穴井仁吉
1959年 福岡生まれ |
プレイリスト - AROUND A MEMORY思い出と共に選曲しました。1959〜71 子供の頃の思い出、1977〜80 ミュージシャンを志した頃の思い出、1988〜2002 10代の頃の僕のアイドルだったサンハウスやシーナ&ザ ロケッツの方々との出会いやDJ達との交流ブードゥーハワイアンズで行ったニューヨークの思い出など、ますます深みに入っていってる現在。 以上の3つの時期に分けました。1. FIRE WORKS PEREZ PRADO 1959〜63 地下のフロアーで踊る大人達とホットグレープジュース・・僕が小さな頃、実家がキャバレーをやっていた時代の記憶です。「FIRE WORKS」マンボとロックのリズムでロカンボ!ロカンボに至る直前の「花火」!「南京豆売り」も小さな頃のお気に入りだったけど、Long live manbo!って感じでロックンロールのリズムと出会った「FIRE WORKS」大好きです。 2. JEZEBEL CHARLES AZNAVOUR 1967〜71 シャルルアズナブール「僕のハートを焼き尽くし僕の涙を乾かす天使JEZEBEL」シャルル アズナブールのバージョンが一番好きです。フランキーレインで大ヒットした後、シャルル アズナブールがフランス歌詞をつけてシャンソンに。ちょっと大きくなった頃、父と一緒によく聴いてました。その頃のお気に入りは「パパと踊ろよ」「ラ.メール」子供ながらにグッときたのは、リュシェンヌ ドリールの「ルナ・ロッサ」だったかな?「FIRE WORKS」と「JEZEBEL」が初心者ながらにDJを頼まれた時の、パブロック、ガレージパンクとともに定番でした。 3. BELLE AL GREEN 1977 僕がAL GREENを初めて聴いたのはラジオから流れて来た「ベル」です。東京音楽祭グランプリ曲、アルグリーンの「愛しのベル」をどうぞって感じだったかな?そのころからモータウンやアトランティックソウル、ハイソウルを聴き始めました。78年かな?HiレーベルのO.V.WRIGHTを観に行ったとき、客席に鮎川さんを発見、なんと言うかO.V.WRIGHTを見に来てる自分がちょっぴり誇らしい気持ちになりました。 4. 恋はノーノーノー SHEENA&THE ROCKETS 1978 漠然とプロミュージシャンになりたい、と思っていた時期、どうしたら良いのかわからなく不安でした・・福ビル1Fのヤマハの売り場でSHEENA&THE ROCKETSを観てその不安が吹っ飛びました。「方向は決まった!これで行く」って感じです。浪人中の僕の進路を決定付けたって事ですね。その当時home of beat“JUKE RECORDS“で買ったSHEENA&THE ROCKETSのデビューシングル”涙のハイウェイ” のB面“恋はノーノーノー”特に好きですね。その当時の寒い時期に九州大学の文化祭“箱崎祭”がありましたが、メインは野外のオールナイトロックフェスで、デビュー後の東京から戻って来たSHEENA&THE ROCKETS”恋はノーノーノー”は本当にすばらしかった。 5. (THERE’S GONNA BE A)SHOW DOWN NEW YORK DOLLS 1978 この曲は初期ロッカーズの重要なレパートリーでしたね。先輩(ドリルのメンバー)から「陣内、お前たちのshow down えらいかっこいいやん」とか言われて嬉しかった事を思い出します。オリジナルはアーチーベルだったかな?ソウルミュージックをこんなにかっこよくするロックンロールするNEW YORK DOLLS!DEE DEEもやられたんだろうな・・。 6. SILVER BULLET CHRIS SPEDDING 1979 CHRIS SPEDDING!もっとも好きなギターリスト&ミュージシャンですね。75〜6年かな?仲間うちで「GUITAR JAMBOREE」が流行りましたが、本格的に聴くようになったのは「HURT」からですね、それ以来ソロも含めCHRIS SPEDDING関連は聴き続けていますね。「SILVER BULLET」空間が素晴らしい! 7. TEENAGE KICKS THE UNDERTONES 1998 TEENAGE KICKS 90年代中頃からDJの友達とクラブに遊びに行くようになった頃「NUGGETS」や「PEBBELS」から抜け出て来た様なバンドやDJの選曲のかっこよさにバリバリ刺激を受けました。大音量で聴いた「TEENAGE KICKS」の素晴らしさを再確認したし、とても新鮮でした。 8. THE WORLD IS WAITING FOR THE SUNRISE LES PAUL and MARY FORD 2002年9月N・YのクラブでLES PAULを観ました。ライブ後サインを貰う為に並んだんですが、最後尾になってしまいドキドキしながら・・「日本から来ました英語はよくわかりませんが、あなたの音楽は素晴らしい、大好きです。」ってチケットに書いて渡しました。LES PAULはそのチケットにサインとTHANKS FOR YOUR KINDNESS&WORKSって書いてくれて、両手で僕の手を握ってくれました。大切な思い出です。 9. SHE CRACKED THE MODERN LOVERS 2002年9月VOODOO HAWAIIANSでNYに行ったとき倉庫のような怪しいクラブにメンバーで遊びに行きました。JUKE BOXにJONATHAN RICHMAN & THE MODERN LOVERSのSHE CRACKEDを見つけたので選びました。フロアーで踊っていた人たちがSHE CRACKEDのサビの部分で大合唱になりましたね。やった〜 10. YOU CAN'T PUT YOUR ARMS AROUND A MEMORY RONNIE SPECTOR 思い出と共に選曲しました。1959〜71 子供の頃の思い出、1977〜80 ミュージシャンを志した頃の思い出、1988〜2002 10代の頃の僕のアイドルだったサンハウスやシーナ&ザ ロケッツの方々との出会いやDJ達との交流ブードゥーハワイアンズで行ったニューヨークの思い出など、ますます深みに入っていってる現在。 以上の3つの時期に分けました。 1999 ロケッツファミリーで六本木に!この曲を含むミニアルバムをリリースしたばかりのRONNIE SPECTORを観にいきました。JOHNNY THUNDERS のカバーですが、NEW YORK.RAMONES周辺のRONNIE SPECTOR に対するRESPECTたっぷりの素晴らしいアルバムだと思います。コンサートも本当に素晴らしかったです。 ©2006 Sheena & The Rokkets. All rights reserved. |