rockjuke top - ROCKJUKE#11

ジューク音楽塾 特別講義、鮎川誠ロック塾第11章

「JOINT JAM - 鮎川誠x浦田賢一トーク・アンド・ライブ」


(SONHOUSE 1971 hakatanakasuにて 鮎川-浦田-柴山―タバコ買ってる篠山 撮影;今村哲雄)

LIVE On JUKE JOINT ROCKJUKE "すけこまし" from FACEBOOK Thanks F. SHIRAHAMA

SEE MORE LIVE MOVIES from FACEBOOK Thanks Y. KONDOU

Don't Let Me Down ; https://www.facebook.com/yasuko.kondo3/videos/1395967030485438/
Hoochie Coochie Man @ Shiela In Gatta ; https://www.facebook.com/yasuko.kondo3/videos/1395996400482501/
THANKS RIKA ESAKI for These Movies with great Audience Voices URATA + AYUKAWA First Met Each Other in 1968 -LADY JANE (Rolling Stones)
Talkin' bout POWER HOUSE and SONHOUSE and HAMADA TAKASHI(1st BASSIST)
MUDDY WATERS -BLUES HAD A BABY THEY NAMED IT ROCK AND ROLL pt.1
MUDDY WATERS -BLUES HAD A BABY THEY NAMED IT ROCK AND ROLL pt.2
URATA Sings MY BACK PAGES
DAN DAN -NUSUTTO from SON HOUSE SHOW
Talkin' 'bout KINKY KOH and KINKS
KINKS -I GOTTA MOVE -THE WORLD KEEPS GOING ROUND -SUNNY AFTERNOON -YOU REALLY GOT ME
My Back Pages (Bob Dylan) -TALK -Please Please Me (Beatles)
400Yen no Rock -Love In Vain -One Nite Stand -Koino MoonLight Dance
Don't Let Me Down (Beatles)
Talk 'bout Urata left SONHOUSE -NEe MAMA

鮎川ロック塾第11回 はじめに

【今回のテーマについてー博多ロックの最古のライブ「サンハウス・ショー1973」をリリースして】

みなさん、こんにちは。サンハウスの新しいCDが6月20日、SONHOUSE1973年3月12日・博多中洲・明治生命ホールでのライブ、「サンハウス・ショー」としてリリースされました。それを記念して鮎川ロック塾第11回目は「JOINT JAM -鮎川誠x浦田賢一トーク・アンド・ライブ」です。

サンハウス結成から47年目、お互いそれぞれの道で今日も、相変わらずロックンロールの真っ最中の鮎川誠と浦田賢一です。
過日のこと、浦田から「もしもーし」「サンハウスのライブがでるらしいね、」 「(初代マネージャーで闘病中の)甲斐田を喜ばせて元気を送りたいと、(サンハウスの古い仲間の)大神からレコード化の話が来たから、いいよと言った、よ」 「俺にも、たい」という感じで電話で話していたら、どちらからともなく、どうせ出すなら仲間内だけで発売されてももったいないし、自分たちの作品と生き様を、なんか騒いで、コアなファンだけでなくもっとたくさんのみんなに知らせたい、少しでも話題にしてほしいけんね、となり、「二人でトークショウとライブをやろうか、アコースティックで二人でいいやん」、「エレキでもよかろう」「スネアとハイハットとブラシたい」「すぐ康ちゃんにやれるか聞いてみよう」、、「もしもし康ちゃん」「はい、やれますよ」と、そして、はからいでせっかくなら不定期でもう10回やっている鮎川ロック塾の特別企画ということでお祝いスペシャル編という今回のイベントになった次第です。今夜のトーク・アンド・ライブ、毎度のことですが、ロックは生、シナリオなどありませんが、思いついた話と思いついた曲のプレイで行きたいと思っています。

今日はみなさん集まっていただき、(このささやかな)騒ぎに巻き込まれていただきありがとうございます。どうぞごゆっくり、最後まで楽しんでください。

GET YOUR KICKS ON "SON HOUSE SHOW" 2CD \3000


サンハウス初期ライブ音源はつCD化記念!
『サンハウスショー1973』(2017.6.20発売)

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SONHOUSE1973年LIVE 「サンハウス・ショー」のリリース記念

サンハウスは博多ロックのパイオニア、博多のロックの始まりだと言われている。そう思ってくれるのは大変ありがたく光栄なことやけれど、それならそれより、飾り言葉や引用ではなく、ロックの歴史の中に封じ込めるのではなく、俺たちのレコードの音楽をいま、そしていつも聴いて欲しかばい。もちろん70年代の当時の俺たちはそんなことになるなど思ってもいなかったし、いいバンドはたくさんあった。俺たちは新しいロックと古いミシシッピからのブルースを追求して、ダンスホールでライブをやるのが仕事であり、喜びだった。ロックンロールの真っ最中やった。バンド全員が尊敬しあっていて、信頼しあっていて、聴いてる音楽は最高、レコードの貸し借りをして仲良しで同じロックのヴィジョンを高いところで共有しあっていた。
レコードを聴いて、ライブで演奏をして腕を磨いてステージングにも構ってアレンジとレパートリー(A&R)に感性とロック美学を注いでよそのバンドに負けまいと、ロックのことしか考えていなかった。売り出しめいたことはやらなかった。

