Mike's Rolling News of THE STONES
発行周期:毎月第1・3日曜日  最新号発行日:2006/07/16  最新号発行部数:1514部  マガジンID:0000158127 
▼━━ストーンズ最新情報━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼

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  ■MIKE'S■                        
     ■ROLLING NEWS■            
                 ■OF■          
                   ■THE STONES■
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▲━━━━━━━━━━━━━━━━━━━07/16/2006 ━ Vol.34━━▲

◆お元気ですか...

キースもすっかり元気になって一安心、ストーンズの欧州ツアーは順調に
スタートしました!

少し早いけどハッピー・バースディ・ミック!

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┃♪┃THE SET LIST
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2006/7/11  Milan  IT  Stadio Giuseppe Meazza(San Siro)  OA:Feeder 

Jumpin' Jack Flash
It's Only Rock 'n' Roll(But I Like It)
Oh No, Not You Again
Let's Spend The Night Together
Tumbling Dice
Streets Of Love
Con Lie Me Lacrime (As Tears Go By)
Midnight Rambler
(Night Time Is) The Right Time
=Introductions=
Before They Make Me Run <Keith>
Slipping Away <Keith>
Miss You  <→ B-stage>
Rough Justice<B-stage>
Under My Thumb <B-stage>
Honky Tonk Women <→ Main-stage>
Sympathy For The Devil
Start Me Up
Brown Sugar
You Can't Alway Get What You Want <Encore>
(I Can't Get No)Satisfaction<Encore>


2006/7/14  Vienna  AU  Ernst Happel Stadion OA:Paolo Nutini

Jumpin’ Jack Flash 
It's Only Rock'n Roll(But I Like IT) 
Oh No Not You Again 
Let's Spend The Night Together 
Rain Fall Down 
She's So Cold 
Streets Of Love 
As Tears Go By 
Tumbling Dice 
Night Time Is The Right Time 
=Introductions=
This Place Is Empty <Keith> 
Before They Make Me Run <Keith> 
Miss You <→ B-stage>
Rough Justice<B-stage> 
Start Me Up<B-stage> 
Honky Tonk Women  <→ Main-stage> 
Sympathy For The Devil 
Paint It Black 
Brown Sugar 
You Can't Always Get What You Want <Encore>
(I Can't Get No)Satisfaction<Encore>

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┃♪┃A Bigger Bang World Tour 2005/06
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2006/7/16       Munich          DE         Olympiastadion
2006/7/19       Hanover         DE         AWD Arena
2006/7/21       Berlin          DE         Olympiastadion 
2006/7/23       Koln            DE         Rhein Energie Stadion 
2006/7/28       Paris           FR         Stade de France
2006/7/31       Amsterdam       NL         Amsterdam ArenA
2006/8/3        Stuttgart       DE         Gottlieb-Daimler Stadion 
2006/8/5        Zurich          CH         Dubendorf Airfield
2006/8/8        Nice            FR         Le Palais Nikaia
2006/8/12       Porto           PT         Estadio do Dragao 
2006/8/14       Valladolid      ES         Estadio Jose Zorrilla
2006/8/16       El Ejido        ES         Estadio Santo Domingo
2006/8/20       London          UK         Twickenham Stadium
2006/8/22       London          UK         Twickenham Stadium
2006/8/25       Glasgow         UK         Hampden Park
2006/8/27       Sheffield       UK         Don Valley Stadium 
2006/8/29       Cardiff         UK         Millenium Stadium 
2006/9/1        Bergen          NO         Koengen 
2009/9/3        Horsens         DK         Forum Horsens 
 
https://tickets.rollingstones.com/

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┃♪┃NEWS NEWS NEWS
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◇7月6〜8日、ミラノのコンサート・ホールのアルカトラスで、9日にスタディ
オ・ジュゼッペ・メアッツァ(別名:サン・シーロ)で計4回のリハーサルを
行った。このリハにはメンバーのほかバナード・ファーラー、ボビー・キーズ
、チャック・リヴェール、リサ・フィッシャー、ダリル・ジョーンズらも加わ
った。リハ登場楽曲・・「Ain't Too Proud To Beg」「Love Is Strong」
「It's Only Rock'n Roll(But I Like It)」 「Doo Doo Doo Doo Doo
(Heartbreaker)」「Beast Of Burden」「Oh No, Not You Again」「Bitch」 
「Rain Fall Down」「You Can't Always Get What You Want」「Tumbling 
Dice」「Monkey Man」「Streets Of Love」「As Tears Go By」「Before They
 Make Me Run 「Slipping Away」ほか。 

