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▼━━ストーンズ最新情報━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■MIKE'S■ ■ROLLING NEWS■ ■OF■ ■THE STONES■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ▲━━━━━━━━━━━━━━━━━━━05/07/2006 ━ Vol.29━━▲ ********************************************************************** ┏━┓ ┃♪┃WOWOWからのお知らせです ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼ ---------<<注目情報!>>----------------------------------------------- ファンに捧ぐ! 05年北米コンサート収入No.1のローリング・ストーンズ 来日公演WOWOWオンエア決定! ★MSN Presents ローリング・ストーンズ ア・ビガー・バン・ツアー ★5月27日(土)午後10:00〜 ハイビジョン放送 ---------------------------------------------------------------------- 3年ぶりに来日を果たしたローリング・ストーンズの4月2日(日)、 さいたまスーパーアリーナでのライヴの模様をオン・エアすることが決定! 結成から40余年、まさに生きる伝説、ローリング・ストーンズ。 ロック界の超人たちがこの日本の地で実現させた度肝を抜く パフォーマンスは、絶対に見逃せない! ★★ローリング・ストーンズ・ファンに朗報!★★ ★★期間限定 総勢500名様 ローリング・ストーンズ・ライヴを見よう! 特別加入受付スタート!★★ ライヴ会場に足を運んだ人も、惜しくもティケットが購入できなかった方も 大幅割引で加入特典をプレゼント!今ならローリング・ストーンズ・ライヴ が楽しめる!今すぐ、お申込みください!! (1)BSデジタル放送(BS日テレ(141ch)やBSフジ(181ch))がご覧になれる方 には”デジタルWOWOW”がぴったり! 特典1:WOWOW提携カード同時入会で → 加入料0円+視聴料2ヶ月分プレゼント!(合計7,980円相当オトク) 特典2:口座もしくはお手持ちのクレジットカード引き落としで → 加入料0円+視聴料1ヶ月分プレゼント!(合計5,565円相当オトク) (2)BSアナログ放送(NHK衛星第一/BS7chやNHK衛星第二/BS11ch)が映る方 "アナログWOWOW”がぴったり 特典3:WOWOW提携カード同時入会で → 加入料0円+WOWOWを見るための機器・デコーダをプレゼント! (合計11,550円相当オトク) 特典4:口座もしくはお手持ちのクレジットカード引き落としで → 加入費用(加入料+デコーダ)が2,100円でOK! (合計9,450円相当オトク) <<特別電話番号>> 0120-808493(9:00〜20:00/年中無休) ※お電話の際は 「ローリング・ストーンズ・ファン・クラブ WOWOW特別加入案内のメールを見た」とお伝えください。 <<諸注意事項>> ※アナログWOWOWは月額視聴料2,100円、デジタルWOWOWは 月額視聴料2,415円です。 ※BSアンテナで直接受信できる方が対象です。 ※特典は1回限り適用されます。 ※他とのキャンペーンは併用できません。 ********************************************************************** ◆お元気ですか... オーストラリア/ニュージーランド公演も終了しひと段落と思っていたら、 キース負傷のニュースが・・。最初はいろいろと情報が錯綜している。すでに 退院、と思っていたらまた別の情報が・・。 ただ、ストーンズ側の発表では今月末からのヨーロッパ・ツアーは予定通りに 行われるとのこと。個人的な話なんですが5月4日、VIP-ティケット・オフィス からヨーロッパ公演リストのニュー・ヴァージョンも届いている。安心して いるのですが。 ┏━┓ ┃♪┃THE SET LIST ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼ 2006/4/16 Auckland NZ Western Springs Speedway OA:Nickelback Jumpin' Jack Flash Let's Spend The Night Together It's Only Rock 'n' Roll(But I Like It) Oh No, Not You Again Bitch Ruby Tuesday Midnight Rambler Start Me Up Tumbling Dice This Place Is Empty (Keith) =Introductions= This Place Is Empty<Keith> Happy<Keith> Miss You <→ B-stage> Rough Justice <B-stage> Get Off Of My Cloud<B-stage> Honky Tonk Women <→ Main-stage> Sympathy For The Devil Paint It, Black (I Can't Get No) Satisfaction You Can't Always Get What You Want<Encore> Brown Sugar<Encore> 2006/4/18 Wellington NZ Westpac Stadium OA: Nickelback Jumpin' Jack Flash You Got Me Rocking She's So Cold Oh No, Not You Again It's Only Rock 'n' Roll(But I Like It) Angie Gimme