ブルース一辺倒から始めて2年目(1972年)、ブルースやロックのカバーだけでやっていくことに疑問を感じるようになって、サンハウスの中からこれまでたっぷり充電してきたブルース・フィーリングを生かしたオリジナルを作って活動していきたいという欲望が沸き出てきた。俺はシーナと住む春吉のアパートで曲を作り始め、たまにテープに吹き込んでいた。 きっかけは東京帰りの久留米の友人が自作の曲「宇宙船」を目の前で彼の部屋で実演して聞かせてくれて、それがおおいに刺激になった。そのころ買った日本語で歌われる高田渡とハッピーエンドの「ごあいさつ」もよかった。よく聞いていたのはJOHNとYOKOは「Sometime In NEW YORK CITY」、キンクスは「Muswell Hillbillies」など。

その年の夏ごろ柴山さんが最初の詩を持って来て、それに俺が曲を付けて「キングスネークブルース」という最初の一曲ができた。最初はタイトルは「ヘビの歌」だった。 秋ごろには、俺とシーナは春吉から古門戸町、須崎のぱわぁはうすから目と鼻の先にあるアパートへ引っ越し、さらに交流が深まり、ライブやリハーサルにも使わせてもらうようになった。曲作りの合間には、ぱわぁはうすを会場にして12月には最初の第1回目の「ブルースに取りつかれて」のレコードコンサートも始めた。それ以降は、レコーディングやツアーでサンハウスが博多にいない時をのぞき、ほぼ月一回のペースで 74年の7月まで19回にわたり続けた。毎回、みんなで夜中にガリ版刷りの作業をやってプレイリスト付き解説パンフレットをつけた。

1973年が明けたころ、オリジナル路線の音楽性の問題でベースの浜田が退団した。浜田の大きな穴を埋めるベースは奈良しかいなかった。ありがたかったのは、頼む前に奈良は自分のほうから志願してくれたこと。同時に西通りの旧クラブ・サンタナを昼間使わせてもらい、リハーサルを重ねた。オリジナル曲がたくさん出来た。「エンジェル」「僕と死にかけた君」「つらい浮世」「だんだん」「レモンティ」「スーツケースブルース」「ぬすっと」「ミルクのみ人形」「すけこまし」「バッドラックブルース」、そして 「396円のブルース」はのちにシーナ&ロケッツで「400円のロック」としてリメイクした。「あて名のない手紙」「落ち目の唄」「街」、「トラブルがやって来る」ETC...それが今回の「サンハウスショー」に収録されている一番初期のオリジナル曲たちだ。

サンハウスは、柴山俊之(菊)(Vocal+Harp)、篠山哲雄(Guitar+cho)、鮎川誠(Guitar+Slide,+Harp、cho)、浦田賢一(Drum+Cho)奈良敏博(Bass+Cho)の5人の時代です。 そして仲間や有志が手伝ってくれて実現した、1973年3月12日のサンハウス2度めの明治生命ホールでのライブがこの「サンハウスショー」だ。俺は、ブルースを卒業してこれからはオリジナルで勝負する新しいスタートのための「総替えコンサート」とも呼んでいたが、ショウは第一部がこれまで演奏してきたブルース、そして第二部がオリジナル曲という構成だった。サンハウスが日本のロックをやりだした瞬間、博多のロックが誕生した日だ。サンハウスがテイチクレコードから1975年「有頂天」でデビューする2年前の話です。

完成し発表されたCD「サンハウスショー」は今聞き返しても、まともな機材も録音技術もない時代に良く録音されたものだ、バンドも荒っぽいところもあるけれど、それぞれの曲は完成度が高くすでに円熟味さえ感じるところや、あの時代の限られた楽器でとてもいい音を苦心して出しているなーと感心して聴き入った。また、シスコのフィルモアなどを思い起こさせるような自由なトリップミュージックの趣きが感じられたり、しゃれたアレンジやったり、エネルギーの高さや心意気やバンドの息の揃い方、とっさの勘の働かせ方などはもう今のバンドではひょっとしたら理解の域をこえているかもしれない。CDでは演奏順通りに曲が並べられていて、リアルタイムの進行を、個々の曲ではなく一つの塊として聴いているとすごいドキュメンタリーが発表されたものだ。なんてすごいバンドなんやろう(自分で言うか)。そして俺はよみがえった昔の楽曲がどれもかわいくて仕方ない、俺の子供たちやけん溺愛はあたりまえですが。

