gered 
Mankowitz」(Schwarzkopf & Schwarzkopf)DE

アルバム「Out Of Our Heads」(UK)「December's Children」(US)「Between
 The Buttons」のフロント・カヴァーを担当、60年代中期にはオフィシャル・
フォトグラファーを務めたギャレット・マンコウィッツのストーンズ作品を
2巻に纏め上げたヴォリューム感あふれた写真集。

ギャレットのロンドンのスタジオで大量のストーンズ・ショットを見る機会が
あった。東京でのトーク・ショーではMCを務めさせてもらった。彼は随分前
からストーンズ作品の集大成をと語っていたが、ついに今回実現した。

その集大成がギャレットから届いた。各320頁、モノクロ/カラーのショットが
約1500点収録。それぞれに大型ポスターも(60x90cm)!序章をアンドリュー
・ルーグ・オールダムが担当している。37x28×4cmの特製ハード・ケース入
り、ボックス・セット・スタイルの10キログラム。コンサート、バックステー
ジ、TV番組、レコーディング、プライベートなど60年代のストーンズの若々
しいショットが次々に登場。
そして、最後には82年のフォト・セッションも・・。

◇「Vintage T-SHIRTS/Lisa Kidner & Sam Knee」(Carlton) UK

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┃♪┃イベント
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◇Gered Mankowitz写真展

「The Rolling Stone OUT OF THEIR HEADS Photos 1965-67/1982・Gered 
Mankowitz」から72点がセレクションされての写真展。

日時:2006年8月23日(水)〜9月12日(火)   
場所:東京/伊勢丹新宿店メンズ館

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┃♪┃fanzine
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◇「SP XTRA」No.199
≪映画『ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男≫
 (ローリング・ストーンズ・ファン・クラブ)

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┃♪┃仲間
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◇ミック・テイラー
「Reg King」(CIRCLE RECORDS/CPW C106) UK 8月14日
 ≪8≫Savannnah 

元アクションのレグ・キングの71年リリースのファースト・アルバムのCD化。
8曲目のリード・ギラーをミック・テイラーが担当。CD化にともない12分近いロング・ヴァージョンが収録。

◇スティーヴ・ジョーダンがクラプトンのバックで来日

≪佐川急便 presents エリック・クラプトン JAPAN TOUR 2006≫
エリック・クラプトンの3年振り、17度目の来日公演が決定。バックはドイル
・ブラムホール2世(g)、デレク・トラックス(g)、ウイリー・ウィークス(b)、
スティーヴ・ジョーダン(ds)、クリス・ステイントン(key)、ティム・カーモ
ン(key)、ミッシェル・ジョン(vo)、シャロン・ホワイト(vo)。
ティケットは9月9日から発売。

公演日程       
11月11日(土)  大阪城ホール 6:00PM
  12日(日)  大阪城ホール 5:00PM
  14日(火)  大阪城ホール 7:00PM
   15日(水)  大阪城ホール 7:00PM
  20日(月)  日本武道館  7:00PM
  21日(火)  日本武道館  7:00PM
  23日(木・祝)日本武道館  5:00PM
  24日(金)  日本武道館  7:00PM
  29日(水)  日本武道館  7:00PM
  30日(木)  日本武道館  7:00PM
 12月2日(土)   さいたまスーパーアリーナ   5:00PM
     5日(火)  日本武道館  7:00PM
     6日(水)  日本武道館 7:00PM

*料金/S:¥9450 A:¥8400(各税込)
*お問い合せ:ウドー音楽事務所 03(3402)5999 http://udo.jp/

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┃♪┃師匠
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◇アレクシス・コーナー

「R&B from the MARQUEE/ALEXIS KORNER'S BLUES INCORPORATED」
 (Castle/CMRCD1371) UK 7月10日

3枚のうち特にこの一作はお薦め。スリーブにミックの懐かしのショット、
そしてライナーにも注目。『HOOCHIE COOCHIE』のほか、ボーナス・トラック
には『NIGHT TIME IS THE RIGHT TIME』も収録。

「at the CAVERN/ALEXIS KORNER'S BLUES INCORPORATED」
 (Castle/CMRCD1372) UK 7月10日

「Alexis Korner's Blues Incorporated」
 (Castle/CMRCD1373) UK 7月10日

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┃♪┃voice
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◇グラスゴー&シェフィールド・レポート

