Mike's Rolling News of THE STONES
発行周期:毎月第1・3日曜日  最新号発行日:2006/04/16  最新号発行部数:1469部  マガジンID:0000158127 
 
▼━━ストーンズ最新情報━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼

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  ■MIKE'S■                        
     ■ROLLING NEWS■            
                 ■OF■          
                   ■THE STONES■
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▲━━━━━━━━━━━━━━━━━━━04/16/2006 ━ Vol.28━━▲

◆お元気ですか...

日本5公演も大成功のうちに終了した。その余韻に浸る間もなく上海に飛び、
初の中国本土でのストーンズ・ライヴを楽しんできた。このステージがこれ
また素晴らしい内容。日本からもRSFCツアーをはじめとして多くのファンが
かけつけ『ニーハオ、上海!』とミックが叫んだShanghai East Asia Sports
 & Recreation Centerでの≪Deutsche Bank Presents THE ROLLING STONES A 
BIGGER BANG≫を味わった。ティケットのプリント文字もご紹介したいん
だけど、中国語ソフトをインストールしてないもので・・。

彼らはニュージーランド公演の後、一月あまりの休暇をとり5月末からは
ヨーロッパでのサマー・ツアー。皆さんは今度はどこを狙いますか?!
ドイツ、オランダ、フランス、イギリス・・・。

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┃♪┃THE SET LIST
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2006/4/2  Saitama  JP Saitama Super Arena  OA:Richie Kotzen

Jumpin' Jack Flash
It's Only Rock 'n' Roll(But I Like It)
Let's Spend The Night Together
Oh No, Not You Again
Sway
Wild Horses
Rain Fall Down
Midnight Rambler
Tumbling Dice
=Introductions=
This Place Is Empty<Keith>
Happy<Keith>
Miss You <→ B-stage>
Rough Justice <B-stage>
Start Me Up <B-stage>
Honky Tonk Women <→ Main-stage>
Sympathy For The Devil
Paint It, Black
Brown Sugar
You Can't Always Get What You Want<Encore>
(I Can't Get No) Satisfaction<Encore>

2006/4/5 Nagoya JP Nagoya Dome OA:Richie Kotzen

Jumpin' Jack Flash
It's Only Rock 'n' Roll(But I Like It)
She's So Cold
On No, Not You Again
Ruby Tuesday
Rain Fall Down
You Got Me Rocking
Gimme Shelter
Tumbling Dice
=Introductions=
This Place Is Empty<Keith>
Happy<Keith>
Miss You <→ B-stage>
Rough Justice <B-stage>
Get Off Of My Cloud<B-stage>
Honky Tonk Women <→ Main-stage>
Sympathy For The Devil
Paint It, Black
Start Me Up
Brown Sugar
You Can't Always Get What You Want<Encore>
(I Can't Get No) Satisfaction<Encore>

2006/4/8 Shanghai CH Grand Stage Theater 
    OA:Bryant McNeil's LIFE ON EARTH 

Start Me Up
You Got Me Rocking
Oh No, Not You Again
Bitch
Wild Horses (w/崔健)
Rain Fall Down
Midnight Rambler
Gimmie Shelter
Tumbling Dice
This Place Is Empty (Keith)
Happy (Keith)
Sympathy For The Devil
Miss You
It's Only Rock 'n' Roll(But I Like It)
Paint It, Black
Jumpin' Jack Flash
 You Can't Always Get What You Want<Encore>
(I Can't Get No) Satisfaction<Encore>

2006/4/11  Sydney  AS  Telstra Stadium  OA: The Living End 

Jumpin' Jack Flash
Let's Spend The Night Together
You Got Me Rocking
Oh No, Not You Again
Dead Flowers
Angie
It's Only Rock 'n' Roll(But I Like It)
Tumbling Dice
(Night Time Is) The Right Time
=Introductions=
This Place Is Empty<Keith>
Happy<Keith>
Miss You <→ B-stage>
Rough Justice <B-stage>
Get Off Of My Cloud<B-stage>
Honky Tonk Women <→ Main-stage>
Paint It, Black
Sympathy For The Devil
Start Me Up
Brown Sugar
You Can't Always Get What You Want<Encore>
(I Can't Get No) Satisfaction<Encore>

2006/4/13 Melbourne AS  Rod Laver Arena  OA:Airbourne

(I Can't Get No) Satisfaction
Let's Spend The Night Together
She's So Cold
Oh No, Not You Again
Sway
Worried About You
Ain't Too Proude To Beg
Tumbling Dice
(Night Time Is) The Right Time
=Introductions=
This Place Is Empty<Keith>
Happy<Keith>
Miss You <→ B-stage>
Rough Justice <B-stage>
Get Off Of My Cloud<B-stage>
Honky Tonk Women <→ Main-stage>
Sympathy For The Devil
Paint It, Black
Start Me Up
Jumpin' Jack Flash
You Can't Always Get What You Want<Encore>
Brown Sugar<Encore>
 