◇7月10日、ストーンズはミラノ宿泊先のホテルで20分間の記者会見を行った
、コメントを抜粋してご紹介する (翻訳協力:高見 展)。

ミック「イタリアに戻ってこれて、こうしてヨーロッパ・ツアーの初日を
迎えることができすごく嬉しく思ってるよ。僕たちとしては(とキースを
見ながら)ちょっと遅れてしまったことにすごく申し訳なく思っています
(笑)」

キース「気分上々だし、ステージにまた戻るのが待ちきれないよ。基本的に
すべて順調だよ」

キース「もういきなりのことで記憶がなくなっちゃってさ。でもね、手術を
やってくれって判断をしたのはよく憶えてるよ。自分でもね、驚いたよね。
樹からぶらさがってたと思ったら、それがいきなり脳外科手術なんていう騒ぎ
になってるんだからさ(笑)。けど、なんにも心配はしなかったよ。
やるときゃやんなきゃしようがないんだから」

ミック「いや、最悪のことなんて考えなかったし、そういうことはね、考え
ないものなんだよ。とにかく、様子をみるしかないんだから、実際どうなるの
かなあ、みたいなさ。その時はちょっと騒ぎになったけどね」

そのほかキースは、落ちたのは「ほんとにちっぽけな木」だったとも語った。
「もしあの木を見たら、冗談だって思うだろう。ココナッツの木じゃないこと
は確か。フィージーには、他の木もあるのさ。ちっぽけな木だったよ。実際
見たら、信じられないだろうよ」「“イテッ!”って感じだで、頭をドスンと
ぶつけたんだ」。

ミック「木の高さはキースの身長の半分にもなかった」(笑)。 

キース「映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』出演は、ジョニーに酒と食事
をごちそうになりながら説得されたんだ」

◇ヨーロッパ公演初日、ストーンズは「As Teras Go By」をイタリア語ヴァー
ジョンで披露。そのイタリア語のものは66年5月2日にシングル「Con Le Mie 
Lacrime」(Decca Dischi Italia F22270)としてリリースされた。作詞は
イギリスの詩人、Danpa。また、ミックはイタリア語でサッカー・ワールド・
カップでイタリア・チームが優勝したことを祝福した。

◇ミラノ公演が終了したところでステージにサッカー・ワールド・カップで
優勝したイタリア・チームのジダンに頭突きを食らったマルコ・マテラッツィ
(01年からミラノを本拠地にしているインテル所属)とアレッサンドロ・デル
ピエロが登場。ミックはイタリア語で、このステージには<頭>に問題ある人物
が、と発言しキースとマテラッツィを苦笑させた。観客は、イタリア優勝後に
選手が歌ったホワイト・ストライプスの「Seven Nation Army」をマラッツィ
らと合唱したという。

*このニュースは7月15日放送の「スマステ5」(テレビ朝日)でも報じられた
。ラテ欄は≪キース復活≫。

◇この秋に予定されているカナダ/ハリファックスでのストーンズ・コンサー
トのサポーティング・アクトをザ・フーとエアロスミスが務めることになり
そうだ。正式発表はまだだけど・・。

◇「ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男」8月公開

話題のファン必見映画「ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男」
がいよいよ8月5日から渋谷シネクイント、吉祥寺バウスシアターほかで公開
される。

http://brianjones.jp/

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┃♪┃CD情報
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◇CDシングル