4月にキースが怪我をして今まで以上に『ストーンズの終わり』を意識する
ようになった。またチャーリーの「今年でツアー・リタイア」宣言も気になっ
ていた。実際ストーンズは年齢的にも、いつ突然『終わり』が来るかも知れ
ない。ストーンズってバンドはツアーの度に「これで最後」的な報道をされる
が、実際のストーンズが終わる時は「ラスト・ツアーでございます」と謳う
のではなく何らかの突然な形で『終わり』が来ると思っている。だって想像
出来ないでしょ?正真正銘の最後のライヴってのが分かっていたら、その会場
の前がどんな状態になるのか。たまに「いつか聖地ロンドンで見たいですぅ」
とか呑気なことを言っている人が居るが、今のストーンズに対して『いつか』
なんか悠長なことは言っていられない。思ったら即行動しないと。1989年に
ツアーを再開した時、2006年にも来日をして欧州ツアーもしていると予想でき
た人はいるだろうか?はっきり言って89年から17年経った今年も「どこで見よ
う」なんて考えられる現実が奇跡に近いと言うか、凄く幸せな事実だと思う。

という訳でグラスゴーとシェフィールドに行ってまいりました。上記に書いた
ような気持ちから今回のイギリス旅行が自分にとって最後のストーンズ体験に
なるかもと、いう覚悟を持って。だから席は気合を入れてグラスゴーはキース
前の最前列、シェフィールドはキース前の2列目を取りました。グラスゴー
HAMPDEN PARKでは雨だったが、開場の時には止んでいた。しかし寒い。最前
なので前の柵につかまって見ていたが、隣が通路のため客が押し寄せ私の周り
はGA状態。おかげでBステ移動も出来ず口惜しい思いをした。Bステでスタート
・ミー・アップやったのに。この日はミック・キース共にイマイチな印象。
ライヴはイギリスのRADIO2で90分放送された。カットされた曲がシンパシー
だったのは時間の調整だけではなく、イマイチな演奏のせいもあるのでは?
ミックは歌い出しがおかしかったし、どこかシックリ来ないシンパシーだった
。キースはJJFの後はほとんど前に来ることなく、ひたすらチャーリー前で客
に背中向けるかロニーの横で弾くことが多かった。現地新聞にロニーの
ソックリさんが載っていて、ライヴ後にセットリストを貰いにミキサーの
タワーに行くとそのソックリさんが居た。けっこう写真撮られて人気者だった
が、私から見たらロニーよりも鶴光に見えたなあ・・・。
シェフィールドDON VALLEY STADIUMは95年以来11年ぶりに来た。この日は
グラスゴーとは見違えるくらいに絶好調。JJF〜スタート・ミー・アップの
流れも新鮮でカッコイイ。途中から雨が降りミックが「これじゃあ踊ってたら
滑っちゃうよ」とMCをすると、IORRでミックが花道に行ってる時にスタッフが
ミック周りに滑り止めシートを引きだした。ストリート・オブ・ラヴを初めて
聴いた。せっかくならシングル・カットしたビッゲスト・ミステイクの方を
・・。この日は雨のBステをキース横で見たが、グラスゴーが物足りなく感じ
たのは私がBステ移動してないからだったかもしれない。97年初日のシカゴ
から、常に本当の席がどこであろうとBステには接近して見ていた。この日の
ライヴは色んな意味で大満足だった。ただBステのあとの本編がシンパシーと
ブラウン・シュガーだけなのにはちょっぴり・・。無情の世界が始まるとあと
2曲かと実感し寂しい気がし、サティスファクションで本当の終わり。今回が
自分にとって最後のライヴになったのかどうかはまだ分からないが、十分に
満喫できたUK旅行だった。(けーすけ)

◇UKツアー・リポート by 青島安俊
*2005年秋
2006年夏の欧州ツアーの概要が発表。約35公演で、ほぼ通常の公演数。
ロンドンはウェンブリーで。グラスゴーを加え、3公演観る事を決断。

*2005年12月
 UK公演のティケットが発売。背の低い我々はスタンド席をゲット。

*2006年3月
 日本公演中に、ロンドン公演の会場が変更になると発表。心配したが、数日
後、ウェンブリーからトゥイッケナムに決まり、一安心。

*4月
 キースの怪我の第一報。噂が心配に拍車をかける。どうなんのよ?どうすん
のよ?俺!