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┃♪┃A Bigger Bang World Tour 2005/06
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2006/4/16       Auckland        NZ         Western Springs Speedway  
2006/4/18       Wellington      NZ         Westpac Stadium 
2006/5/27       Barcelona       SP         Olympic Stadium 
2006/5/29       Madrid          SP         Vincente Calderon Stadium 
2006/6/1        Brussels        BE         Stade Roi Baudouin 
2006/6/3        Paris           FR         Stade de France 
2006/6/6        Bergen          NO         Koengen Bergen 
2006/6/8        Copenhagen      DK         Forum Horsens Outdoor
2006/6/10       Gothenburg      SW         Ullevi
2006/6/13       St. Petersburg  RS         St. Petersburg
2006/6/16       Brno            CZ         Outdoor Exhibition Centre 
2006/6/18       Warsaw          PL         Airport Bemowo 
2006/6/20       Vienna          AU         Ernst Happel Stadion
2006/6/22       Milan           IT         San Siro
2006/6/25       Athens          GR         Olympic Studiam
2006/7/2        Paris           FR         Au Stade de France 
2006/7/5(7/6?)  Zagreb          CR         Maksimir Stadium
2006/7/10       Nurnberg        DE         Frankenstadion
2006/7/12       Leipzig         DE         Zentralstadion
2006/7/14       Frankfurt       DE         Commerzbank
2006/7/16       Munich          DE         Olympiastadion 
2006/7/19       Hanover         DE         AWD Arena
2006/7/21       Berlin          DE         Olympiastadion 
2006/7/23       Koln            DE         Rhein Energie Stadion 
2006/7/30       Amsterdam       NL         Amsterdam ArenA
2006/8/1        Amsterdam       NL         Amsterdam ArenA
2006/8/3        Stuttgart       DE         Gottlieb-Daimler Stadion 
2006/8/5        Zurich          CH         Airfield Dubendorf 
2006/8/8        Nice            FR         Palais Nikaia
2006/8/12       Oporto          PT         Estadio do Dragao 
2006/8/14       Valladolid      ES         Estadio Zorrilla
2006/8/16       El Ejido        ES         Estadio Santo Domingo
2006/8/20       London          UK         Twickenham Stadium
2006/8/22       London          UK         Twickenham Stadium
2006/8/25       Glasgow         UK         Hampden 
2006/8/27       Sheffield       UK         Don Valley Stadium 
2006/8/29       Cardiff         UK         Millenium Stadium 

http://www.rollingstones.com/home.php

*クロワチアは7月5日or6日・・、ストーンズ側にメールで問い合わせ中。

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┃♪┃NEWS NEWS NEWS
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◇日本公演 WOWOWで放映!

 4月2日のさいたまスーパーアリーナでのライヴの模様が放映される。

 5月27日22時からWOWOWでオン・エアー。

http://www.wowow.co.jp/music/rs/

◇クリス・ジャガー

4月3日夜、ストーンズも宿泊していた目白のフォーシーズンズ・ホテルでの
パーティー≪OUTGROW 2006 BY AQUASCUTUM≫に、急遽来日したクリス・
ジャガーがステージに立ち5曲演奏した。ミックの子供/エリザベスや
ジェームス、ロニーの子供/タイロンたちも参列。クリスは演奏後、会場で甥
や姪と楽しそうに歓談。

尚、クリスの新作「Act of Faith/Chris Jagger's Atcha!」の日本発売がほぼ
決定した。詳細は後日お知らせする。

◇上海記者会見

4月7日午後5時から、上海/フォー・シーズンズ・ホテルでストーンズは記者
会見を行った。200人を超すジャーナリスト/カメラマンが出席した。

「Let's Spend The Night Together」「Honky Tonk Women」「Brown Sugar」
「Beast Of Burden」などが検閲で演奏出来ないことについてミックは
『幸い、我々にはほかに400以上演奏が出来る楽曲がある。駐在している外国
の銀行員の道徳を守るためじゃないか』と、語った。後半の部分はスポンサー
のドイツの銀行をひっかけている・・。

キースは初の中国本土での公演について「マルコ・ポーロのような気分だ」と
、語った。

上海公演の模様がCCTVで放映されることも発表された。

◇上海のオープニング・アクト

上海のオープニング・アクトは≪Bryant McNeil's LIFE ON EARTH≫。彼らは
、ミシガン州デトロイト出身のブライアント・マックニールと日本人2人の
ロック・バンドで、全員が東京に住んでいる。

http://www.v-drums.org/loe/

◇ロニー・ウッド絵画展

ロニーの絵画展≪Art of Stone≫が4月1日から10日まで上海/Jギャラリー
(リッツ・カールトン横のショッピング・モール)で行われた。

7日午後7時からは市内の1920年代上海の郷愁が漂うレストラン≪Yongfoo 
Elite≫で、ロニーのウェルカム・パーティーが開催された。ロニーの友人を
はじめ、上海のストーンズ・コンサートの協賛、ドイツ銀行のエクゼクティヴ
ほか、多くのゲストが参列。展示されたロニーの絵画にも照明が施され、古い
中国の伝統的な建物や中庭の雰囲気とマッチング、素晴らしい雰囲気の中で
来場者を楽しませた。8時すぎにはロニーも家族とともに登場、来場者と歓談
した。9時すぎにはバナード・ファーラーも姿をみせた。

(Special thanks to ACH)

◇年末までツアーは続く?!

何人かのストーンズ・スタッフに聞いたところによると、<A Bigger Bang 
World Tour>は秋以降も続行される見込みで、秋に北米、そして11月にインド
とタイ、12月にハワイが予定されている。

◇ティム・リース

4月1日に東京・南青山≪Body & Soul≫で行われたオースティン・ペラルタ・
トリオのライヴにティム・リースが急遽飛び入りした。オースティンは15歳
(!)の新進気鋭のジャズ・ピアニスト。全世界に先駆けて日本から「処女
航海」(ヴィレッジ・レコード/VRCL18831)でデビューしている。年齢からは
想像もつかないハイ・レベルな演奏を聴かせるオースティンとティムの
セッションは会場を熱気の渦に包み込んだ。ふたりは意気投合、演奏後も
音楽談義で盛り上がった。いつか共演が実現するかもしれない!