Shelter Midnight Rambler Tumbling Dice =Introductions= This Place Is Empty<Keith> Happy<Keith> Miss You <→ B-stage> Rough Justice <B-stage> Start Me Up<B-stage> Honky Tonk Women <→ Main-stage> Sympathy For The Devil Paint It, Black Brown Sugar You Can't Always Get What You Want (encore) (I Can't Get No)Satisfaction (encore) ┏━┓ ┃♪┃A Bigger Bang World Tour 2005/06 ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼ 2006/5/27 Barcelona SP Olympic Stadium 2006/5/29 Madrid SP Vincente Calderon Stadium 2006/6/1 Brussels BE Stade Roi Baudouin 2006/6/3 Paris FR Stade de France 2006/6/6 Bergen NO Koengen Bergen 2006/6/8 Copenhagen DK Forum Horsens Outdoor 2006/6/10 Gothenburg SW Ullevi 2006/6/13 St. Petersburg RS St. Petersburg 2006/6/16 Brno CZ Outdoor Exhibition Centre 2006/6/18 Warsaw PL Airport Bemowo 2006/6/20 Vienna AU Ernst Happel Stadion 2006/6/22 Milan IT San Siro 2006/6/25 Athens GR Olympic Studiam 2006/7/2 Paris FR Au Stade de France 2006/7/5 Zagreb CR Maksimir Stadium 2006/7/10 Nurnberg DE Frankenstadion 2006/7/12 Leipzig DE Zentralstadion 2006/7/14 Frankfurt DE Commerzbank 2006/7/16 Munich DE Olympiastadion 2006/7/19 Hanover DE AWD Arena 2006/7/21 Berlin DE Olympiastadion 2006/7/23 Koln DE Rhein Energie Stadion 2006/7/30 Amsterdam NL Amsterdam ArenA 2006/8/1 Amsterdam NL Amsterdam ArenA 2006/8/3 Stuttgart DE Gottlieb-Daimler Stadion 2006/8/5 Zurich CH Airfield Dubendorf 2006/8/8 Nice FR Palais Nikaia 2006/8/12 Oporto PT Estadio do Dragao 2006/8/14 Valladolid ES Estadio Zorrilla 2006/8/16 El Ejido ES Estadio Santo Domingo 2006/8/20 London UK Twickenham Stadium 2006/8/22 London UK Twickenham Stadium 2006/8/25 Glasgow UK Hampden 2006/8/27 Sheffield UK Don Valley Stadium 2006/8/29 Cardiff UK Millenium Stadium https://tickets.rollingstones.com/ ┏━┓ ┃♪┃NEWS NEWS NEWS ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼ ◇日本公演 WOWOWで放映! 4月2日のさいたまスーパーアリーナでのライヴの模様が放映される。 5月27日22時からWOWOWでオン・エアー。 http://www.wowow.co.jp/music/rs/ ◇キース負傷 キース&ロニ一家はニュージーランド公演後、フィジー/ワカヤ島の 高級リゾート、ワカヤ・クラブで休暇を楽しんでいたが、先月末に負傷した というニュースが飛び込んだ。 [ニューヨーク 4月29日 ロイター] 英ロック・グループ、ローリング・ ストーンズのギタリスト、キース・リチャーズさん(62)がフィジーで 脳振とうを起こしていたことが、広報担当者の話で明らかになった。一部 メディアでは、ココナツの木から落ちてニュージーランドで静養中、とも 報じられている。 広報担当者が29日に語ったところによると、リチャーズさんはフィジーで 手当てを受けた後、念のため飛行機で別の場所に移動して入院したという。 軽度の脳振とうが起きたのは週の前半だったが、どのようにしてそうなったの かは知らないとしている。29日時点ではまだ入院中だった。 ニュージーランド・サンデー・スター・タイムズ紙は、フィジーで休暇を 過ごしていたリチャーズさんが最初に治療を受けたフィジーの病院の医師が、 「ココナツの木に登って落ち、けがをしたのだと理解している」と語ったと 報じた。同紙はまた、フィジーを離れた後にオークランドの病院で治療を 受けているが、手術はしておらず動くことができる、としている。 その後、5月2日の発表で、オークランドでの入院先のアスコット病院をすでに 退院したことが判明した。 http://abcnews.go.com/Entertainment/wireStory?id=1912297 また、2日付のロイターは次のように伝えた。 [ロサンゼルス 2日 ロイター] フィジーで脳振とうを起こしニュージーランドで入院加療中だったローリング ・ストーンズのギタリスト、キース・リチャーズさん(62)が退院した。 