*5月
 最初の15公演の延期が発表される。不安だ。これでは航空券を取れない。ホ
テルも取れない。UK公演は後半なので大丈夫かも、と少し期待してるけど、
どうなるかわからない。落ち着かない日々。

*6月
 リスケジュールが発表される。UKは予定通りに行われる。やったね。航空券
を手配。燃油サーチャージが高い。ホテルもようやく予約。ハマースミス。
リッチモンドに近いからね。

*7月
 当初、コンサート・ティケットはボックス・オフィスでピック・アップする
、という話だったが、やっぱり郵送するとの事。ロンドン初日のティケットが
到着。

*8月
 ロンドン2日目のティケット到着。グラスゴーのティケットが届かん。どー
なってんの?遅いなーって思ってたら、ミックの不調で直前のスペイン公演が
中止。えーって感じ。でもね、慌てない。98年のNYもブリュッセルも直前の
公演は中止で、自分が観る公演が行われるかどうかはっきりしないままの渡航
だったのだ。免疫は出来てる。

*8月19日
 で、結局、グラスゴーのティケットは届かないまま出発。まぁ、なんとか
なるでしょ。買った事実はあるんだし。キースだけでなく、ミックの心配も
(勝手に)しなけりゃならなくて大変?

*8月20日
 朝、SKYNEWS-TVでキースのインタビューがオンエア。元気そう。まぁ、ここ
まで12公演こなしてるんだし、当然か。夕方、リッチモンド駅からシャトル・
バスでスタジアムへ。結構遠い。開演前にスタジアム内を散策。マーチャン
ダイズの店員の手際の悪さに閉口。日本人は当然の事、うじゃうじゃいる。
定刻ちょっと過ぎにフィーダー登場。ストーンズの前座によく起用されるタイ
プの硬質なロック・バンド。いいバンドだと思う。でもあまり受けていない。
お客さんはびっしり超満員。で、8時20分過ぎにストーンズ登場。凄まじい
歓声。ミックはどうなの?やっぱり問題無し。この日に合わせてきたようだ。
調子も機嫌もいいようだ。「近所から来た人、手ぇ挙げてぇ」。ウェンブリー
から会場が変更になった事を軽く謝罪。「アークティックモンキーズのフェア
ウェル・コンサートがあるんだ」と。これは勿論ジョーク。アークティック
モンキーズは今、ロンドンで一番人気のある新進バンド。ところがこのジョー
クがさっぱり伝わらない。そう、現在のロック・シーンには無縁になってしま
ったおじさん、おばさんが大挙詰めかけてるのだ。これにはミックも苦笑い。
一方、キース。こちらもホントに頭に怪我してたの?ってなプレイを連発。結
局いつものストーンズなわけだな。6曲目にはStreets of Love。欧州ツアーの
目玉。この曲を聴く為に来たようなもんだ。レコードを聴いた時は演歌だと
思ったけど、こうして屋外で、エレクトリックで聴くと、これがすばらしい
ロッカバラッドになってる。この辺がこのバンドのマジックの一つかも。
AngieやRuby Tuesdayのようなベタつきも無い。感動。涙は出なかったけど。
8曲目にRambler。この日一番の出来はこの曲かな。日本公演も凄かったけど、
この日も凄い。「タメ」が効いた演奏。ドライヴ感もたっぷり。キースのセッ
トも盛り上がる、いつも以上に。ビニール製のヤシの木が揺れる。照れ隠しの
2曲。Brown Sugarのバックの映像は欧州&インド?ヴァージョンに変更されて
た。この日のサプライズはアンコール。You Can't Alwaysを演らない、という
暴挙が我々を襲う。呆然とする2人にお構い無しで周りは興奮の坩堝。
コンサートは2時間を少し切ってたと思う。あっと言う間だった。嬉しかった。
そして安心した。
 バスを待つ長蛇の列に飲まれる。深夜ホテルへ。