「Biggest Mistake」 (Virgin VSCDX 1914) 7月7日
Biggest Mistake (A Bigger Bang-version)
Dance(Live in Paris)*2003年
Before They Make Me Run (Live in Paris)*2003年

*そして、7インチ・シングル・レコードも登場した(未着)。B面は「Hand 
 Of Fate (Live in Paris)*2003年

◇「ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男」

「ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男」
 公開記念盤 Premium Tribute to STONED CD+DVD
(エイベックス・エンタテインメント/AVCF-22832/B) 7月19日

映画「ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男」のトリビュート・
アルバム(発売中)に劇場特報、劇場予告編、監督インタビューを収録した
DVDをパッケージングした公開記念盤。
【収録曲】
1.The Counterfeit Stones - Little Red Rooster
2.The Bees - Stop Breaking Down 
3.The Small Faces - Lazy Sunday 
4.Jefferson Airplane - White Rabbit 
5.Traffic - Paper Sun 
6.22-20s - Devil In Me 
7.Haley Glennie-Smith - Love In Vain 
8.David Arnold - Brian's Joint 
9.Kula Shaker - Ballad Of A Thin Man 
10.David Anold - Out Of Control 
11.Haley Glennie-Smith - Come On In My Kitchen 
12.The Bees - The Last Time 
13.David Arnold - Pool Fight 
14.Paul Butler and Little Barrie - Love in Vain 
15.David Arnold - Angel-Devil 
16.The Bees - Not Fade Away 
17.The Bees - Time Is On My Side 
18.Robert Johnson - Stop Breakin' Down Blues

【DVD収録(予定)内容】
1.国内劇場特報 
2.国内劇場予告編 
3.スティーブン・ウーリー監督インタビュー

◇ジェリー・リー・ルイス
 
 エルヴィス・プレスリーらとともにロックンロール誕生に大きく貢献したジ
ェリー・リー・ルイスの新作には、ミック・ジャガー、キース・リチャーズ、
ロニー・ウッドほかB.B.キング、バディ・ガイ、リンゴ・スター、ウィリー・
ネルソン、エリック・クラプトン、ロッド・スチュワート、ニール・ヤング、
ブルース・スプリングスティーン、ドン・ヘンリー、クリス・クリストファー
ソン、トビー・キース、ジョン・フォガティ、ロビー・ロバートソンら豪華ミ
ュージシャンが参加。発売が延期されていたが、タイトルが「Redemption」に
変更になり、9月にいよいよコロムビア・レコードからUSリリースされること
になった。

◇ロニー・ウッド参加作品

「クライン・ハート・ブルース」(MSI/ MSIG 0290)7月25日

*『New Mexico』1977年頃の録音 ロニーがエリック・クラプトンや
 ピート・タウンゼントとともにギターを担当。

リック・ダンコのファースト・ソロ・アルバムのアウトテイク(77年録音)、
78年に録音された曲などのスタジオ未発表音源に79年の未発表ライヴ4曲を
収録したコンピレーション。スタジオ録音にはブロンディ・チャップリン、
ライヴにはブロンディ・チャップリン、ボール・バターフィールドが参加。
ブロンディはギター/ピアノ/コーラスなどで10曲ジョイント。

原盤はカナダで昨年11月29日リリース(Other Peoples Music/OPM-6601)。

◇クリス・ジャガーの新作(ミックも共演)がボーナス・トラック付で秋に
我が国でも発売される。

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┃♪┃DVD情報
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◇「グラム・パーソンズの生涯〜フォールン・エンジェル」
(ワーナーミュージック・ジャパン/WPBR-90576) 7月26日 

キースがコメンテイターで出演しているグラム・パーソンズの
ドキュメンタリー。

◇「ウィリー&ザ・プア・ボーイズ WILLIE AND THE POOR BOYS」
 (ワーナーミュージック・ジャパン/WPBR-90577) 7月26日

*プレスリリースからご紹介

ビル・ワイマンを中心に、チャーリー・ワッツ、ロニー・ウッド、クリス・
レア、アンディ・フェアウェザー・ロウら、ブリティッシュ・ロック界の重鎮
が集ったロックンロール・パーティ・ムーヴィー!! 
★ボーナス映像付でDVD化★
 