ストーンズの広報担当者が2日、明らかにした。 リチャーズさんの現在の所在、容態についての詳細は明らかにされなかったが 、5月27日のバルセロナ公演を皮切りに始まるワールド・ツアーの一環である 欧州ツアーは予定通り行われるという。 リチャーズさんは先週、夫人とともに滞在していた休暇先のフィジーで軽度の 脳振とうを起こし、大事をとってニュージーランド・オークランド市内の病院 に飛行機で搬送された。 複数のメディアが今回の入院騒動について、リチャーズさんは椰子の木から 落下した、プライベート・ボートから転落したなどの憶測を伝えているが、 ストーンズ側は実際に何が起こったのかについては明らかにしていない。 一方で、UK「SUN」が4日付でキースが脳内出血で手術を行うと報道じた。この ニュースは5日付の「讀賣新聞」朝刊に掲載された ストーンズ側はこの報道を受けて5日、キースは軽い脳振とうでニュージー ランドで療養中と発表、脳内出血の手術については完全否定した。 5月6日付「サンケイスポーツ」「スポーツニッポン」 ◇ストーンズ VS ブッシュ 第2弾?! アメリカのブッシュ大統領は6月にサミットのためオーストリアのウィーンを 訪れる。その際、宿泊先として同地のインペリアル・ホテルのスウィート (1泊3600ポンド)をチェックしたところ、すでに同時期にコンサートを行う ストーンズ側がミックの部屋として予約済みだったとか。UK「SUN」の伝える ところなので100パーセント信用出来ないけれど、ストーンズ側はアメリカ 政府からの譲って欲しいという申し出を断ったという。 この報道の後、ストーンズ側はブッシュ陣営やホテルからは何の連絡も なかったと発表している。 ◇Let's Rob Mick Jagger US/ABC-TVは秋からの新番組のためにミックと契約した。シットコム(シチュ エーション・コメディ)のデモ・ヴァージョンで、ワーキング・タイトルは 「Let's Rob Mick Jagger」。NYが舞台で、ニュージーランド滞在中に収録が 行われた。現在のところまだ改編時の候補番組のひとつ。もしオン・エアーが 決まれば、全24話。ミックの住むマンションの管理人が、彼の部屋に泥棒に 入ろうとするというエピソード。泥棒が主役なので各回にミックが出演する ことはないとのこと。決定すれば面白そうな番組になりそう・・。 ◇4月19日のロイターから [ベオグラード 19日 ロイター] ローリング・ストーンズのコンサート開催を希望しているセルビア・モンテネ グロ政府が、コンサートの準備に必要な経費負担を提案することで、ベオグラ ードでのコンサート実現に向けた説得をローリング・ストーンズに対して行っ ていることが分かった。 ローリング・ストーンズの今年のツアー・スケジュールにベオグラードは含ま れておらず、7月5日に隣国クロアチアのザグレブでコンサートを行った後、 7月10日からドイツ公演を予定している。 ベオグラードのコンサート主催者は、この間の日程でコンサート実現を希望し 、政府に働きかけた。 ディンキッチ財務相は、「国営企業が自らの支出ですべての準備を行うことに なる」と誘致へ積極的な姿勢を明らかにした。 ローリング・ストーンズは、03年にベオグラードでのコンサートを予定してい たが、ゾラン・ジンジッチ首相の暗殺事件を受け開催をキャンセルしている。 ◇7月10日ドイツ/ニュールンベルグ、12日同ライプチヒでの公演のオープニン グ・アクトをガンズ・アンド・ローゼズが務める。ヨーロッパ・ツアーではOA にそのほかモトリー・クルーも予定されている。 ┏━┓ ┃♪┃CD情報 ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼ ◇「A Bigger Bang」からのニュー・シングル・カット 8月21日にABBからのカット「Biggest Mistake」(VSCDT1916)がイギリスで リリースされる。 ◇ワーナーミュージック・ジャパンの≪フォーエバー・ヤング・シリーズ≫で ミックとロニーのソロ・アルバム、5タイトルが5月24日発売 *ミック 「シーズ・ザ・ボス」(WPCR-75188) 「プリミティヴ・クール」(WPCR-75189) 「ワンダリング・スピリット」(WPCR-75190) *ロニー 「俺と仲間」(WPCR-75191) 「ナウ・ルック」(WPCR-75192) ◇ジェリー・リー・ルイス エルヴィス・プレスリーらとともにロックンロール誕生に大きく貢献したジ ェリー・リー・ルイスの新作には、ミック・ジャガー、キース・リチャーズ、 ロニー・ウッドほかB.B.キング、バディ・ガイ、リンゴ・スター、ウィリー・ ネルソン、エリック・クラプトン、ロッド・スチュワート、ニール・ヤング、 ブルース・スプリングスティーン、ドン・ヘンリー、クリス・クリストファー ソン、トビー・キース、ジョン・フォガティ、ロビー・ロバートソンら豪華ミ ュージシャンが参加。発売が延期されていたが、タイトルが「Redemption」に 変更になり、9月にいよいよコロムビア・レコードからUSリリースされること になった。 http://www.jerryleelewis.nl/en/NewAlbum.htm ◇「サバイバル/グランド・ファンク・レイルロード」(東芝EMI/TOCP-67925) 4月26日 『ギミー・シェルター』 ┏━┓ ┃♪┃DVD情報 ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼ ◇「ビル・ワイマン&フレンズ・ロック・コンサート/ビル・ワイマン& フレンズ・オールスター・バンド」 (ワーナーミュージック・ジャパン/WPBR-90562) 5月24日 1988年2月22日にロンドン/ロイヤル・アルバート・ホールでの≪THE AIMS GALA≫コンサートの模様。ビル・ワイマンのほか、ロニー・ウッドも参加。 DVD化に伴い、「There's A Place」(エルヴィス・コステロ&クリッシー・ ハインド)「September Blue」(クリス・レア)「Baby Plaese Don't Go」 (オールスター・バンド)3曲と、46分に及ぶドキュメンタリー映像が追加 収録される。 ◇「Fallen Angel」 US 5月23日 キースがコメンテイターで出演しているグラム・パーソンズの ドキュメンタリー。 ◇「Hail! Hail! Rock 'n' Roll」 US 6月27日 Image Entertainment 2枚組と4枚組(7時間以上のボーナス映像を収録)の2種類が発売。 http://www.bbstation.co.jp/news/detail.shtml?NID=875 ◇DVD「フォー・フリックス」(ワーナーミュージック・ジャパン/WPBR-90425 /28)が7900円のプライス・ダウンで5月24日から6月30日まで限定販売 *レギュラー価格商品(WPBR-90281/4)と異なりスリップケースは付かない。 ◇「悪魔を憐れむ歌」誕生シーンをとらえたジャン=リュック・ゴダールの 「ワン・プラス・ワン」とイアン・クオリアー編集の同作品「悪魔を憐れむ歌 」がデジタル・リマスタリングされ、7月5日にDVDリリースされる(キング レコード/KIBF-372)。 ◇「エド・サリヴァン・ショー」のDVD全18巻が5月24日にビデオアーツ ミュージックから発売。各タイトル、税込み1995円。 *「ゴールデン・エイジ・オブ・ロック 3」(VABF-1003) サティスファクション *「ブリテッシュ・インヴェイジョン」(VABF-1006) マザー・イン・ザ・シャドウ タイム・イズ・オン・マイ・サイド *「ヒッツ・フロム・60s 2」(VABF-1012) 黒くぬれ! *「ヒッツ・フロム・60s 3」(VABF-1013) ルビー・チューズデイ ┏━┓ ┃♪┃マガジン & ニューズペーパー (国内) ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼ ◇キース負傷 *5月1日付「サンケイスポーツ」「日刊スポーツ」「スポーツニッポン」 「デイリースポーツ」「スポーツ報知」 *5月2日付「夕刊フジ」「日刊ゲンダイ」「東京スポーツ」 ◇「WOWOW MAGAZINE」5月号 ≪転がり続けるストーンズ伝説を体感せよ!≫ by Mike ◇「TV Taro」4・28→5・31 号 ≪WOWOW開局15周年番組 MSN Presentsローリング・ストーンズ ア・ビガー・バン・ツアー≫ ◇「クロスビート」6月号 ≪日本を揺るがした列島縦断ライヴ速報!!≫ ◇「ミュージック・マガジン」5月号 ≪captured live≫ 東京ドーム・リポート(3・22&24) ≪ストーンズ来日公演に見るチケット料金高騰の背景≫ ≪ヴィデオ・レビュー≫『The Swinging 60's』 ◇「CDジャーナル」5月号 ≪元祖!特捜野郎Aチーム/ストーンズを観てウレシイヌ〜〜〜 の巻≫ ◇「TITLE」5月号 ≪ロックで旅するイギリス≫ ≪U.K. ROCK BEST DISCS 125≫ ≪ストーンズのベロマーク×人気アーティストのコラボT登場!≫ ◇「ADLIB」5月号 ≪おもしろアルバム・ジャケット・ギャラリー≫ 『ステッキー・フィンガーズ』 ◇「Player」6月号 ≪最高潮にとばすストーンズ≫ by Mike ≪インタビュー:リッチー・コッツェン≫ ◇「ミュージック・ペン・クラブ・ジャパン/MPC LAND」5月号 ≪ストーンズ日本公演≫ by Mike http://www.musicpenclub.com/review-200605.html ◇「rockin'on」6月号 ≪HOT NEWS≫ 上海公演 ◇「Rock In Golden Age ロック栄光の50年 1981」Vol.28 ≪永遠のゴールドラッシュ≫ ◇インタビュー:バナード・ファーラー 「ストレンジ・デイズ」6月号 「rockin'on」6月号 ◇「ベース・マガジン」5月号 ≪ダリル・ジョーンズ他 豪華アーティストが駆けつけた“裏”ストーンズ公演≫ ◇「キーボード・マガジン」6月号 ≪インタビュー:チャック・リヴェール≫ ◇3月31日付「朝日新聞」(夕刊) ≪文化芸能 ツウのひと声/窪田晴男≫ ダリル・ジョーンズ ┏━┓ ┃♪┃マガジン & ニューズペーパー (海外) ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼ ◇UK「RECORD COLLECTOR」5月号 ≪Reviews ALBUMUS≫ 「A Stone Alone:The Solo Anthirigy 1974-2002/Bill Wyman」★★★★ ┏━┓ ┃♪┃新刊書 ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼ ◇「The Stones:A History In Cartoons/Bill Wyman & Richard Havers」 (Sutton Publishing)UK 4月20日 ◇「Stairway to Heaven/J.D. Reed and Maddy Miller」(Wenner Books)US ◇「これがビートルズ・カヴァー決定盤/かまち潤」 (オリコン・エンタテインメント) ◇「スタンダード・ヴォーカル名曲徹底ガイド」上巻・下巻(音楽出版社) ◇「音楽がもっとわかる世界地図」(ロコモーションパブリッシング) ┏━┓ ┃♪┃バナード・ファーラー インタビュー ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼ 何度もご紹介している通り、バナード・ファーラーのファースト・ソロ・ アルバム「フレンズ」(ヴィレッジ・ミュージック/VRCP12002)は力作! 3月16日に来日したバナードは、17&18日に精力的に多くの媒体の インタビューを受け、プロモ活動をした。彼にはライナーノーターとして事前 に電話&メール・インタビューをしていたけれど、改めていろいろと質問 させてもらった(3/18)。いつもとは少々形を変え、セルフ・ライナーノーツ だ。 ≪フレンズ≫ 自分で言うのもなんだが、とても良い出来だと思っている。点はつけられない けど・・。ジャケットが出来、実際のCDを手にしてみると、遂にファースト・ ソロ・アルバムが完成したんだという実感がわいてきた。