*8月21日
 朝、BBCで昨夜のライヴ・レポート。映像はJJFとOh No Not You Again。
新聞を含めて概ね好評だが、驚く点も無い、と。以前のように大々的に紙面を
飾る、という事はもう無いようだ。町中のポスターもほとんど無いし、CDショ
ップでもディスプレイは控えめ。
 大英博物館で一日を過ごし、夕方Oxford St.のレコード店へ。パリ公演の
前座を務めたレイザーライトのインストア・ライヴに遭遇。
夜、先月ニュージーランドからロンドンに転勤になったうちの奥さんの友人と
食事。当然、ブロークンな英語でキースの現地での報道について聞いてみた。
ニュージーランドではストーンズ=ミックではなく、キースの報道もとても
大きかった、との事。でもストーンズを観る為にロンドンまで来るのが不思議
そう。

*8月22日
CDショップでリリースされたBiggest Mistakeの7インチを根こそぎもっていく
バイヤーを確認。しかも2人も。何百枚持ち出すつもりだ?
 2公演目。前座はシャーラタンズ。CDを買おう、いいバンドだ。横は大阪か
ら来た女性2人。もう最後かもしれないから来た、と。そうかもしれないし、
そうじゃないかもしれないし。
この日の3階席は6分の入り。でもショーは凄い。冒頭4曲の流れがいい。意外
なLive With Meを挟んでRain Fall Down。この曲をミックが演りたくてやって
るツアーだ、と僕は勝手に思っている。受けは今ひとつだけど、リキ入ってる
。北米のようにキースのセットでトイレや買い物に席を発つ人が少ない。御機
嫌のお父さんはおとといと同じ2曲。そりゃないぜ旦那。もうちょっとサービ
スしてくださいよ。ヤシの木は今日も揺れてる。Paint it, Blackの人気が高
い。この日も19曲。今後はこの路線なのかな?

*8月23日
 バンドはもう一日ロンドンに滞在。我々はグラスゴーへ。出発ロビーで強烈
にキースのファッションを意識したおっちゃんを発見。どうやら行き先は我々
と同じらしい。

*8月24日
 市内をあっちうろうろ、こっちうろうろ。前日の「キース」を大通りで発見
。なんてこった。新聞にストーンズ御一行到着の記事。

*8月25日
 バスでハンプデンパークへ。でも本当にこのバスなの?だって運転手が移民
?でわからないって言うし。同乗してたお兄ちゃんが「僕も行くから」。なら
大丈夫。雨が降ってきた。Rain Fall Downを演るにはぴったりのシチュエーシ
ョンだぁなんて言ってられない。寒い。ボックス・オフィスで来なかったティ
ケットを無事ピック・アップ。入場口を探してたら、さっきのお兄ちゃんがい
る。向こうも笑ってる。もぎりのバイトらしい。帰りは電車の予定。物凄く
時間があるので駅を確認。さすがに今日は日本人いないね。まあ何人かはいる
んだろうけど。寒いので下にいたら「キース」が。またお前か!我々がストー
ンズを観る為に日本から来たと聞いて横の席の老夫婦が仰け反る。
ショーは8時半にスタート。16年ぶりだねーとミック。えっとそうなの?あん
まり演らないんだど、と言いながらSway。結構演ってるじゃん。ちょっとあっ
さりしてる。グラスゴー市民はRuby Tuesdayがお気に入り。この日一番の歓声
。珍しくキャップを被ってるキースはちょっと長めのあいさつ。「雨止んで良
かったよな」。勿論拍手。ヤシの木は今日も揺れている。
3公演ともそうなのだが、Bステージでの演奏で、ステージ周辺はみんな突っ立
って観てる。手を挙げてるのは2、3列だけ。みんな冷静。これは理解できない
。終演後、駅へ。ところが駅から横にずーっと列が延びてる。駅に直行したの
が失敗。スタジアムを出て左の流れに入るべきだったようだ。最後尾を探す。
すごいロス。そしてこの列が全然動かない。ほんとにこの列?奥さんが横のお
じさんに聞くと「わかんない。アイスランドから来たんだしぃ」。アイスラン
ド!って聞くと遠くに来たなあって改めて感じる。もうクタクタ。ひざガクガ
ク。のどカラカラ。トシなのかしら?