ティムの共演したナンバーはファースト・ショーでの「Passion Dance」と
「Impressions」(アンコール)。

(Special thanks to Village Records)

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┃♪┃CD情報
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◇「A Bigger Bang」からのニュー・シングル・カット

8月21日にABBからのカット「Biggest Mistake」(VSCDT1916)がイギリスで
リリースされる。

◇ワーナーミュージック・ジャパンの≪フォーエバー・ヤング・シリーズ≫で
ミックとロニーのソロ・アルバム、5タイトルが5月24日発売

*ミック
「シーズ・ザ・ボス」(WPCR-75188)

「プリミティヴ・クール」(WPCR-75189)

「ワンダリング・スピリット」(WPCR-75190)

*ロニー
「俺と仲間」(WPCR-75191)

「ナウ・ルック」(WPCR-75192)

◇中国CD

上海のCDショップ、コンサート会場でストーンズのCD、3種類が販売されていた。

*FORTY LICKS・・・4年前リリース時と同じく「Let's Spend The Night 
Together」「Honky Tonk Women」「Brown Sugar」「Beast Of Burden」を
カットした36 Licks。

*LIVE LICKS・・・何故かこちらはオリジナル通りで「Brown Sugar」「Honky
 Tonk Women」「Beast Of Burden」も収録。

*A BIGGER BANG・・・「Rain Fall Down」「Oh No, Not You Again」
「Dangerous Beauty」「Sweet Neo Con」の4曲がカットされての12曲収録。

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┃♪┃DVD情報
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◇「ビル・ワイマン&フレンズ・ロック・コンサート/ビル・ワイマン&
  フレンズ・オールスター・バンド」
(ワーナーミュージック・ジャパン/WPBR-90562) 5月24日

1988年2月22日にロンドン・ロイヤル・アルバート・ホールでの≪THE AIMS 
GALA≫コンサートの模様。ビル・ワイマンのほか、ロニー・ウッドも参加。

DVD化に伴い、「There's A Place」(エルヴィス・コステロ&クリッシー・
ハインド)「September Blue」(クリス・レア)「Baby Plaese Don't Go」
(オールスター・バンド)3曲と、46分に及ぶドキュメンタリー映像が追加
収録される。

◇「Fallen Angel」 US 5月23日 
キースがコメンテイターで出演しているグラム・パーソンズの
ドキュメンタリー。

◇「Hail! Hail! Rock 'n' Roll」 US 6月27日 Image Entertainment

2枚組と4枚組(7時間以上のボーナス映像を収録)の2種類が発売予定。

http://www.bbstation.co.jp/news/detail.shtml?NID=875

◇DVD「フォー・フリックス」(ワーナーミュージック・ジャパン/WPBR-90425
/28)が7900円のプライス・ダウンで5月24日から6月30日まで限定販売

*レギュラー価格商品(WPBR-90281/4)と異なりスリップケースは付かない。

◇映画「ワン・プラス・ワン」(キングレコード/KIBF-372)がデジタル・
リマスタリングされDVDで7月5日に再発される。

◇「エド・サリヴァン・ショー」のDVDが5月24日にビデオアーツミュージック
から再発される。ストーンズ登場ヴァージョンをチェック!

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┃♪┃マガジン & ニューズペーパー  (国内)
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◇ストーンズ来日

*3月17日付「サンケイスポーツ」「日刊スポーツ」「スポーツニッポン」
「東京中日スポーツ」「デイリースポーツ」「スポーツ報知」

*3月18日付「夕刊フジ」「東京スポーツ」

◇3月18日付「サンケイスポーツ」

≪ストーンズ ツアー・メンバー独占インタビュー/バナード・ファーラー≫

◇記者会見

*3月21日付「サンケイスポーツ」「日刊スポーツ」「スポーツニッポン」
「東京中日スポーツ」「デイリースポーツ」「スポーツ報知」

◇3月21日付「東京新聞」≪聴く人に興奮と楽しさを≫

◇3月22日付「朝日新聞」(夕刊)≪止まらない最長・最強バンド≫

◇ストーンズ日本公演初日(東京ドーム)

*3月23日付「サンケイスポーツ」「日刊スポーツ」「スポーツニッポン」
「東京中日スポーツ」「デイリースポーツ」「スポーツ報知」
「毎日新聞」(朝刊)

*3月24日付「東京スポーツ」

◇3月28日付「朝日新聞」(朝刊)≪ロックに終わりはない≫

◇3月29日付「朝日新聞」(夕刊)

≪ステージ/有無を言わさぬロックの真骨頂≫(東郷かおる子)

基本的データの誤りあり、たのみますよ東郷さん!

◇札幌ドーム公演

*3月30日付「朝日新聞」(朝刊)「北海道新聞」(朝刊)「道新スポーツ」
「スポーツニッポン」「日刊スポーツ」全て北海道版

◇4月1日付「朝日新聞」(名古屋版・夕刊)≪R・ストーンズ 世代超え熱狂≫

私のコメントも・・。掲載された記者会見ショットで記者席左端の
ケーノージンはMike(笑)。

◇4月4日付「サンケイスポーツ」≪独占インタビュー:ロニー・ウッド≫

私のコメントも・・。

◇4月5日付「スポーツニッポン」≪ストーンズから消えた男≫

◇ナゴヤドーム公演

*4月6日付「朝日新聞」「毎日新聞」「讀賣新聞」「中日新聞」(いずれも
 朝刊)「中日スポーツ」全て名古屋版

◇4月6日付「讀賣新聞」(朝刊)≪美しき60代ロック≫

◇4月6日付「朝日新聞」(夕刊)≪空輸機材262トン ストーンズ、上海へ≫

◇上海公演

*4月9日付「サンケイスポーツ」(私のコメントも・・)「デイリー
 スポーツ」「朝日新聞「讀賣新聞」「産経新聞」
 「中日スポーツ」(名古屋)

◇「中日新聞」4月18日付 ≪ニュースを問う/ロック世代 真骨頂示せ≫

*そのコラムには5日のナゴヤドームのオーディアンス・ショットが掲載。
中央でサムズ・アップしてシャウトしているケーノージンが・・。同ショット
のコメント≪ローリング・ストーンズのコンサート会場には団塊の世代を含め
中年、熟年が目立った≫。私は寅年です・・・。

◇「rokin'on」5月号 表紙→ミック&キース(少し・・・)

≪ローリング・ストーンズ来日特集≫24頁!