俺は叫びたくてたまらない!! 「浦田のショットガンドラムを浴びろ、柴山のロックフィーリングに酔いしれろ、鮎川のギターにぶっ飛べ、篠山のリズムカッティングに脳天を砕かれろ!奈良のうなりにうねるベースに深く耳を傾けろ!」
もし、聴いていただけたらきっと満足してくれるでしょう。ほんとうにたくさんのみなさんに聴いてほしいと心より願っています、よろしくお願いします。

SON HOUSE SHOW


Ayukawa @19730312Hakata MeijiSeimei Hall

ロックとブルースを追求したサンハウスのROCK BEST20

1.LIKE A ROLLING STONE - BOB DYLAN

浦田にバンドの結成の話を持って行ったとき、ブルースバンドにいまいち反応がよわかったので、ボブ・ディランもやろうよ、といったらすぐに引き受けてくれた 2.BROWN SUGAR - ROLLING STONES
川端の ヤングキラーでは平日4ステージ、土日は7−8ステージやっていたから、柴山さんののど休めにメンバーがそれぞれ何曲かレパートリーを持っていた。これは俺の曲。 3.Rollin' Stone - Muddy Waters
マディの曲はサンハウスはたくさんやっていました。この曲は間奏から毎回フリーで展開していくので、心が一つになってないとやれないよ 4.I'M A MAN - BO DIDDLEY、YARD BIRDS
なにしろ俺にしてみれば昔から、この曲を演るのが夢だった。I'm A MANが演奏できるということで、サンハウスが出来たといっても過言ではない。もち、ヤードバーズ・バージョンたい。 5.HIGHWAY 61 -Fred McDowell
「Memphis Swamp Jam」そして、「アメリカン・フォークブルース・フェスティバル1966」の音源で出会った、農夫をやっていた遅咲きデビューのブルースマン、フレッド・マクドゥエル。ミシシッピブルースの生きた化石のようなザラザラしたブルース。「ハイウェイ61」をレパートリーにした。ライブでは1曲目にやることが多かった。ストーンズが最新「Sticky Fingers」で「You Gotta Move」を取り上げたことも大いに影響された 6.HELP ME - Sonny Boy Williamson
「シカゴブルース・ゴールデン・パッケージ」でめずらしくオルガンがフィーチャーされた、かっこよくて貫禄があったのがこの曲。ブッカーTの「グリーン・オニオン」のマイナー版焼き直しといわれてる。ウィルコ・ジョンソンも俺たちと同じ時代からやっていた。 7.DUST MY BROOM - ELMORE JAMES
ホワイトブルースといえば定番ちゅうの定番がこの曲たいね。「洋服の埃を払いおとしてパリッと決めて俺は出てゆくぜ、お前とはおさらばだ。」だれもエルモアのようには歌えない、ボトルネックも弾けない。俺の方が音数を多くしてやっていた。あの、間がもたないんよ、エルモアみたいに、シンプルでストロングには弾けない。 8.SHAKE YOUR MONEYMAKER - ELMORE JAMES
サンハウス・ショーのCDでうちのLUCYがこの曲を名指しでリクエストして、WOW! ち、スピード感を絶賛してくれた。フリートウッド・マックが俺たちのもう一つのお手本やったね。メンバーの、エルモアしか歌わない、ジェレミー・スペンサーがかっこいいのです。 9.BIG BOAT - EDDIE BOYD
シカゴブルースのピアニスト、スタンダードになってる「24時間」や「Five Long Years」などを手掛けたソングライターのエディ・ボイドがフリートウッドマックをバックにしてやったのがお手本やった。ギターは最高峰!ピーターグリーン 10.ROLLIN' AND TUMBLIN' - MUDDY WATERS
ホワイトブルースといえば「ダスト・マイ・ブルーム」と並び定番ちゅうの定番がこの曲たいね。Hambone Willie Newburn(1929)、Garfield Akers - Dough Roller Blues(1930)に源を発していろいろな替え歌、焼き直しで脈々と受け継がれている曲です。クリーム、ジョニー・ウィンター、キャンドヒート! 11.ALL YOUR LOVE - OTIS RUSH
先にジョン・メイオールの、ギター、エリッククラプトン・バージョンでしびれていたが、「American FolkBLUES Festival 1965-66」の日本盤が出て本家の演奏をあとから聴いた。むせび泣くようなビブラートの声と独特のビブラートの利いたチョーキング・ギターをありがたく聞いた。サンハウスでは初期のライブではメインソングスの一曲でした。 12.STATION MAN - FLEETWOOD MAC