*8月26日
 6時にチェックアウト。グラスゴー公演のラジオ放送を伝えるRadio Times
という雑誌をゲット。この後はシェフィールドだなぁ。ひょっとして
「キース」も??気になるよ(笑)

*8月27日
 ホテルのチェック・アウトから23時間後に帰宅。


◇ロンドンに行って来ました・・・

演奏前に一雨来ましたが、始まる頃には綺麗な夕焼け空でたくさんの飛行機が
飛び交うのが見え、久しぶりのオープン・エアの会場はいい気分。スペイン
公演 キャンセルで少し心配でしたが、朝ラジオで今日のショーやるよーの
アナウンスとともにTime is on my  sideが・・・。初めて生できくStreet of  
loveは、テンポが早いのですが完成度が高く滋味感があり幸せな気分にして
くれます!!!ミックは世界をぐるっと回って、初めての場所に戻ってきたと
を言 い、全席指定のためか、あまり殺気だった感じもなく、バンドもオーデ
ィエンスもゆったりとリラックスして楽しんでた感じ。プロフェショナル・
カメラ以外は 持ち込みOKで、前方座席付近は携帯電話とデジカメの光の洪水
。(ブリンキーバッジの代役になっていた!?)セキュリティもとがめること
なく、寒そうに たまに肌をっこすっていましたが、ビデオを回している人に
は鞄にしまい込むまで、怖い顔して厳しく監視してました。ニュー・アルバム
の曲になると少々盛り 上がりにかけ、その分応援に力が入りダンシング・
クィーンとなってしまいました・・・(いつもですが)。キースのSlipping  
awayも前のバージョンと違って聴こえ、新鮮でした。そしてロニーのギターも
ブリリアントでした。(らすく)

◇ロンドンは素晴らしかった!

2006年の私のメインイベントは、なんたってSTONES!テロがあろうが、MICKが
SPAINのSHOWをCANCELLしようが行かねばならないのが、LONDON!8月20、22日
のTWICKENHAMをどんなに心待ちにしていたか!BGMがカットアウトしてふっ、
と照明がオフになった途端に、もう涙があふれそうになる。Ruby Tuesday、
Streets of Loveを歌うMickの声にホレボレ。BステのGet Off of My Cloudは
大好きなナンバーで、LONDONで聴けたのが嬉しかった!サビの大合唱で会場も
盛り上がってました。何をやってくれても、目の前にSTONESがいるから私の
アドレナリンが沸騰して、とっても気持ちいい。私はただMICKを目で追い、
一緒に歌い、踊って幸せな時間を過ごして、一生の記憶にしました!
(ちっち)

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┃♪┃加筆訂正
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◇前々号、前号の<THE SET LIST>のところで、キース・コーナー前の
=Introductions=が抜けていました。

◇前号の<A Bigger Bang World Tour 2005/06>のところで、≪ Louisville/
KY/Churchill Downs Race Track≫が9月19日になっていました。正確には29日
です。

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┃♪┃編集後記
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UKリポート、ありがとう。≪voice≫へのメール、どんどんください!


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★──【Writer's Profile】――――――――――――――――――───★
Mike M. Koshitani(越谷 政義)
1966〜69年 ローリング・ストーンズ・ファン・クラブ会長
音楽評論家/DJ/MC
ストーンズ、エルヴィス・プレスリーをはじめ、ロック/ブルース/ソウルなど
のアルバム・ライナーノーツ、雑誌/新聞への執筆、ラジオDJ、イベントMC/
プロデュースを手掛ける
*著書:「STONES COMPLETE」(双葉社)
        「ローリング・ストーンズ大百科」(ソニー・マガジン)
    「ワークス・オブ・エルヴィス」(共同通信社) 
        「ストーンズそこが知りたい」(音楽之友社)  ほか
*監修&主著「キース・リチャーズ・ファイル」(シンコー・ミュージック) 
 ほか
*ミュージック・ペン・クラブ・ジャパン事務局長
*ローリング・ストーンズ・ファン・クラブ顧問
*エルヴィス・プレスリー・ファン・クラブ顧問

発行人:Mike M. Koshitani(越谷 政義)
マガジンID: 0000158127
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