収録曲/収録内容
1 イントロ
2 プア・ボーイ・ブギー
3 ユー・ネヴァー・キャン・テル
4 チキン・シャック・ブギー
5 レッツ・トーク・イット・オーヴァー
6 オール・ナイト・ロング
7 サタデイ・ナイト
8 ベイビー・プリーズ・ドント・ゴー
9 ジーズ・アームズ・オブ・マイン
10 エンド・クレジット
■ボーナス映像:メイキング・ドキュメンタリー

●元スモール・フェイセズ〜フェイセズのロニー・レーンが冒された原因不明
の難病(多発性脳脊髄硬化症)の研究機関ARMS(Action for Research into 
Multiple Sclerosis)へのチャリティを目的として、ローリング・ストーンズ
在籍時のビル・ワイマンが声をかけてスタートしたバンド、ウィリー&ザ・
プア・ボーイズ。この作品は、1985年にリリースされたファースト・アルバム
に収録されていたロックンロールのスタンダード・ナンバーが、1950年代の
ロックンロール・パーティさながらの舞台で演奏される様子を描いた短編映像
となっています。
●DVD化に際し、ビル・ワイマンのナレーション、ケニー・ジョーンズ、
リンゴ・スター、ゲイリー・ブルッカー、ジョン・エントウィッスル、ロニー
・ウッドのインタビューを含むドキュメンタリー映像がボーナス映像として
追加収録されています。

◇「マディ・ウォーターズ モントルー1974〜メッシン・ウィズ・ザ・
  ブルーズ・ウィズ・バディ・ガイ&ジュニア・ウェルズ」
 (ワーナーミュージック・ジャパン/WPBR-905)  8月9日

1 イントロダクション〜メッシン・ウィズ・ザ・キッド
 (ジュニア・ウェルズ)
2 フードゥー・マン・ブルーズ(ジュニア・ウェルズ)
3 ホウェン・ユー・シー・ザ・ティア−ズ・フロム・マイ・アイズ
(バディ・ガイ)
4 テン・イヤーズ・アゴー(バディ・ガイ)
5 フーチー・クーチー・マン(マディ・ウォーターズ)
6 マニッシュ・ボーイ(同)
7 ザ・セイム・シング(同)
8 ゴット・マイ・モージョー・ワーキン(同)

■ボーナス映像:ビル・ワイマンによるインタビュー
バディ・ガイ
ビッグ・ビル・モーガンフィールド

プレスリリースをご紹介・・・。

●今は亡きマディ・ウォーターズ(1915-1983)、ジュニア・ウェルズ(1934-
1998)にバディ・ガイという3大ブルーズ・ミュージシャンがローリング・
ストーンズ時代のビル・ワイマン等をバックにパフォーマンスした、
モントルー・ジャズ・フェスティヴァルでの1974年のライヴ映像です。ビル・
ワイマンによるバディ・ガイとビッグ・ビル・モーガンフィールド(マディ
・ウォーターズの息子)へのインタビューがボーナス映像として収録されて
います。

★ミュージシャン★
Muddy Waters (Guitar & Vocals)
Buddy Guy (Guitar & Vocals)
Junior Wells (Harmonica & Vocals)
Bill Wyman (Bass)
Terry Taylor (Guitar)
Pinetop Perkins (Piano)
Dallas Taylor (Drums)

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┃♪┃ファン注目の豪華写真集! 1975年USツアー!!
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「T.O.T.A 75」(Genesis Publications)UK