フリートウッドマックはピーターグリーンが退いて、こてこてのブルースバンドからこのアルバム「KILN HOUSE」からロックンロールやメロウな柔らかな曲をやるバンドにシフトを変えた。それがまたよくてサンハウスはカバーをしてたくさん学ばせてもらった 13.Spanish Boots - Jeff Beck Group
ジェフ・ベックはブリティッシュ・ブルースロックの常に一番星だった。名前からかっこいい。ヤードバーズではフィードバックやいろんな音色を試みたり速弾きしたり、次は何が飛び出すのかわからないギターの冒険者だった。ロッド・ステュアートをボーカルに迎えたこの、ジェフベックグループの「TRUTH」ハードロックの金字塔だ 14.Waterloo Sunset - KINKS
サンハウスはメンバー全員キンクスファンだった。「サンハウスショー」でも、「キングスネークブルース」のイントロに「TOP OF THE POPS」(アルバム『ローラ対マネーゴーラウンド』からの)のイントロを効果音としてつかってる。「ウォータールー・サンセット」は柴山さんがレパートリーに提案した。「サニーアフタヌーン」もやっていた。 15.Bouree - Jethro Tull
ジェスロ・タルはジャズフィーリングを取り入れたブルースバンドとしてalbum『THIS WAS』でデビューした。フルートを片足で吹くイアン・アンダーソンをはじめ、メンバーは老人のように扮して高難度の楽曲を演奏した。二枚目『スタンドアップ』の中の「ブーレ」はクラシックの室内楽のような、宗教的要素もあるバッハの美しい旋律をスイングさせていた。俺たちはチャレンジしてカバーしていた。 16.WON'T GET FOOLED AGAIN - THE WHO
1971年11月佐世保に仕事に行ったとき、アメリカの兵隊さんが集うクラブで毎晩、1か月半のハコバンドだった。マディの曲やっても、ライトニン・ホプキンスの曲をやっても誰もよろこんでくれない。受けないとこっちも楽しくないし。そこで、グランドファンクやサンタナやJames Gangなどの曲を急きょレパートリーに組み込んだ。この「無法の世界」は兵隊さんたちにバカ受けだった。レコードのイントロの電子音は篠山さんがギターで苦心してそれ風に弾いていた 17.LIGHT MY FIRE - THE DOORS
柴山さんはジム・モリソンが好きだったから「ハロー・アイ・ラブ・ユー」やこの曲もレパートリーだった。サンハウスの最後の頃のライブ、新メンバーに浅田、川嶋、そしてギターに坂東の最後のラインアップで博多駅前のディスコ、インディペンダントハウス(確か?)で初めて演奏した。時代はパンクの大風が吹きだそうとしていた。 18.HAVANA AFAIR - RAMONES
パンクの大風が吹きだすまだ、前の話、1976年。メンバー全員がラモーンズ姓を名乗るバンドがニューヨークからデビューしてついにパンクが到来した。サンハウスはファースト アルバムからいち早く、この曲をとりあげてカバーした。ファースト・アンド・ラウド、そしてショート。早くてやかましくてあっという間に終わる、パンクの3要素。 19.DREAM - JOHN LITTLEJOHN
ラモーンズをレパートリーに入れたころ、シカゴブルースをやろうということになった、いや、この曲がやりたかったのか。エルモア・ジェイムズの系譜の上にいるスライドギターといい声の持ち主、ジョン・リトルジョンのとてもブルースを感じさせる曲、「DREAM」。自分たちがブルースバンドのスピリットが根底にまだあるのか 確かめてみたのかもしれない。 20.TELL ME WHY - NEIL YOUNG
浦田はディランやビートルズ、おれはストーンズやチキンシャック、ハウリン・ウルフ、そしてはベースの浜田はニール・ヤングのこの曲を川端・ヤングキラーのお客の少ない閉店間際の時間に歌っていた。ホワイトブルースを、そしてアメリカの戦前、戦後のブルースを土台にしながら、柴山さんはMOVEやGREASE BAND、Medicine Head、篠山さんはリチャード・トンプソンのFairport Conventionやバートヤンシュなど、サンハウスの触手を伸ばす興味の対象は留まることをしらなかった
選外
21.HOOCHIE - MOBY GRAPE
22.MORNING DEW - GRATEFUL DEAD
23.ANOTHER KINDA LOVE - JOHN MAYALL & THE BLUES BREAKERS
24.LOCO MORTION - LITTLE EVA
25.MY BACK PAGES - BOB DYLAN
26.JOHNNY B. GOODE - CHUCK BERRY
27、CUTIE RIE - JOHNNY TILLOTSON
28.Summer Time - Big Brother & The Holding Company
29.KING SNAKE BLUES - SONHOUSE


