▼━━ストーンズ最新情報━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■MIKE'S■ ■ROLLING NEWS■ ■OF■ ■THE STONES■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ▲━━━━━━━━━━━━━━━━━━━07/17/2005 ━ Vol.4━━▲ by Mike M. Koshitani ◆お元気ですか?! ティム・リース/バナード・ファーラー一行も無事アメリカへ帰国。 サァ、いよいよストーンズの新作&USツアー。ここ何回かのツアーではまずは 初っ端を、ということで今回もボストンに向かう予定・・・、キックオフは フェンウェイ・パーク。シカゴ・カブスのリグレー・フィール(MLB観戦した ことあるけどはここも素敵なボール・パークだ)が1914年、ヤンキー・スタジ アムが23年の設立だけど、レッド・ソックッスのフェンウェイ・パークは12 年。MLB最古の球場でストーンズ・ライヴ、きっといい雰囲気になるだろう! MLBファンとしては、最後の4割バッター/故テッド・ウィリアムズのブロンズ 像、グリーン・モンスターなどもしっかりチェックしながらフェンウェイ・ フランクス(ホット・ドッグ)を食べてみたい。 ┏━┓ ┃♪┃HOT NEWS ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼ ◇ストーンズ新作のタイトル/収録曲/発売日など、詳細データはまだ分かって いない。UK/ヴァージン・レコードから東芝EMIに届いた情報として、収録曲と して「Oh No! Not You Again」「Rough Justice」のタイトルが。 でも、これもどうなるか分らないとか・・・。 噂として「Under The Radar」「Back Of My Hand」「Look What The Cat Dragged In」「She Saw Me Coming」「Neocon」といったタイトル名が伝わっ てきている。 ◇ストーンズのメンバーやダリル・ジョーンズ、チャック・リヴェールらは7 月10日にトロント入り、14日からグリーンウッド・カレッジ・スクールでリハ ーサルを開始した。 未確認情報だけど、「Oh No! Not You Again」「Bitch」「Start Me Up」 「Get Off Of My Cloud」「Gimme Shelter」といったナンバーがリハーサルで 登場したとか・・・。 http://jam.canoe.ca/Music/2005/archive.html → Photo of the day http://www.theglobeandmail.com/servlet/story/RTGAM.20050714.wxstones14 /BNStory/Entertainment/ http://www.greenwoodcollege.com/greenwoodwebsite/index.cfm?fuseaction=Modules&tm=17&ts=0&tsb=0 ◇ホーン・セクションは21日にトロント入り。 ◇コーラスのバナード・ファーラーは、21日/サン・ディエゴ、23日/サンタ・ バーバラでのロバート・プラントのライヴでバックを務めたあと、24日にトロ ント入りするという(15日の本人との電話より)。 ┏━┓ ┃♪┃2005/06 ワールド・ツアー ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼ Date City State Venue 2005/8/21 Boston MA Fenway Park 2005/8/23 Boston MA Fenway Park 2005/8/26 Hartford CT Rentschler Field 2005/8/28 Ottawa ON Frank Clair Stadium 2005/8/31 Detroit MI Comerica Park 2005/9/3 Moncton NB Magnetic Hill 2005/9/6 Minneapolis MN Xcel Energy Center 2005/9/8 Milwaukee WI Bradley Center 2005/9/10 Chicago IL Soldier Field 2005/9/13 New York NY Madison Square Garden 2005/9/15 E. Rutherford NJ Giants Stadium 2005/9/24 Columbus OH Nationwide Arena 2005/9/26 Toronto ON Rogers Centre 2005/9/28 Pittsburgh PA PNC Park 2005/10/1 Hershey PA Hersheypark Stadium 2005/10/3 Washington DC MCI Center 2005/10/6 Charlottesville VA Scott Stadium 2005/10/10 Philadelphia PA Wachovia Center 2005/10/12 Philadelphia PA Wachovia Center 2005/10/15 Atlanta GA Philips Arena 2005/10/17 Miami FL American Airlines Arena 2005/10/19 Tampa FL St. Pete Times