ザ・ローリング・ストーンズの1975年のUSツアーを1冊に纏め上げた写真集、
400頁以上に及ぶ豪華版ハード・カバー(縦237センチ・横29センチ)。
見ていてうっとりとするシーンが次々に登場する。まさに、ストーンズ・
ファンにはよだれの出そうな内容だ。
1975年、ストーンズは6月1日から8月8日まで北米ツアーを行った、≪Tour Of 
The Americas 75≫。本書は6月8日のミルウォーキーから8月8日のバッファロ
ーまでを撮り続けたクリストファー・サイモン・サイクスの作品集。
サブタイトルが"The Diary, Photographs and Memorabilia of CHRISTOPHER
 SIMON SYKES"。
ステージ・ショットはもちろんのこと、サウンド・チェック、飛行機移動、
バックステージ、インタビュー、観光、ステージ設営、雑誌の記事、ミーティ
ング、メイク、ゲスト(ダイアナ・ロス、エルトン・ジョン、アンディ・
ウォーホル、アーメット・アーティガンほか)、ビリー・プレストンやボビー
・キーズほかのバック・ミュージシャン、イアン・スチュワートのバースデー
・パーティー、ハウリン・ウルフやファリー・ルイスのブルースマン、メンバ
ーの奥方たち、そしてプリンス・ルパート・ローウェンスタイン、アラン・
ダン、チュッチュ・マギー、ジム・キャラハン、ボブ・ベンターほかのスタッ
フも・・・。
何よりの見どころはステージ・ショット(カラー&モノクロ)。75年の北米ツア
ーはゴージャスでエロティックでワイルドだった。そんなステージがまるで
映像を見ているようなタッチで迫ってくる。そして、メンバーひとりひとりの
表情も実に細やかに写し出されている。ミック・ジャガーのロープぶら下がり
シーンなどはすごい迫力。
上半身裸であふれんばかりの汗をかきながらのミック。今では懐かしい1本の
マイクでシャウトしあうザ・グリマー・トゥインズ。キース・リチャーズの
ギター演奏のシーンもたまらない。チャーリー・ワッツやビル・ワイマンは
黙々と自分の仕事をこなす。まだサポーティング・メンバーだったロニー・
ウッドもすっかりストーンズ・ファミリーという感じだ。
ミックの日傘を持って微笑むところやステージ直前のウォーミング・アップ。
ミックやチャーリーの食事タイム・・・。プライベートなショットもどんどん
と飛び出してくる。
そして、4半世紀以上も前の75年のコンサートがこんなにもすごかったという
記録が会場や観客からもうかがい知れる。
まさにドキュメンタリー作品。しっかりダイアリーにもなっていて、当時を
体験したファンはもちろんのこと若いストーンズ・フリーク、音楽愛好者には
たまらないヴォリュームの大一冊。お楽しみあれ!

*オーダー・フォーム 
 http://www.genesis-publications.com/books/tota/index.htm

*Tel. +44 (0)1483 540970

*値段 : 295ポンド

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┃♪┃マガジン & ニューズペーパー  (国内)
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◇「Player」8月号
≪40年あまりの活動キャリアを集大成!RONNIE WOODのアンソロジー発売≫
≪ストーンズ創始者BRAIAN JONESに迫る映画この夏公開!
 ハイド・パーク・コンサートDVD も発売中!≫

◇「デイリースポーツ」7月4日付 ≪鮎川誠が現ロックに喝!!≫

◇「THE DIG」No.45
≪The Rolling Stones/伝説のコンサートが未公開映像と共に甦る≫
 
◇「rokin'on」8月号
≪ON THE RECORD≫キース・リチャーズ
≪NEW MUSICAL WORKERS≫スティーヴン・ウーリー 
≪DISC REVIEW≫『ロン・ウッド・アンソロジー』『ハイド・パーク・
 コンサート』『ワン・プラス・ワン/悪魔を哀れむ歌』