Urata -KIKU−KikuChan- EikoChan -SHEENA -Ayukawa @19730312Hakata MeijiSeimei Hall


SONHOUSE SHOW1973

サンハウス1973ライブ、完全収録2枚組CDが本日6月20日に発売されました。1973年3月12日に博多、明治生命ホールで行われた「SONHOUSE SHOW」のオンステージの全曲を収録した2時間20分のライブです。ブルースバンドだったサンハウスがこの日初めていきなり日本語のオリジナルを発表しました、しかも大量に。そしてこの楽曲たちの多くは今日の俺たちのロックに直結しています。未発表曲もあります。サンハウスファンのみならずシナロケファン、日本のロックファンにもぜひ聴いていただきたいアルバムです。
お求めは、福岡、JUKE RECORDS、BORDERLINE RECORDS, ディスク・ユニオンをはじめ各レコードショップ, シーナ&ロケッツのライブ会場、インターネットでROKKET SHOPでも近日入荷予定です。

SONHOUSE;柴山俊之(Vo, Harp), 鮎川誠(Gtr & Bo...ttleneck, Cho, Harp)、篠山哲雄(Gtr), 奈良敏博(Bass) 浦田賢一(dr)+ SHEENA(Cho on Locomotion+Johnny B. Goode)

収録曲;CD-1
01. Opening SE (1:30)
02. William Tell (1:38)
03. サンハウス・ショー (4:40)
04. I'm A Man (6:15)
05. Big Boat (4:45)
06. Dust My Broom (4:34)
07. Rollin' & Tumblin (4:31)
08. Rolling Stone (8:56)
09. Shake Your Money Maker (4:30)
10. Sun Is Shinin' (5:28)
11. キングスネーク・ブルース (3:26)
12. エンジェル(天の男) (4:19)
13. 僕と死にかけた君 (3:29)
14. MC (0:55)
15. つらい浮世 (3:34)
16. スーツケース・ブルース (4:11)
17. だんだん (3:58)

収録曲;CD-2
18. 街 (2:34)
19. レモンティー (3:40)
20. 396円のブルース (6:28)
21. あて名のない手紙 (4:03)
22. ミルクのみ人形 (3:27)
23. 落ち目の唄 (7:03)
24. ぬすっと (4:11)
25. バッドラック・ブルース (3:56)
26. すけこまし (3:35)
27. 毎日トラブルがやって来る (2:26)
28. Lawdy Miss Clawdy (Loyd Price) (3:20)
29. Cutie Pie (Johnny Tillson) (2:33)
30. BlueberryHill (Al Lewis) (3:41)
31. MC (2:24)
32. Loco Motion (Gerry Goffin) (3:22)
33. Johnny B. Goode (Chuck Berry) (5:23)

発売元;HOUSE HEADS RECORDS
お問い合わせ;yampo.god@ezweb.ne.jp
yampo.joj@olive.plala.or.jp
監修;SONRISE2000 @Juke Records 
   http://juke-records.net/shop.html
SHEENA & THE ROKKETS Official Shop
http://sheena.cc/itemView.php?ic=cd-sonhouse1973 もっと見る

インター
ネットでROKKET SHOPでも発売中。


サンハウス時代と「ブルースにとりつかれて」 の記録とロケットウェブのLINK

【2013年】
「ブルースにとりつかれて」 パンフレット ARCHIV
introducing by 鮎川誠 /SHEENA & THE ROKKETS


「ブルースに取りつかれて」は1970年代に博多・須崎のロック喫茶「ぱわぁはうす」でお店のスタッフ田原祐介&松本康とサンハウスのメンバーが延べ3年にまたがり開催していた マンスリー・イベントです。この、毎回、プレイリストと解説のパンフレット付きレコードコンサートは1972年12月に始まり1974年7月の19回目をもって終了となりました。

2013年、JUKEレコードと中谷ブースカの手で、伝説のブルースコンサート”igottheblues ブルースにとりつかれて”の、ガリ版刷りのパンフレットの復刻作業が始められて、ジュークのホームページに掲載して、誰もが読めるようになりました。しかし手書きで読みにくい。ただ情熱と英知がつまった、このパンフレットを文字起こしをしてテキストにする仲間が FACEBOOKの友人の中から有志が名乗りをあげてくれて、テキストとPDFに起こす作業が始まりました。いいところまできて、それをWEB,書籍なのか、DVDなのかどのような形で世に残し伝えるとなった時点でしばし、暗礁に乗り上げ現在は中断しています。また頑張って再開せねばなりません。That's The Blues Business as Always