いろいろと日本の メディアから取材を受け、高い評価をしてもらった。とても嬉しい。 3月初め、ロサンゼルスでCDの完成品を手にした。もちろんストーンズの メンバーにも手渡した。レコーディングにも参加したロニー・ウッドがまず 感想を言ってくれた、『グレート・ファースト・アルバム!』。 ≪1≫ポップ・ザット・サング 子供の頃から繰り返し聴いていたアイズレー・ブラザーズの曲。アルバム 『Brother Brother Brother』に収録されていた。このLPは、それこそ盤が 擦り切れるほど楽しんだもんだ。しばらく前に、そのアルバムのCDを友人から プレゼントされ、改めて聴いたとたん、ぜひともこの曲を自分のアルバムに 入れようと思ったんだ。 ≪2≫シナモン・ガール シナモンのような肌の女の子は大好き(ジョークだけど)。ニール・ヤングの ことはミュージシャンとしてとても尊敬している。彼の作品も好きだ。時間の 許す限りロサンゼルスのクラブ、ザ・ジョイントでライヴを行っているん だけど、そのステージにニール・ヤングが飛び入りしてくれたことがあるん だ。その時、一緒に演奏したのがこのナンバーだった。元々、とっても気に 入っている曲だ。 ≪3≫ユア・フューチャー スティーヴィー・サラスとのプロジェクト、ニッケルバックの素材として スティーヴィーが最初持ち込んだ作品。最初はあまりピンと来なかったん だけど、いろいろ肉付けするうちに気に入ってきた。でもスティーヴィーが あまり乗り気でなかったんで、それじゃ僕のアルバムに頂くよということ なり、改めてレコーディングしたら、なかなか良い感じで完成した。スタッフ にも評判が良いんだ。 ≪4≫悲しみの果てに ワディ・ワクテルにスムース・バラードが欲しいんだけど、と言ったら僕の 家で演奏してくれたのがこの曲。リンダ・ロンシュタッドが録音したんだけど 、ワディはそのヴァージョンをちょっぴり気に入らなかったらしい。リンダの ヴァージョンは没になったんだと僕は誤解して、ワディの未発表作品をぜひ 世に出そうと録音したんだ。実際アルバムに収録することが決まってから、 リンダ・ヴァージョンが存在することを知って吃驚した。正直言うと、彼女の ものはまだ聴いたことがないんだ。とても素晴らしい作品で、歌い始めると その内容に感情が高まり、なかなか歌えなかった。 ≪5≫ブロークン・マン この作品の土台はダグ・ウィンビッシュ、彼が何年も前からベースの指ならし に使っていたメロディー。そのメロディーを横でずっと聴いてきた。ある時、 そこに曲と詞が隠されていると感じたんだ。ちょうどその頃、ある人に 謝らなくてはという心境だった、そんな気持ちがこの曲の詞となった。今の 時代、ベース/ヴォーカル/ストリングスというシンプルな構成の録音って殆ど ない。それだけにとても気に入っている。 ≪6≫ゲット・アウェイ ロニーのアイルランドの別邸にあるスタジオで録音。レコード会社に ミュージシャン・クレジットを知らせる際にちょっとした僕のミスで無記入に なってしまったんだけど、サックスはミスター・ロニー・ウッド!彼の サックスもとても素晴らしい。ロニーのスタジオに、彼が孫のためにに買った 子供用のドラム・キットがおいてあるんだけど、そこにいたひとりがその キットで遊んでいた。ひらめいた、すぐテープを回してくれ。そのサウンドも 入っているんだ。 ≪7≫トランス この曲はだいぶ前にタックヘッド用に書いたもの。でもその時はアウトテイク に。そして、ダグ・ウィンビッシュのソロ・アルバムの時も候補にあがった んだけどお蔵入りになってしまった。でも個人的にすっごく好きで、アルバム に収録。歌詞の中でセンチメンタルな感情になるところがある。その歌詞では 、10年前だろうが現在であろうが変わらないことを表現している。ベースは ショーン・ソロモン。彼とはだいぶ以前に黒人だけのロックンロール・バンド 、シリアスを結成していたことがある。ショーンと僕、それにギターがロニー ・ドレイトン、ドラムスがJTルイスという面々だった。アンディ・ウォーホル やデビー・ハリーがよくライヴを見に来てくれた。ショーンをロニーに紹介し 、スライド・オン・ディス・ツアーでは日本も含めて一緒に演奏した。 ショーン・ソロモンは2年前に亡くなった。このアルバムで彼の演奏を残せる ことが出来て嬉しく思う・・。 ≪8≫ニューヨーク・タイム 2001年にスティーヴ・ルカサーとソロ・プロジェクトのために2〜3曲、共作 したんだ。最後に書き上げたのがこの曲。完成2日後に、あの9・11事件が 起こった・・。 ≪9≫ワイルド・ホース この曲は大好き、だから録音した。ザ・ジョイントでのライヴの際は毎回取り 上げる。ということで、録音することはごく自然なんだけど、一方で僕は あまりにもストーンズに近い存在だからちょっと不安もあった。そんなことも あってジョー・エリオットやキッド・ロックにもサポートしてもらった。 おかげで、よりしっかりとした出来になったと思う。アイヴァン・ネヴィルも 元気だ、2週間前にも会った。 ≪10≫スモール スティーヴィー・サラスの作品。未発表なので僕が先に奪って収録したんだ。 ≪11≫ユー・ノウ・ホワット・アイ・ミーン 2年前のことだ、場所はロサンゼルス。ある友人の家で5日間、酒を飲んでは 眠り、起きては飲んだということがあった。クレージーな日々だった。その時 にふと曲がうかんだんだ。すぐに友人の運転する車でダリル・ジョーンズの家 に連れて行ってもらった。ドアが開くと、ダリルが吃驚して大丈夫かと聞く から、だめだと応えた。すぐに部屋に入れてもらい、僕は彼にこう言ったんだ 。「すぐ機材の電源を入れてくれ、ギターを弾いてくれ。こんなメロディー ・・。そうじゃない、こんな感じだ」。酩酊しながらもダリルのサポートで 曲が完成し、その晩に詞も出来た。思い出の結晶!これ本当の話だ!! ≪12≫ネバー・メット・ア・ガール リックス・ワールド・ツアー終了後、僕は真剣に自分のアルバムのことを考え た。ワディに相談してながら、いろいろとデモ音源をチェック。その中の ひとつで、そのメロディーから♪Never met a girl♪のところの歌詞がひらめ いて、ふたりで何度となくジャムったりしているうちに出来上がったのがこの 曲。