◇「サンケイスポーツ」7月13日付≪ストーンズ マラッツィと共演≫

◇「スポーツニッポン」7月13日付≪ストーンズ欧州ツアー キース復活≫

◇「レコード・コレクターズ」8月号
≪特集 ブライアン・ジョーンズ≫(40頁以上!)
*規格外の美学ゆえに60年代ロックの生贄となってしまった悲劇の才能
*"異なるもの"に憧れ続けたブライアン・ジョーンズの足跡
*ダイナミックなハーモニカと渋いアイディアのギター・ワークで貢献
*69年のブライアン追悼コンサートが未公開映像を加えてリマスターDVD化
*死の真相はプールの底に?
*ブライアン・ジョーンズ・アルバム・ガイド     ほか
≪pickup news≫
*グラム・パーソンズの決定的ヒストリーDVDリリース
*名キーボーディスト、ビリー・プレストン亡くなる
≪リイシュー・アルバム・ガイド≫
(国内盤)
*「ビル・ワイマン&フレンズ・オールスター・バンド・ロック・コンサート
  」(DVD) 
*(海外盤)
「A Stoned Alone:The Solo Anthology 1974-2001/Bill Wyman」
「Poor Boy Boogie:The Willie And The Poor Boys Anthology」

*ご苦労さま、寺田正典さん!

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┃♪┃マガジン & ニューズペーパー  (海外)
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◇UK「CLASSIC ROCK」8月号
≪THE BLUES HAD A BABY, AND THEY CALLED IT ROCK'N'ROLL≫
≪TOP 100 BLUES ANTHEMS≫9位『Midnight Rambler(live)』
≪The Legend Of Robert Johnson≫
≪REISSUES≫『The Essential Crossexion/Ronnie Wood』

◇US「Rolling Stone」7月13-27日号
≪Ron Wood:Stone Sober≫
≪The Last Buccanner/Johnny Depp≫
≪DVDs≫『Chuck Berry:Hail!Hail!Rock'N'Roll』

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┃♪┃新刊書
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◇「My Soul Is a Witness:The Message of the Spirituals in Word And 
  Song/Marsha Hansen」(Augsburg Books)US 5月23日

著者はキースの義理の妹のマーシャ・ハンセン。同タイトルのCDが付いていて
、レコーディングにはキースほかブロンディ・チャップリン、チャック・
リヴェール、バビ・フロイドも参加している。

1. This Little Light of Mine
2. Been in the Storm So Long
3. Hush, Hush
4. Stan' Still Jordan
5. I Want Jesus to Walk with Me
6. Rock in Jerusalem
7. I Got a Robe
8. Let Us Break Bread Together
9. My Soul Is a Witness
10. Oh, Peter, Go Ring Dem Bells
11. Sweet Little Jesus Boy
12. Were You There
13. De Gospel Train
14. I Believe This Is Jesus 

Exective Producer:Marsha Hansen
Produced by Rob Fraboni
Engineered by Ben Elliott
Assited by Mike Schmerider
Recorded at Studio L,  Weston, Conn.
Mixed at Showplace Studio, Dover, Conn.
Mastered at Effortless Master by Craig Dreyer and Mike Schmerider
Soud Engineers in SanDiego:Paul Tye and Julian Tydelski at Signature 
                           Sound Studio 
 
Vocals: Marsha Hansen
Backing Vocals: Jordan Hansen, Babi Floyd, Blondie Chaplin, Nick 
        Tremulis, Walt Gustafson
Guitars: Keith Richards, Nick Tremulis, John Pirruccello, Blondie 
     Chaplin
Pedal Steel Guitar: John Pirruccello
Bass, Viola da Gamba: Paul Nowinski
Piano: Steven Barber, Chuck Leavell, Marsha Hansen, Joyce Perez
Drums and Percussion: George Receli 

*なかなか素晴らしいCD。ディスク・コレクターも注目だ。

◇「ザ・ローリング・ストーンズ・UK&USアナログ盤・ガイドブック 
  文・監修 中野D児」(ストレンジ・デイズ増刊)

*アナログ・オヤジとしては大拍手の内容!ご苦労さま、中野さん!!