あの当時は、まだブルースに対する思い入れと深い愛情をあざ笑うがごとく俺たちが手に入る、聞くことが出来るブルースレコードは非常に限られていました。戦前ブルースを集めた3枚組BOXレコード「RCAブルースの古典」 とチェスレコードでまとめられた戦後のブルースが選りすぐられた「シカゴブルース・ゴールデンパッケージ」などと、天神の日本楽器ヤマハ店にたまに入荷される「ブルースクラシック盤」や「ア―フリー盤」「RBF盤」など限られたものでした。そんなとき、救世主が現れました。サンハウスにベース、浜田卓に変わり二代目ベースとして加入した奈良敏博 (もちろん現在シーナ&ロケッツの、です)。篠山さんがあるとき奈良がこっそりとごっそりと戦前のブルースを持っていることをかぎつけました(w)呼びつけて持って来させるとそれは、わざわざ何度も大阪まで足を運び、当時日本にただ一つしかなかった輸入盤ブルース専門レコード店、サカネ楽器でコツコツと買い集めてきたレコードは、78回転、SP盤のコレクターが再編集した、YAZOO盤や、Origin Jazz Library OJL(オリジン盤)、初めて聴く本物の、名前をいただいたサン・ハウスの1930年録音の「プリーチィング・ブルース」にぶっ飛び陶酔して、スキップ・ジェイムスの「アイム・ソー・グラッド」、ガーフィールド・エイカーズのローリン・アンド・タンブリンの原型である「ドゥー・ローラー・ブルース」、などが収められた、夢に見たレコードばかりだった。
リロイ・カーとスクラッパー・ブラックウェルなどを寄稿し音源を提供してくれる仲間や、パンフレットを作る仲間も集まってきて、ブルースの情報なども集まりだして「ブルースに取りつかれて」はさらに興味が増して面白ろ楽しくなりました。だいたいにおいて一回の進行は、鮎川が選曲と解説 、そして前もって松本康が全曲、オープン・リールに録音しておくという作業分担でした。サンハウスの実演による「HOUSE JAM」という特集もありました。

こちらが現在オリジナルデータが読めるJUKE RECORDSのページです。
Keep On Jukin' [ http://juke-records.net/keeponjukin/ ]

【2004年アーカイブ】
igottheblues

ブルースにとりつかれて 1972-2004
Vol.21 igottheblues REVISITED
A Special Edition for the 1st 30years

それに先立つこと10年、ロケットウェブに鮎川が作成したこのレポートは、2004.11.7 (sun) にジュークジョイントで開催されたシーナと鮎川のDJイベントと関連などを集めた、最初の「ブルースにとりつかれて」のアーカイブです。
この年は、アメリカにブルースが誕生して100年目を迎えた国を挙げての記念事業の一環として、マーティン・スコセッシ監督が指揮をとり、ブルースに造詣が深いヴィム・ヴェンダース監督など、ブルースの7本の映画作品をまとめ上げた「ブルース・ムービー・プロジェクト」の公開を記念して、タイアップしてジュークジョイントを会場にして開催され、西日本新聞にも取り上げていただきました。
「ブルースに取りつかれて」は19回目で1974年に終了しましたが、1975年に一度、 (番外編)ピアノ・スペシャル NO.2 - が20回目ということで開催され、この回が30年ぶりの、第21回目「igottheblues REVISITED」ということになりました。


igottheblues http://rokkets.com/Live/2004/igottheblues/index.html

【2003年のアーカイブ】
Let's Go to juke joint

2003年6月、ジュークジョイントがオープンしました。「ジュークジョイントに集まろう!ーLet's Go to juke joint」の記事が シナロケ・ファンサイト「Hippy Happy House」のアーカイブがインターネット上に今も残っています。このレポートはHHHの会長のまおらうさんの代行、博多支部長の藤木君の取材で、立ち上げ間もないジュークジョイントの写真付きレポートで 構成されていて、いきなりトップページには初代店長、鬼平と松本康のツーショットが登場していて「店長 坂田"鬼平"紳一さん、プロデューサー 松本"Kinky"康さん      笑顔の素敵な「ロックな男前」ここにあり!」のキャプションがほほえましく笑えます。ちなみに最終更新日はLast Updated 2003.6.5””となっています。ジュークジョイントがオープンしたのは14年前なんだな。そして、「店内の模様、営業のご案内はここから」のリンクへ進むとなんとまだサインのない壁の写真がなど!
JUKE JOINTファンは必見ですよ、アドレスは http://rokkets.fast.co.jp/hhhfc/jukejoint/jukejoint1.html です。