唯一、ドラム・マシーンを使っている、デモ音源だったから。 ≪Live in Japan≫ ストーンズ公演が終了したら、このアルバムを引っさげてジャパン・ツアーを 実現したいと考えている。楽しみにして欲しい! ┏━┓ ┃♪┃TV ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼ ◇日本公演の模様がWOWOWで放映! 4月2日のさいたまスーパーアリーナでのライヴの模様が放映される。 5月27日22時からWOWOWでオン・エアー。 http://www.wowow.co.jp/music/rs/ ◇「BSサタデー・ライヴ」(NHK衛星第2)5月20日 23時 ≪ハイド・パーク・フリー・コンサート≫ ◆5月4日にNHK衛星第2で「ザ・ローリング・ストーンズ」(Let's Spend The Night Together)が放映された。 ◆5月4日ほかでSkyPercecTV!/Ch.312で「エニグマ」が放映された。 ┏━┓ ┃♪┃長野ともよ ストーンズ・追っかけ・メモ -9- ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼ *アメリカから3月19日帰国、成田空港からクロコダイルに直行。マイクさん 、情報ありがとう。その後、日本公演を全て観戦し、上海。そのままオースト ラリアへ。現在は一時帰国し、バルセロナへのエアー・ティケットを調整中 。でもだいぶ疲れてきた、果たしてヨーロッパ公演を完全出席できるか少し 自信が薄れている今日この頃・・。 ◇4月11日 Sydney/Telstra Stadium ダウンアンダー初日ということで、ミックがすっごく張り切っていた。「Dead Flwwers」が登場!私のところはそうでもなかったんだけど、場所によっては 音響の調子が悪い席もあったようで、ティケット代を返せと騒いでいたファン がいた。 ◇4月13日 Melbourne/Rod Laver Arena 「Sway」「Worried About You」「Ain't Too Proude To Beg」の3曲が連続 登場したのには大感激!会場もとても盛り上がっていた。 ◇4月16日 Auckland/Western Springs Speedway この日のライヴは「Midnight Ramble1r」に尽きる、実にドラマティック だった。ミックの動きがいつも以上に迫力があったのだ。ステージが高かった せいもあったのだろうけど、前列観客の一部が座ってのコンサート観戦には 吃驚した。 ◇4月18日 Wellington/Westpac Stadium オークランドに比べて、ステージの高さはいつも通りだった。休日前なのか、 メンバーがとってもリラックスしていた。楽しい雰囲気のステージング。 Bステ周りも大いにエキサイトしていた。 ┏━┓ ┃♪┃voice ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼ ◇札幌の≪RATTLE SNAKE≫で遊んでいたのはガブリエル君です。(U) ◆ハイ、その通りです。ここに訂正します。 ◇上海で「ワイルド・ホース」にジョイントした崔健は、前ツアーで予定され ていた北京・上海公園で前座を務めることになっていました。(AY) ◆それにしても、上海で彼はあがっていました・・。 ◇アメリカで3月17日、日本でも先月22日から公開されている映画「V・フォー ・ヴェンデッタ」のエンディングでストーンズの「ストリート・ ファイティング・マン」が使われています。(TETSU) ◆ありがとう。そういえば1月頃に試写状が届いていたみたいだけど、SFM情報 を知らなかったのでさぼってしまいました。映画館に行きます。 ◇バナード・ファーラーのアルバム「フレンズ」のインナー・スリーブを見て いたら、スペシャル・サンクスのところにマイクさんの名もクレジットされて いましたネ。(SAYURI) ◆お気づきに・・。日本発売に関していろいろお手伝いしたものですから。 ◇4月3日のフォー・シーズンズ・ホテルでのパーティーにもぐりこんだ者です 。クリス・ジャガーのライヴはとっても良かったです。演奏曲目を教えて ください。(中西 昭子) ◆Chris Jagger's LIVE 1.Got Me (Where You Want Me) 2.Libido Blues 3.Baby Is Blue 4.15% Extra Free! 5.Law Against It *Chris Jagger: Vocals, Acoustic Guitar and Harmonica *Charlie Hart: Keyboards and Accordion *Jim Mortimore: Electric Guitar and Percussion ◇今回ほど、アメリカでのコンサートと来日コンサートの印象が異なった ツアーは初めてだった。最初に見たのがボストンのOpening Nightで、そこ から半年も経ってるし選曲も随分と変わってはいる。しかし、そういうツアー は今までもあり、だが今回ほど印象がわったということは無かった。無論、 日本での印象がはるかに良いものである。特に東京初日と埼玉は僕の約50回の ストーンズ体験の中でもBest 5に入る素晴らしいコンサートだった。『Sway』 とか『As Tears Go By』とか『Wild Horses』などのツボに来る選曲もあった けれど、最高のライヴとは、そんな事とは実はあまり関係ないのだ。だって 選曲って事で言えば、今回僕の一番うれしかった曲は東京2日目の『Ain't Too Proud To Beg』だったんだから...。その他のたとえば名古屋公演なんか、 正直「ボロボロ」の演奏だったと思う。けど、その「ボロボロ」さ加減が実に ストーンズなんだよなぁ、他じゃありえないんだよね。うーん、秋に再度 アメリカ?行っちゃおうか!(PPS) ◇今回のストーンズ日本公演には、完璧やられた。いつの間にやら5度目とも なってしまった日本公演だが、初来の衝撃、前回の武道館の感動に匹敵する ぐらいのものを、今回のライヴで与えて貰った気がする。