◇「Player」5月号

≪RON WOOD:いわば永遠の名脇役≫

≪NEW RELEASE≫『RESPECT THE STONES』

◇「ギター・マガジン」5月号 

≪前回より真面目なキースのプレイに興奮!3年ぶりドームを直撃した
 ストーンズ旋風≫

◇「Rock In Golden Age ロック栄光の50年 1957-1960」Vol.27

≪GOLDEN AGE PHOTO ARCHIVE≫
*Chuck Berry with Keith Richards
*Bo Diddley with Ron Wood

◇「bounce」4月号

≪特集:転がり続ける石ころども≫

◇「STUDIO VOICE」5月号別冊 表紙→ミック

◇「beatleg magazine」5月号 表紙→スパーボウル

≪バナード・ファーラー・インタビュー≫

◇「レコードコレクターズ」5月号

≪ニュー・アルバム・ピック・アップ≫
『フレンズ/バナード・ファーラー』『RESPECT THE STONES』

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┃♪┃マガジン & ニューズペーパー  (海外)
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◇上海「China Daily」4月7日付 ≪Stones rolling to Shanghai≫

◇上海「Oriental Morning Post」4月7日付 ストーンズ上海到着

◇上海「Shanghai Morning Post」4月7日付 ストーンズ上海到着

◇「Shanghai Morning Post」4月9日付 上海公演

◇上海「QUO」4月号

≪Stoned≫
≪Good Wood≫
≪Ronnie Wood Art Exhibition≫

◇UK「RECORD COLLECTOR」4月号 ≪CLASSIC ROCK≫Copacabana Beach Live

◇UK「UNCUT」5月号

≪Be My Baby≫(ロニー・スペクター・インタビュー)w/キース・ショット

◇UK「MOJO」5月号 

≪What Goes On≫Keef electrocuted!
≪HOW TO BUY/The Rolling Stones≫
*ストーンズUK公演の広告も・・

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┃♪┃新刊書
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◇「メモリーズ・オブ・ジョン/オノ・ヨーコ編集」(イースト・プレス)

◇「日本盤 60年代ロックLP図鑑 洋楽編」
 (シンコーミュージックエンタテインメント)
            
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┃♪┃TV
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◇日本公演の模様がWOWOWで放映!

 4月2日のさいたまスーパーアリーナでのライヴの模様が放映される。

 5月27日22時からWOWOWでオン・エアー。

http://www.wowow.co.jp/music/rs/

◇映画「プライベート・ベンジャミン」 SkyPerfecTV! Ch.312

ゴールディ・ホーン主演の80年のコメディ、台詞にミック・ジャガー・・・。

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┃♪┃voice 
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◇何かと問題のあった?今回の来日公演ですが、札幌以外の4公演を堪能
しました。当初、名古屋は行くつもりではなかったんですが、東京を観て
やはり行く事に、セットリストや客のノリ等、若干の不満はありましたが、
行って良かったです。近年のショーで楽しみにしているのがやはりBステージ
。最初にやったのがU2と言われてますが(92、3年ZOO TV TOUR ?)、ストーンズ
はそれを金とアイデアをフル活動し、橋を架けたり、ステージごと移動させ
たりと流石に観せる事には天下一品の大エンターティナーぶりを発揮してくれ
ます。毎回Bステの時は自分の席を抜け出し、ダッシュするわけですが、
今回もキースの『ハッピー』が終わると同時に後ろへ移動!警備が手薄だった
為、東京ドームは2回共正面ブロック2人目の好位置をキープ、本当に目の前
での演奏は凄いです!でも音はメインのスピーカーから出る為、2秒位のズレ
があり、まるでいっこく堂のネタみたいでした・・さいたまはアリーナが無法
地帯になり、すんなり行けると思いきや、自分が行った時には正面に入れない
雰囲気があり、少し横で観ていたらなんと警備の人が中に入れ、と入れてくれ
ました。正面はガラガラだったので、前回の横アリ公演並みのグッド・
スペース。しかしBステ前のCブロック?は大混乱で柵が破壊されそうでした。
ラスト名古屋は今回で一番警備がきつく、残念ながら柵に阻まれ、正面には
入れずでした。チケット値段に憤慨し、来日中は「次回行かない」と思って
いましたが、次があるなら再び必ず行くでしょう。でもこれ以上の値上げは
勘弁・・。(K・W)