TEXT BY 鮎川誠 @2017/06/26 17:53:41

rockjuke top - ROCKJUKE#11



47RokketRideTour FINAL


鮎川誠 生誕69年アニバーサリー!
47 ROKKET RIDE TOUR 2017
<FINAL TOUR>


7月06日(木)栃木 HEAVEN'S ROCK 宇都宮
7月08日(土)埼玉 HEAVEN'S ROCK 熊谷  
7月09日(日)下北沢 GARDEN -下北沢音楽祭 w/The Groovers
8月11日(金)京都 磔磔 w/三宅伸治・友部正人 *鮎川誠ゲスト出演
8月18日(金)愛媛 松山 サロンキティ 
8月19日(土)高知 X-pt.
8月20日(日)香川 高松 オリーブホール 
8月21日(月)徳島 銀座CROWBAR
9月01日(金)富山 Summer Knight 
9月02日(土)金沢 もっきりや 
9月03日(日)福井 CHOP
9月17日(日)難波ハッチ / なにわブルースフェス'17
9月18日(月祝)北九州若松 / 高塔山ロックフェス'17
9月29日(金)横浜 THUMS UP w/blues.the-butcher
9月30日(土)長野 上諏訪ドアーズ
10月1日(日)群馬 高崎 CLUB JAMMERS
10月6日(金)秋田 CLUB SWINDLE
10月7日(土)山形 酒田MUSIC FACTORY
10月27日(金)岐阜 CLUB ROOTS
10月28日(土) 滋賀 LIVEHOUSE B-FLAT
10月29日(日)浜松ブルースフェスティバル2017
11月04日(土)鳥取 BEXX米子
11月05日(日)島根 出雲アポロ
11月23日(木祝)下北沢 CLUB QUE S&R40th
11月24日(金)札幌 ベッシーホール

公演詳細&チケット購入はこちら:http://sheena.cc/ticket

ROKKET WEB(オフィシャルHP): http://rokkets.com/nextlive.html

SONHOUSE HISTORIC PIX -URATA YEARS









SONHOUSE KEY WORDS

YAMAHA/ギターアンプ YTA-15
YAMAHA YTA-95 ギターアンプ★



SONHOUSE LATELY NEWS

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NEWS2017

New Release! 1983年のライヴ「クレイジー・ダイヤモンズ」が2枚組完全収録・新リマスタリングで再発!!…続きを読む

NEWS2016

NEW LIVE CD 'TIGER IN YOUR TANK!(Tribute To Muddy)' 2016/3/26 ON SALE!!

NEWS2015

 祝40周年 サンハウス・2CD "HAKATA" 2015/11/23 ON SALE!!

NEWS2010

サンハウス・DVD/CD "金輪祭" 2010/07/28 ON SALE!!

THE LATEST NEWS @
SPEEDSTAR RECORDS -lATEST nEWS
SONRISE2000 - The Official Sonhouse Site @JUKE RECORDS
sonhouse @ESSENCE.JP

BUY KonRinZai AT AMAZON/ROKKET


1981 Original booklet at 80's Factory's record concert

2010/2/17 SONHOUSE_BOX 『THE CLASSICS』リリース!!

監修:サンハウス
全8枚組(CD7枚+DVD1枚)
税込定価 17,000円
テイチクエンタテインメント TECS-17431〜17437/TEBS-17031

●限定生産BOX/初回生産シリアル・ナンバー入り ●SHM-CD ●紙ジャケット仕様
●復刻版デビュー・パンフレット封入
●ブックレット(カラー&モノクロ全24ページ、CDサイズ):柴山俊之&鮎川 誠&奈良敏博の最新ヒストリー・インタビュー、未発表を含む写真等々を掲載
●1998年に発表された『ROCK'N BLUES BEFORE SONSET』(限定BOX)、メンバー監修によるリマスタリング作品をもとにリマスタリング

NEWS2008

2008/5/1 SONHOUSE 『一番列車ブルース』リリース!!

タイトル:「一番列車ブルース
定価: 2,100円(税込)
発売日: 2008年5月1日
Live at Power House 1974

「昇龍と成らんとする20代前半の5人の勇姿がここにある」松本 康

制作・発売:SONRISE2000 SON-006
価格:¥2,100(税込/帯付き)

SONHOUSE / 一番列車ブルース(CD)
1. 61 ハイウェイ (詞:FRED McDOWELL 曲:FRED McDOWELL 編曲:サンハウス)
2. ザ・ビッグ・ボート (詞:EDDIE BOYD 曲:EDDIE BOYD 編曲:サンハウス)
3. ロックンロールの真最中 (詞:鮎川誠 曲:鮎川誠 編曲:サンハウス)
4. ぬすっと (詞:柴山俊之 曲:鮎川誠 編曲:サンハウス)
5. ねえママ (詞:鮎川誠 曲:鮎川誠 編曲:サンハウス)
6. ふっと一息 (詞:柴山俊之 曲:鮎川誠 編曲:サンハウス)
7. ふるさとのない人達 (詞:柴山俊之 曲:鮎川誠 編曲:サンハウス)
8. あの娘は18才 (詞:柴山俊之 曲:鮎川誠 編曲:サンハウス)
9. 街 (詞:柴山俊之 曲:鮎川誠 編曲:サンハウス)
10. アイム・ア・マン (詞:ELLAS McDANIEL 曲:ELLAS McDANIEL 編曲:サンハウス)
11. 落ち目の唄 (詞:鮎川誠 曲:鮎川誠 編曲:サンハウス)
12. ミルク飲み人形 (詞:柴山俊之 曲:鮎川誠 編曲:サンハウス)
13. なまずの唄 (詞:鮎川誠 曲:鮎川誠 編曲:サンハウス)
14. だんだん (詞:鮎川誠 曲:鮎川誠 編曲:サンハウス)
15. キングスネーク・ブルース (詞:柴山俊之 曲:鮎川誠 編曲:サンハウス)
16. レモンティー (詞:柴山俊之 曲:鮎川誠 編曲:サンハウス)
17. 一番列車ブルース (詞:鮎川誠 曲:鮎川誠 編曲:サンハウス)
18. もうがまんできない (詞:鮎川誠 曲:鮎川誠 編曲:サンハウス)