この私が多忙のため 、追っかけも一切出来ず、あれほど高額だったチケットに文句を言っていたに もかかわらずだ。それだけ奴等は凄かった。3月22日、日本公演初日の東京 ドーム。休養を充分取れたのか、メンバーは皆、有り得ないぐらい元気だった 。そしてまさかいきなり出るとは思わなかった『SWAY』に続き、『AS TEARS GO BY』。初日にいきなりこんな曲をやっちゃっていいのか!?と突っ込みた くなるようなセット・リストであった。引き続き東京ドームでの2日目には、 『SWAY』同様聴きたかった『AIN'T TOO PROUD TO BEG』に、武道館を甦らせて くれたかのような『WORRIED ABOUT YOU』。最初の2回で、聴きたかった曲を ほとんどやってくれちゃって、この後どうするんだ状態であるが、ここまで セット・リストを替えてきてくれたのは、やはり東京ドームで25回もやれた という事への、メンバーからのお礼だったのかもしれない。 そして29日、初の北の大地である札幌ドームでは、初めての場所への挨拶代 わりとして、『ANGIE』が登場し、『SATISFACTION』では、ミックがステージ から降り、客席をバックに踊りまくるという、過去のツアーでよくやっていた なつかしいシーンも再現してくれた。 4月2日、今回初のアリーナ・ショーである、さいたまスーパーアリーナ。 WOWOWの撮影が入っていたため、ミスの少ないお馴染みの曲で来るかと思えば 、ここでも初日に引き続き『SWAY』が登場し、今回の日本公演では初の『WILD HORSES』で、久々のキースのコーラスに聴き入る。だが、この日の圧巻は 『MIDNIGHT RAMBLER』だった。 5日は日本公演最終日の名古屋ドーム。ここも初の場所という事もあってか 、レア曲の登場はなかったが、『RUBY TUSEDAY』が初登場となった。とにかく 今回のライヴは、チケット代に、ミックの信じられないぐらいの元気さに、 キースの唄の上達さに、そしてセット・リストにと、驚かされっぱなしの連続 だった。 そして、東京2日目以外は雨に祟られ、“RAIN FALL DOWN”ツアーと名付け たくなるような日本公演でもあった。(影山 亜紀子) ◇今回はさいたまスパーアリーナ公演が唯一参戦できる日程だったので他の 公演のセットリストに舌なめずりしながら「『Sway』よもう一度」と祈る ばかりの思いで当日を迎えた。アリーナ公演ということでスタジアム・クラス ののセットのスケール感は味わえない代わりに、こんな小さな会場で ストーンズを見られるなら65000円は安いと思うようになった、もう僕は末期 症状です。物販の袋を500円で売ろうが何しようがついていきます、どこ までも・・。テレビの収録があるということで選曲が平板なものになるのでは と、不安もあったがそこはストーンズ。アリーナ公演とっておきのレアな曲も しっかり押さえながらワイルドでいながら滋味のある演奏で楽しませて くれた。新曲の3曲も何の違和感もなくセットリストに収まっていた。67年の 『夜をぶっとばせ!』の次が『Oh No,ノット・ユー・アゲイン』で、その時間 差は38年!!すごい。これが懐メロバンドにならないストーンズのストーンズ たる所以。自分にとってのこの日のハイライトは『Sway〜Wild Horses』 。 まさに名曲名演は時代を超えるとぞくぞくするほどの感覚に浸りきった。 終盤、『Brown Sugar』では花道からキースのウィンクの祝福まで受けて しまって本当に昇天状態。きっと周りにいた100人ぐらいの人がみんな自分に 向けられたと思っているだろうが、まさしくあれはベロマーク・バンダナを した俺か、となりでKeith xxxxと手書きで書いたボードを持っていた女性に 向けられたものに違いない。DVD『Four Flicks』 にも使ってもらったので、 今回もぜひベロマークのバンダナ姿の中年おやじをカットしないで登場させて くださいね。WOWOWさん!神戸からの参戦で出費は100000円を超えたが、本当 に至福の2時間を満喫した。次回はぜひ大阪城ホールで。100000円でも もちろん行きます。 (ベロバンダナ) ◇H&Fの≪ストーンズ・ジャパン・ツアー≫ 初日の東京ドーム、ドキドキしながらA8の7列目で待っていました。わかって はいたけれど、『JJF』からのオープニングで私たち夫婦は、頭の中がぶっ飛 びました。3曲目に「She's So Cold」をやったときには、意外な選曲で感激。 私たちのすぐ脇を山車(?)でBステへ。この日一番残念だったのは、Bステで 『Get Off Of My Cloud』をやった時。この曲はそばで思いっきりこぶしを 振りたかったのにぃ〜。24日の東京ドームでは、初日と7曲も入れ替わった ことが特に嬉しかった。前回聞けなかった『Bitch』をやってくれて、この年 でダンスして大はしゃぎしました(翌日身体中が痛〜い)この日はB8の1列目 花道の横で、Bステ移動のときにお手製のプラカード(内容はないしょ)を ミックに向けて、アピール!!私たちの目の前に来たとき、ミックが一生懸命 読んでくれて、その内容に「ニコッ!!」と反応してくれた。このときばかり は、目が合った!!と確信しました。その帰りにHTLのバーでなんと 「生ミック」と遭遇!!!あまりの喜びに、ふたりでボー然となり、家に 帰っても体が中を浮いている気分でした。GCでがんばって、ロニーの絵画を 買ったら、夫婦ふたりで札幌に行く予算がなく、その次はさいたまスーパー アリーナ。でもその前にお年玉が!!!ロニーの絵画を購入したので アートコレクションさんにロニー・ウェルカム・パーティーに招待されました 。生のロニーと会って握手をさせていただいて感動、その手の大きさに ギタリストの手だなぁとしみじみ感じました。 翌日のさいたまは、開演前にジョン・レノン・ミュージアムを観覧し、いざ ストーンズのライヴへ。この日のメンバーはWOWOWの収録があったせいか、 最初からいつも以上に全開!モード。『Wild Horses』を聞いて感激し、 この日はBステのそばの席だったので、初めて後ろからじゃなく『Rough Justice』を堪能できました。ここではミックとキースだけでなく、ロニーや チャーリーもファンのためにアピールしてくれているので、楽しかった。 