◆前回は大阪ドーム最終日に2枚ティケットを購入してBステ最前列も楽しん
だけど、今回はおとなしくしていました・・。

◇ロッド・スチュワートとロニーが描かれた絵画を購入した熱狂的ストーンズ
・ファンの義弟のおこぼれに預かって、購入者限定パーティーに参加させて
もらいました!。PCを持たぬ義弟のために、貴メルマガを購読させて
いただいてますが、正直なところ、ブリティッシュ・ハード・ロックや
プログレを主フィールドとする私自身は、ストーンズに関してはアルバムすら
半分ほどしか所有しておりません。おそらくあの場に参加した物心ある人間
のなかで、最もストーンズに関する知識が浅いのではないかと思います
(苦笑)。ストーンズのライヴも、今回の東京ドーム初日が初めてでした。
平均年齢61.5歳なんて数値が一人歩きしているようですが、そんな無意味な
形容詞は一切必要ないくらい、純粋に素晴らしいライヴでした。個人的には
"As Tears Go By"を 聴けたことが、一番感動しました。4月1日のパーティー
も、秘密結社のような謎めいた雰囲気で(笑)、初心者ながら楽しませていた
だきました。ユカイさんも気軽に写真を撮らせていただきました。義弟は妻の
弟で、たまたま同じロック・クレージーということで、弟というより一友人
として付き合っております。2年半前の彼の結婚式では、BGMに"She's a 
Rainbow"は文句ないとして、「満足できない」と声高 らかに叫ぶ
"Satisfaction"をチョイスするフリークです。結婚式くらい満足してやれって
んだい!。そういえば、結婚式のウェルカム・ボードには、本人や新婦の写真
を差し置いて、ど真ん中にロニーの写真を配置していた奴です!。「ロニーは
俺が手を振ったら、振り返したよな!」とか、「間違いなく目が合ったよ」
なんて、氷川きよしやヨン様ファンのおばさんと全く変わらないレベルで興奮
していました。もっとも私自身、帰り際に「You are so Great!!」と叫んだ
自分の声で、彼が一瞬立ち止まったと信じていますが・・!!すっかり
生ロニーに興奮してしまい、少ない小遣いの中から、紙ジャケCD4枚を購入
してしまったのは、ご愛嬌です。(きりしま)

◆つたない司会でしたが、パーティー楽しんでもらえて嬉しいです。

◇さいたまスーパーアリーナでロニーが絶好調、興奮しました!(Y・O)

◇このところ香港に在住してますエルヴィス・フリークです。でも、
ストーンズも大好きです。さいたまスーパーアリーナ公演だけを楽しむために
週末を利用して一時帰国。さいたまライヴ、最高でした!秋に香港に来る
なんていう情報あったら教えてください!(石川 寛)

◆石川さんはエルヴィス・インパーソネーターのバック・シンガーとして長き
にわたって活動。その名はエルヴィス・ファンの間でよく知られています。
最近はステージのメインでエルヴィス・ナンバーを歌っています。もちろん
その活動は香港でも!頑張ってください!!

◇WE HOPE YOU ARE ENJOYING THE ROLLING STONES IN JAPAN!!!
 
best,
 
Saul Davis & Carla Olson.

◆LAのストーンズ・フリークからのメッセージ。カーラはミック・テイラー
との共演アルバムでもお馴染みのミュージシャン。日本でライヴを行ったこと
があります、憶えてますか・・。

◇ユルい警備にタイトな演奏18曲でも、上海・サティスファクション・
  イナフ!!(しゅりんぷ小林)

◆上海ではいろいろお世話になりました、ありがとう!

┏━┓
┃♪┃Mike's Diaryから・・
┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼

◇3月16日・・・ストーンズ一行が成田空港に到着。出迎えに行った池田祐司
さんから詳細情報が携帯に入る。多くのストーンズ仲間に、自宅待機していた
ことに対してお叱りを受ける。バナード・ファーラーから携帯に連絡が入り、
17日からインタビュー取材を受けるという。

◇17日・・・いつものことながら、ストーンズが来日してからの仕事打ち合わ
せや飲み会は彼らの宿泊先を利用することにしている。この日の夜も某代理店
社長との会食。フォー・シーズンズ・ホテルのイタリアンで食事をした後の
2軒目はもちろん同HTLのバー≪ル・マーキー≫。久しぶりなので早速、ボトル
・キープ(芋焼酎)。バック・ミュージシャンやスタッフとセイ・ハロー。

◇18日・・・夕方から乃木坂のソニー・スタジオでバナードのオフィシャル・
インタビュー。終了後、バナードやヴィレッジ・レコードのスタッフたちと
白山の焼肉屋≪幸楽苑 別館≫で会食。バナード夫人、ジェーン(アメリカ
生まれの日本人、以前に彼女のご両親も紹介していただいたことがある)も
合流。彼女とは3年ぶり。その後、≪ル・マーキー≫で軽く一杯・・。
バナードに南青山の≪レッド・シューズ≫にと誘われたけど丁重にお断り。

◇19日・・・渋谷の≪クロコダイル≫でピエール・デ・ビューポートを中心
とした楽器テクニシャンのユニット、Voodoocrew Bandのライヴを楽しんだ。
ピエールの演奏はさすがストーンズ録音にも参加したことがけのことはある、
素晴らしい。日本人ミュージシャンも参加、日野賢二(ベース/日野皓正の息子
さん)のファンキー・ベースに感動。そして、チャック・リベールの
オールマン・チューン、ブロンディ・チャップリンのブルースに大きな拍手
だったのだ。バナードたちもステージを楽しんだ。

◇20日・・・13時からフォー・シーズンズ・ホテル≪ウィステリア・ルーム≫
で記者会見。最前列ど真ん中を確保、池田祐司さんと並んで着席。マイケル・
コールのコールで(スイマセン)メンバー4人が登場。いきなりロニー・
ウッドに『Mike!』とオン・マイクで言われてしまい恥ずかしいやら嬉しい
やら・・。17時からHTL内の≪ル・ジャルダン≫でブロンディに高見展さんと
一緒にインタビュー。

◇21日・・・久々のオフにしようと思っていたらバナードからディナーを一緒
にしないかという電話が。和食がいいんだけど、ボビー・キーズも同行する
ので肉も食べられるお店がというリクエスト。HTLに迎えに、ロビーで待って
いるとキース・リチャーズと遭遇、わざわざ挨拶に来てくれた。一瞬だった
けど、ハグして二言三言・・。バナードとボビー(前回のジャパン・ツアー中
にも3人でいろんなところに飲みにいった)を池袋の≪天地旬鮮 八吉≫に
ご案内、ユニクロで買い物をすませたジェーンも合流。皆さん、大満足&鮪の
甲焼きに吃驚!