サンハウス:柴山 俊之 (Vocal, Harmonica)
      鮎川 誠  (Lead Guitar, Harmonica)
      篠山 哲雄 (Rhythm Guitar)
      奈良 敏博 (Bass)
      浦田 賢一 (Drums)

録音:1974年2月9日 ぱわあはうす (福岡)
   上田恭一郎(写真も)

ライナー:山部善次郎 「俺のSONHOUSE」
グラフィック・デザイン: いのうえしんぢ
協力: 篠山哲雄・山部善次郎
監督: 中谷信行
制作: 松本康 (SONRISE2000)
SPECIAL THANKS TO 田原裕介

先行予約販売&詳細情報はジュークレコードWebSiteで!!


2008/3/31 SONHOUSE 『HOUSE STOMP』リリース!!

タイトル:「HOUSE STOMP
定価: 2,100円(税込)
発売日: 2008年3月31日

SONHOUSE 『HOUSE STOMP』
1. ロックンロールの真最中 (詞:鮎川誠 曲:鮎川誠)
2. ねずみ小僧の唄 (詞:鮎川誠 曲:鮎川誠)
3. キングスネーク・ブルース (詞:柴山俊之 曲:鮎川誠)
4. おいら今まで (詞:鮎川誠 曲:鮎川誠)
5. 家にお帰り (詞:柴山俊之 曲:鮎川誠)
6. ぬすっと (詞:柴山俊之 曲:鮎川誠)
7. スーツケース・ブルース (詞:柴山俊之 曲:鮎川誠)
8. すけこまし (詞:柴山俊之 曲:鮎川誠)
9. ミルク飲み人形 (詞:柴山俊之 曲:鮎川誠)
10. あの娘は18才 (詞:柴山俊之 曲:鮎川誠)
11. 落ち目の唄 (詞:鮎川誠 曲:鮎川誠)
12. なまずの唄 (詞:鮎川誠 曲:鮎川誠)
13. ねえママ (詞:鮎川誠 曲:鮎川誠)
14. レモンティー (詞:柴山俊之 曲:鮎川誠)
15. 一服させとくれ (詞:鮎川誠 曲:鮎川誠)
16. ハウス・ストンプ (曲:鮎川誠)
17. アイム・レディ (詞 曲:WILLIE DIXON)
2008/3/31SONHOUSE 『HOUSE STOMP』リリース!!

今は無きロック喫茶「ぱわあはうす」(博多区須崎)でのサンハウス,
坂田"鬼平"紳一加入後 初のLIVEが催されたのは1974年3月31日。
その全17曲が,34年の時を経てCDとして遂にリリース!

録音: 上田 恭一郎・有松 正敏
監督: 中谷 信行
制作: 松本 康(SONRISE2000)
SPECIAL THANKS TO 田原裕介

☆予約特典☆ (数に限り有り) 【 SONHOUSE ポストカード 】
山部"YAMAZEN"善次郎氏が描き下ろしたばかりのクロッキー作品をポストカードに。

先行予約販売&詳細情報はジュークレコードWebSiteで!!


2008
SONHOUSE @Disk UNION (Thanks DR.UEDA KYOICHIROU)

SONRISE2000 Homesite REVIVE
kazaoto - 2007年11月18日(日) @ 福岡ドラム・ロゴス

NEWS2007

KINGSNAKE HIGHWAY /Makoto Ayukawa earlywork 1975-1979

01. キングスネークブルース 02. 風よ吹け 03. レモンティー 04. ミルクのみ人形 05. ロックンロールの真最中 06. 地獄へドライブ 07. 夢みるボロ人形 08. なまずの唄 09. もうがまんできない 10. 爆弾 11. だんだん 12. おいら今まで 13. どぶねずみ 14. ぶんぶん 15. あて名のない手紙 16. やらないか 17. あの娘は18才 18. もしも 19. アイ・ラブ・ユー 20. ビールス・カプセル 21. ブーン・ブーン 22. カモン 23. 涙のハイウェイ
(TECH-25160) 2007/2/21リリース
定価¥2,500

SONHOUSE LYRICS (Incomplete)
SONHOUSE DISCOG  (Incomplete)

TEXT BY 鮎川誠

rockjuke top - ROCKJUKE#11


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