◇「The Look/Paul Gorman」UK

*表紙の7人(組)のうちひとつがミック。

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┃♪┃for collector
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◇DVD+CD「Chuck Berry:Hail!Hail!Rock'N'Roll」(HEAR MUSIC/CDS-004) 
US(スターバックス店頭での発売) 6月27日 $19.95

*DVDにはボーナス映像付

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┃♪┃voice 
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◇現在我が国で公開中のダニエル・クレイグ主演の映画「レイヤー・ケーキ」
にはストーンズの「Gimme Shelter」が挿入歌で登場します。

また、7月3日のスペースFS汐留での映画「ブライアン・ジョーンズ 
ストーンズから消えた男」試写イベント(ブライアン追悼)での≪トーク・
セッション鮎川誠 VS Mike M. Koshitani≫が下記のURLで楽しめます。
(鮎川 誠)

http://rokkets.fast.co.jp/hhhfc/DATA2/forBrian06/pixpage1.html

◆「レイヤー・ケーキ」、イギリスでは2年前に公開されたので昨年3月7日に
DVDでリリースされています。

◇DVD「ワン・プラス・ワン/悪魔を憐れむ歌」「ハイド・パーク・コンサート
 リマスター版」そして、CD「ロン・ウッド・アンソロジー」最高です!映画
「ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男」も楽しみです!
(髑髏男)

◇8月、ロンドンに行きます。もちろんストーンズ!帰国後、感想文を送り
ます。(ラスク)

◇DVD「Chuck Berry/Hail!Hail!Rock'N'Roll」の≪The Ultimate Collector's 
 Edition≫が届きました。4枚組です。もう一回、大きなスクリーンで観たく
なりました。(KR子)

◇まだ今年の日本公演の興奮からさめることなく、サッカー&テニス番組を
無視して毎日≪さいたまライヴ≫の映像を楽しんでいます。(桜井)

◇質問です、マイクさんはいつからストーンズのファンなのですか。オヤジが
、60年代からだといっておりますが・・。(二十歳)

◆昭和39年、1964年からです。でも、ロニー・ウッドやミック・テイラーより
は少し年下です。

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┃♪┃編集後記
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暑くなって来ました、しっかり食べて十分な睡眠で夏をのりこえましょう!


引き続き≪ハリケーン・エイド・ジャパン≫にもご協力を!!

   http://www.hurricane-aid-japan.com/

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★──【Writer's Profile】――――――――――――――――――───★
Mike M. Koshitani(越谷 政義)
1966〜69年 ローリング・ストーンズ・ファン・クラブ会長
音楽評論家/DJ/MC
ストーンズ、エルヴィス・プレスリーをはじめ、ロック/ブルース/ソウルなど
のアルバム・ライナーノーツ、雑誌/新聞への執筆、ラジオDJ、イベントMC/
プロデュースを手掛ける
*著書:「STONES COMPLETE」(双葉社)
        「ローリング・ストーンズ大百科」(ソニー・マガジン)
    「ワークス・オブ・エルヴィス」(共同通信社) 
        「ストーンズそこが知りたい」(音楽之友社)  ほか
*監修&主著「キース・リチャーズ・ファイル」(シンコー・ミュージック) 
 ほか
*ミュージック・ペン・クラブ・ジャパン事務局長
*ローリング・ストーンズ・ファン・クラブ顧問
*エルヴィス・プレスリー・ファン・クラブ顧問

発行人:Mike M. Koshitani(越谷 政義)
マガジンID: 0000158127
E-Mail: info@we-want-stones.com

バック・ナンバー:

http://www001.upp.so-net.ne.jp/keithrichards/

http://blog.so-net.ne.jp/keithrichards/

http://rokkets.com/ayukawawards/Mike
STONES/Vol_3.html

http://rokkets.com/ayukawawards/Stones/index.html

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┃♪┃ローリング・ストーンズ・ファン・クラブ
┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼

◇新会員募集中!

FC入会希望者は下記まで・・・。

104-0054東京都中央区勝どき5-13-2-309 RSFC  FAX:03-3533-5745

http://www.szanmai.com/  ← これは面白い!

┏━┓
┃♪┃Billboard.Station
┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼

◇「モバHO!」ch306で放送中!世界初、Billboard公認のラジオチャンネル
『ビルボード・ステーション』は、最新チャートを中心に、アメリカの「今」
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