◇22日・・・ストーンズ・ライヴ初日。スタジャンなどグッズをいろいろ購入
、宿泊先の東京ドーム・ホテルの部屋に一時保管。会場と同時にバック・
ステージ≪RATTLE SNAKE≫へ、チャーリー・ワッツに彼が表紙の『リズム&
ドラム・マガジン』4月号を渡す。久しぶりにゆっくり話す。そして
コンサート、『Sway』『As Tears Go By』に感動。コンサート中、キースの
スタッフのジェーン・ローズやトニー・ラッセルとお喋り、周りの方の顰蹙を
かう(?)。終了後、飯田橋の≪949≫で開催されたシュリンプ小林さん主催
のRSFC会員の打ち上げに参加、乾杯の音頭をとらせていただく。アルコールは
そこそこにしてドームHTLの部屋に戻ってTV取材、コンサート疲れと芋焼酎の
影響でNGが何度か、反省する。

◇23日・・・ドームHTLをチェックアウトし、午後自宅に戻り、雑誌用の
コンサート・レビューの執筆。ピエールと電話ミーティング。

◇24日・・・ストーンズ・ライヴ2日目。フォー・シーズンズ・ホテル≪ル・
ジャルダン≫でムーニー表さんと待ち合わせ。ムーニーさんはご存知のように
ギター・ビルダーとして世界的に有名で、エリック・クラプトンも直接電話で
ギターをオーダーするくらいだ。オーティス・ラッシュ、ミック・テイラー、
菊田俊介、そして亡くなったクラレンス・ゲイトマウス・ブラウン、リトル・
ミルトンほかがモニター。 http://ong.iulnet.co.jp/ 。前回は≪BLUES 
GUITAR≫をキースとロニーにムーニーさんがプレゼント。そして今回はミック
にグリーンの≪BLUES GUITAR≫を贈ることになり、再びいろいろサポート
させていただいた。会場前に≪RATTLE SNAKE≫へ、キースやロニーといろいろ
話す。ピエールの案内でミックの部屋に向かう。ムーニーさんからのギター・
プレゼントを心から喜んでいた。息子のジェームス君もギターを始めたそうで
(サウスポー)、ムーニーさんにオーダーするようミックが薦めていた。
もちろん記念撮影をさせていただいた。≪RATTLE SNAKE≫戻る途中、
チャーリーに『ミックと写真が撮れて良かったネ』と、声をかけられる。
ほんとに優しい人だ。コンサートでは『Worreid About You』『Ain't Too 
Proud To Beg』に大拍手。セットリストを7曲も変えてくるなんて、吃驚!
『Start Me Up』終了後にロニーが投げたピックをダイレクト・キャッチ。
95年の東京ドーム(キース)以来、2度目の快挙。ライヴ終了後にチャーリー
が投げたスティックもゲットさせていただいた。終了後、友人3人と≪ル・
マーキー≫で一杯・・、チャックにピックをゲットしたところを目撃された
ようで『You're a good baseball player』と、言われる。ティムやメイク・
アップ&ヘア・アーティストのキャロライン・クレメンツも同席。バー内では
ミックやロニーの子供たちもワイワイガヤガヤ、華やいだ雰囲気。そこに何と
ミックが姿を見せ、50分あまりも歓談していた(ペリエを飲んでいた)。

◇25日・・・≪RSJP @レッドシューズ ザ・ローリング・ストーンズ来日
(店?)記念イベント≫を楽しむ。多くの日本人ミュージシャンほか、ライヴ
にはバナード、ブロンディ、ダリル・ジョーンズらもジョイントした。

◇28日・・・池田祐司さんと羽田空港で待ち合わせ、札幌に向かう。千歳空港
でストーンズお出迎えのファンと出会う。札幌後楽園ホテルにチェック・イン
した後、≪Keef≫へ。美味しい紅茶をご馳走になる。その後、ストーンズ札幌
宿泊先のルネッサンス・ホテルのバー≪ザ・ギャラリー≫でRSFC会員の皆さん
とワインを・・。ティムが同席する。

◇29日・・・ティムとふたりで≪政寿司≫でランチ、彼は海老と貝類が苦手。
札幌初公演、やっぱり北国は寒い。ドームに向かう前、ビタミンCをいつも
より多めに・・。≪RATTLE SNAKE≫が東京に比べとても空いていた。ルーカス
君やローレン・スコットもやって来ていた。コンサートでは「Angie」が登場
、それにしてもミックの札幌弁は上手い。終了後、会場を出ると雪がちらつい
ていた。タクシーでルネッサンスへ、疲れもたまったので札幌在住の友人と
≪ザ・ギャラリー≫でワインとディナー。そのバーでリサ・フィッシャーや
パティ・リチャーズとも歓談。結局ひとりでワイン1本あけてしまい、ます
ます疲れが、反省。

◇30日・・・お昼過ぎに池田祐司さんと一緒に帰京。羽田空港から某レコード
会社に向かい企画会議。夜は仲間と千駄ヶ谷の≪Hendrix≫&≪ぎっちょん≫で
ストーンズ談義、その後≪レッド・シューズ≫にも・・。

◇4月1日・・・午後からTV番組の収録。夜、六本木の≪Hear≫で行われた
アートコレクションハウス主催の≪ロニー・ウッド・ウェルカム・
パーティー≫に出席、司会を務める。HARRYさん、DIAMONDO☆YUKAIさん、池田
祐司さんらも列席。終了後、恵比寿の≪SO-TEN≫でのロニー・ウッド一家を
囲むディナーに参加させていただく。深夜≪レッド・シューズ≫で軽く一杯、
バナードと遭遇。