でもメインステージに帰っていくときは、寂し〜。日本ラストの名古屋も、 休養も充分だったようで、ストーンズご一行様はみんな元気!!特にロニー のギターが最高で、ロニーの前のブロックで見ていた私たちは、とっても 楽しめました。でも曲が進むにつれ、「これで見納めかぁ」と寂しくなって ・・・。『Satisfaction』の時には、あんなにビートの速い曲なのに泣き ながら手を振っていました(メイクはほぼスッピンに)。でも、ストーンズが 日本に来てライヴに行くと、いつもエネルギーと感動をもらって人生の充電を 夫婦ふたりでさせてもらっています。(H&F) ◇仕事の都合で、今回は東京ドーム2公演のみでした。初日はアリーナC4 ブロックだったので、Bステージ時に警備の隙を見て、Bステ横に突入する事を 目論み、開演前に時間をかけ警備状況をチェック、セキュリティ突破経路を 見出しました。「Miss You」演奏開始時に実行。ロニー側、前から2列目まで 到達しました。Bステ近くはメンバーのモニター・スピーカー、生のドラム音 とメイン・スピーカーから出る音に相当の遅れがあり、ミックの口の動きと音 も合ってなく妙な感じでした。しかし、真近で見るローリング・ストーンズの メンバー達は本当に一生懸命パフォーマンスをしてくれているんだなあという 印象で大感激しました。Cブロックでは偶然、鮎川誠さんの近くの席でしたが 、鮎川さんは「As Tears Go By」が終わった後、'Thank You!'とストーンズに 向かっておっしゃっていました。私も心から'Thank You!'と言いたいです。 (松本 和征) ┏━┓ ┃♪┃ライヴ・インフォメーション ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼ ◇The Sons The Sons ≪Precious Stones Tour“TOKYO SPECIAL”≫ 日時:2006年5月25日(木)Open=18:30 Start=19:30 場所:渋谷CLUB QUATTRO Special Guest:土屋 公平・藤井 尚之 Ticket:¥5,000(w/1 drink) ・ローソンチケット 0570-08-4003 Lコード:35242 ・チケットぴあ 0570-02-9999 Pコード:225-941 ・e+ http://eee.eplus.co.jp/ 待望のNew Release!! CD「Precious Stones」 LIVE DVD 「TAOS Live」好評発売中! http://www.the-sons.jp/ ◇6月のCOTTONN CLUBでのジェイムス・コットンのライヴに菊田俊介選手が ジョイントします。詳細は次号で! http://plaza.rakuten.co.jp/shunkikuta/ ┏━┓ ┃♪┃編集後記 ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼ ストーンズ来日時はどうも浮き足状態で、多々反省することも・・。 引き続き≪ハリケーン・エイド・ジャパン≫にもご協力を!! http://www.hurricane-aid-japan.com/ ********************************************************************** ★──【Writer's Profile】――――――――――――――――――───★ Mike M. Koshitani(越谷 政義) 1966〜69年 ローリング・ストーンズ・ファン・クラブ会長 音楽評論家/DJ/MC ストーンズ、エルヴィス・プレスリーをはじめ、ロック/ブルース/ソウルなど のアルバム・ライナーノーツ、雑誌/新聞への執筆、ラジオDJ、イベントMC/ プロデュースを手掛ける *著書:「STONES COMPLETE」(双葉社) 「ローリング・ストーンズ大百科」(ソニー・マガジン) 「ワークス・オブ・エルヴィス」(共同通信社) 「ストーンズそこが知りたい」(音楽之友社) ほか *監修&主著「キース・リチャーズ・ファイル」(シンコー・ミュージック) ほか *ミュージック・ペン・クラブ・ジャパン事務局長 *ローリング・ストーンズ・ファン・クラブ顧問 *エルヴィス・プレスリー・ファン・クラブ顧問 発行人:Mike M. Koshitani(越谷 政義) マガジンID: 0000158127 E-Mail: info@we-want-stones.com バック・ナンバー: http://www001.upp.so-net.ne.jp/keithrichards/ http://blog.so-net.ne.jp/keithrichards/ http://rokkets.com/ayukawawards/Mike STONES/Vol_3.html http://rokkets.com/ayukawawards/Stones/index.html ********************************************************************** ┏━┓ ┃♪┃ローリング・ストーンズ・ファン・クラブ ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼ ◇新会員募集中! FC入会希望者は下記まで・・・。 104-0054東京都中央区勝どき5-13-2-309 RSFC FAX:03-3533-5745 http://www.szanmai.com/ ← これは面白い! ┏━┓ ┃♪┃Billboard.Station ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼ ◇「モバHO!」ch306で放送中!世界初、Billboard公認のラジオチャンネル 『ビルボード・ステーション』は、最新チャートを中心に、アメリカの「今」 をお届け! www.bbstation.co.jp 情報満載のメールマガジンもあります。番組で扱った最新ニュース、チャート 情報などを提供しています。是非、御購読を! http://www.mag2.com/m/0000138307.html |