◇2日・・・さいたまスーパーアリーナでのコンサート。≪RATTLE SNAKE≫は
満員!この日のライヴはWOWOWが収録。『Sway』『Wild Horses』の流れに感激
。でも、札幌同様リサ・フィッシャー・コーナーがなかったのがちょっと残念
。紙吹雪もしっかりお土産にする。コンサート後、フジサンケイグループの
ストーンズ・フリークたちとアリーナ近くの≪霧笛屋≫で会食。帰りの電車で
初来日以来の顔見知りの福田君と遭遇。酔った勢いで名古屋のストーンズ
宿泊先を喋ってしまう。

◇3日・・・午前中、原稿執筆。急遽来日したクリス・ジャガーから携帯に
連絡が入る。午後≪ル・ジャルダン≫で盛り上がる。彼は同日夜、フォー・
シーズンズ・ホテル≪ボール・ルーム≫で開催された≪OUTGROW 2006 BY 
AQUASCUTUM≫に出演した。リハーサルからつき合わせていただく。パーティー
には多くの芸能人も参列した。終了後、≪ル・マーキー≫で石川セリさんたち
と一杯。

◇4日・・・お昼からクリス・ジャガーら5人でキャピトル東急ホテル
≪オリガミ≫でビジネス・ミーティング。皆さん遅い朝食だったらしくお茶を
オーダー、僕だけハングリー状態だったのでサーロイン・ステーキ丼を
たいらげる(ちなみに、同HTLのケヤキグリルは大好き)。午後、新幹線で
名古屋に向かう。宿泊先はストーンズと同じウェスティン・ナゴヤ・
キャッスル。夜、バナード、リサ、ティム、ダリルらと≪蓬莱≫でひつまぶし
ディナー。大親友、≪名古屋ブルーノート≫の堀さんも同行。昨年7月に
ティムとバナードを≪いば昇≫に堀さんと案内したところ大感激、ふたりは
名古屋に来たら再びひつまぶしということを憶えていた。バナードは深夜の
つまみ用にテイクアウトもしていたくらい。HTLに戻り、ティムが僕の部屋に
ラジカセを持ってきて3日に録音したばかりの音源を2曲を聴かせてくれる。
ひとつは『Baby Break It Down』、詳細はまだ秘密だけどとっても良い感じ。
あまりにも気に入ってヴォリューム・アップして楽しんでいたら、フロント
から電話で、静かにしてくださいと怒られる。その後、バーの≪ローゼン・
ディナー≫で一杯。

◇5日・・・ティムがヘッド・フォーンを購入したいとのことで、堀さんの
車で名古屋駅前のビッグ・カメラへ。その後、3人で≪松月栄店≫で天ぷらを
たらふく、僕だけビールも飲んでしまった。堀さんと一緒にタクシーで名古屋
ドームへ。帰りも同じ運転手さんに予約して迎えに来てもらうことにする。
車中クリスから連絡が入り、名古屋に来れないとのこと。≪RATTLE SNAKE≫に
向かう途中、日本人ガードマンがストーンズ側のセキュリティーに怒られて
いる。ギターを持ったファンがキースの部屋まで突入したのだ。ガードマンは
英語が分からないらしく、通訳してあげる。≪RATTLE SNAKE≫では時間が
あったので完全ディナー、ケーキまでぱくついていたらジェーン・ローズに
苦笑いされる。クリスからのメッセージをエリザベス・ジャガーに伝える。
コンサートでのミックの名古屋弁に大拍手、『Gimme Shelter』でリサ・
コーナーが復帰したのには安心した。終了後、HTLの≪ローゼン・ディナー≫
で名古屋公演にかけつけた仲間やアイドル・シンガーさんたち10人くらいで
ミニ・パーティー、アイドルにリサを紹介してあげる。

◇6日・・・朝7時に起床して、朝刊をチェックしながら帰京。昼前には自宅に
戻る。午後は原稿執筆。

◇7日・・・午前中からある会合の準備、出席で大忙し。会合を途中フェイド
・アウトし、日暮里経由で成田空港第2ターミナルへ。上海に行くのだ。前回
はビザもしっかり取り北京に行く予定だったがSARSのため直前でキャンセル。
今回はビザが必要なくなった。搭乗手続きを終え、焼き魚と鰻重で一杯やって
いたら、キースの衣装を作っている辻野さんの友人たちおふたかたと席が隣り
合わせ、彼らも上海に向かうという。同じ飛行機だった。上海に向かう途中、
通路を挟んで隣り合わせた東京在住の英国&米国人カップルもストーンズを
観に行くとのこと。到着寸前に機内で杉山君とも遭遇。多くのファンが上海に
向かっていることが改めて判明。上海空港からタクシーで宿泊先の
上海四季酒店に向かう、ストーンズと同じHTLだ。12時前にチェック・イン
してシャワーも浴びず、すぐ地元のバンドが出演していたHTL内のバー≪Jazz
 38≫へ、ロニーに一緒にと誘われ彼らのテーブルへ。ジョー夫人、リアや
タイロンも一緒だ。子供たちふたりと知り合ったのは、それこそ彼らがまだ
小学生の頃だった。ロニーに記者会見や絵画パーティーの様子を聞く。ティム
もやって来た。リアがCDにあわせてステージでラップを始めた、そこにティムが
ピアノ、ロニーがボンゴ&ヴォーカルでジョイント。なにやらお遊び風
セッション。いつの間にか現れた池田祐司さんがロニーの横でシャウトして
いる。僕もちょっぴりコーラスを・・。その後RSFCツアーでやって来ていた
シュリンプ小林さんの部屋で一杯。

◇8日・・・HTL内VIPティケット・オフィスでティケットとパスを受け取る。
エリザベスさん、ご苦労様!お昼からJギャラリーを訪問。本場の中華料理を
たらふく味わった後、CDショップへ。そこで花田君たちと会う、ストーンズCD
のコーナーを教えてもらう。一休みしてからコンサート会場に向かう。開場が
だいぶ遅れる、≪RATTLE SNAKE≫では元ピンクの電話の都子さんら多くの日本
の友人とも会った。上海でのロニー・ウッド絵画展を大成功させたアート
コレクションハウスの角屋会長もご機嫌だ。ストーンズ開始前からスタンド席
では大ウェーヴの連続、早くも大きく盛り上がっている。そしてストーンズの
ライヴ、Bステなしで突き出しステージが。その先端までミックが1曲目から
やってくる。その後キースもロニーも、『Gimmie Shelter』ではミック&リサ
。『Wild Horses』 では北京を中心に活躍する崔健がアコギ&ヴォーカルで
ジョイント。ちょっと緊張したのか、歌の方はいまいちだった・・。
アンコール1曲目の『You Can't Always Get What You Want』、中盤でロニー
のボトル・ネックがフィーチャーされ、ミックが突き出しステージに出てきた
頃だと思う、ステージ天井から白い袋(そんなに重そうでもなかったけど)が
キース左横に落下した。まともに当たったらむち打ち症になっていたかもしれ
ない、ひやっとさせられた。コンサート終了とともに携帯でサンケイスポーツ
へ連絡。Jギャラリーの中国人スタッフ、宋さん&王さんやACHの松尾さんたち
と中華料理で深夜まで盛り上がる。紹興酒のオン・ザ・ロックにレモンを搾る
、ボトルほぼ1本をひとりであけてしまう。HTLに戻り≪Jazz 38≫でバナード
やティム、トニー・ラッセルとしばしの別れの挨拶・・。ストーンズ一行は
朝7時に集合、オーストラリアへ向かうとのこと。

◇9日・・・朝10時にHTLをチェック・アウトして王さんの車で松尾さんと空港
へ向かう。途中、新聞購入&ミニ市内観光。早目のランチはまたまた中華、
おふたりさんはお粥だけだったけど僕だけは朝からビールとラー油をたっぷり
かけての本格メニューで吃驚された。痛風が心配だ・・。松尾さんはひとり
ブートTを買い込んでいた、彼もストーンズが大好きなんだ。空港で昨夜前座
を務めたBryant McNeil's LIFE ON EARTH と遭遇、マネージャーさんや
メンバーと名刺交換する。午後8時前、成田空港着。税関のお姉さんに上海
でのストーンズの様子を尋ねられる。元をそのまま持ったままリムジン・
バスで帰路に・・。

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┃♪┃訃報
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◇ジーン・ピットニー

我が国では「ルイジアナ・ママ」のヒットで知られるジーン・ピットニーが、
4月5日、公演先の英国カーディフのホテルで亡くなっているのをマネージャー
が発見した。享年65。64年1月にミック&キースの作品「That Girl Belong To 
Yesterday」(ジーンとアンドリュー・ルーグ・オールダムのプロデュース)
を発表している。ご冥福をお祈りします。

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┃♪┃編集後記
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日本公演リポート、滞在中のエピソードなど皆さんからの≪VOICE≫を募集中
です。ミックの札幌弁、名古屋弁もヨロシク!

「RESPECT THE STONES」はメンバー全員、バック・ミュージシャン、スタッフ
らに直接、手渡しました。手前味噌になるけど、評判は上々です。調子に
のって≪Vol.2≫も・・?!

ちょっとした自慢写真 → http://plaza.rakuten.co.jp/shunkikuta/

             http://blog.so-net.ne.jp/keithrichards/


引き続き≪ハリケーン・エイド・ジャパン≫にもご協力を!!

   http://www.hurricane-aid-japan.com/

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★──【Writer's Profile】――――――――――――――――――───★
Mike M. Koshitani(越谷 政義)
1966〜69年 ローリング・ストーンズ・ファン・クラブ会長
音楽評論家/DJ/MC
ストーンズ、エルヴィス・プレスリーをはじめ、ロック/ブルース/ソウルなど
のアルバム・ライナーノーツ、雑誌/新聞への執筆、ラジオDJ、イベントMC/
プロデュースを手掛ける
*著書:「STONES COMPLETE」(双葉社)
        「ローリング・ストーンズ大百科」(ソニー・マガジン)
    「ワークス・オブ・エルヴィス」(共同通信社) 
        「ストーンズそこが知りたい」(音楽之友社)  ほか
*監修&主著「キース・リチャーズ・ファイル」(シンコー・ミュージック) 
 ほか
*ミュージック・ペン・クラブ・ジャパン事務局長
*ローリング・ストーンズ・ファン・クラブ顧問
*エルヴィス・プレスリー・ファン・クラブ顧問

発行人:Mike M. Koshitani(越谷 政義)
マガジンID: 0000158127
E-Mail: info@we-want-stones.com

バック・ナンバー:

http://www001.upp.so-net.ne.jp/keithrichards/

http://blog.so-net.ne.jp/keithrichards/

http://rokkets.com/ayukawawards/Mike
STONES/Vol_3.html

http://rokkets.com/ayukawawards/Stones/index.html

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┃♪┃ローリング・ストーンズ・ファン・クラブ
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◇新会員募集中!

FC入会希望者は下記まで・・・。

104-0054東京都中央区勝どき5-13-2-309 RSFC  FAX:03-3533-5745

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