Forum 2005/10/21 Charlotte NC New Charlotte Arena 2005/10/28 Calgary AB Pengrowth Saddledome 2005/10/30 Seattle WA Key Arena 2005/11/1 Portland OR Rose Garden 2005/11/4 Anaheim CA Angel Stadium of Anaheim 2005/11/6 Los Angeles CA Hollywood Bowl 2005/11/11 San Diego CA Petco Park 2005/11/13 San Francisco CA SBC Park 2005/11/15 San Francisco CA SBC Park 2005/11/20 Fresno CA Save Mart Center 2005/11/22 Salt Lake City UT Delta Center 2005/11/24 Denver CO Pepsi Center 2005/11/27 Phoenix AZ Glendale Arena 2005/11/29 Dallas TX American Airlines Arena 2005/12/1 Houston TX Toyota Center 2006/1/10 Montreal QC Bell Centre 2006/1/23 Chicago IL United Center http://www.rollingstones.com/home.php http://www.ameriquestmortgage.com/static/stoneslanding.html ┏━┓ ┃♪┃CD情報 ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◇ローリング・ストーンズ シングル『タイトル未定』 2005年8月10日発売予定 TOCP-40182 \1,050(tax in) アルバム(通常盤)『タイトル未定』 2005年8月10日発売予定 TOCP-66440 \2,548(tax in) アルバム(DVD付限定盤・2枚組)『タイトル未定』 2005年8月17日発売予定 TOCP-66441 \3,500(tax in) *3点については少し延びるかもしれない ボックス/タイトル未定(完全初回生産限定/オリジナル・アルバム紙ジャケッ ト再発8枚組。ジャパン・オンリー・ボックス・セット) 2005年8月31日発売予定 TOCP-66451 \22,000(tax in) 各解説・歌詞・対訳付/封入特典付 <収録アルバム8W> 1. "STICKY FINGERS" 『スティッキー・フィンガーズ』 1971年発表 (旧品番:VJCP-25111) ※ジッパー付きオリジナル・アナログ仕様! 2. "EXILE ON MAIN STREET" 『メイン・ストリートのならず者』 1972年発表 (旧品番:VJCP-25112) ※12枚組ポストカード入りオリジナル・アナログ仕様! 3. "GOATS HEAD SOUP" 『山羊の頭のスープ』 1973年発表 (旧品番:VJCP-25113) ※山羊の頭のスープのカード入りオリジナル・アナログ仕様! 4. "IT’S ONLY ROCK’N ROLL" 『イッツ・オンリー・ロックンロール』 1974年発表 (旧品番:VJCP-25114) 5. "BLACK AND BLUE" 『ブラック・アンド・ブルー』 1976年発表 (旧品番:VJCP-25115) 6. "SOME GIRLS" 『女たち』 1978年発表 (旧品番:VJCP-25116) ※穴明きオリジナル・ジャケット仕様! 7. "EMOTIONAL RESCUE" 『エモーショナル・レスキュー』 1980年発表 (旧品番:VJCP-25117) ※オリジナル・アナログ盤のみに封入されていた大型ポスター付! 8. "TATOO YOU" 『刺青の男』 1981年発表 (旧品番:VJCP-25118) ※日本盤アナログのみに封入されていたオリジナル・ポスター付! ◇レス・ポール 6月10日に90歳を迎えたレス・ポールのアルバム「Les Paul & Friends: American Made World Played」が8月30日にUSリリースされる。 キース・リチャーズほかバディ・ガイ、エリック・クラプトン、ジェフ・ ベック、ピーター・フランプトン、ビリー・ギボンズ、スティング、リッ チー・サンボラ、ジョス・ストーンらが参加。 キースはバディらと「Good Morning, Little Schoolgirl」を演奏している。 日本発売は未定。 http://capitolrecords.com/News/detail.aspx?newsId=6492 ◇ジェリー・リー・ルイス エルヴィス・プレスリーらとともにロックンロール誕生に大きく貢献したジ ェリー・リー・ルイスの新作が凄い。ミック・ジャガー、キース・リチャーズ 、ロニー・ウッドほかB.B.キング、バディ・ガイ、リンゴ・スター、ウィリー ・ネルソン、エリック・クラプトン、ロッド・スチュワート、ニール・ヤング 、ブルース・スプリングスティーン、ドン・ヘンリー、クリス・クリストファ ーソン、トビー・キース、ジョン・フォガティ、ロビー・ロバートソンら豪華 ミュージシャンが参加。「The Pilgrim」というタイトルで、当初より少し延び てこの秋か来年早々のリリース。 http://www.jerryleelewis.nl/en/NewAlbum.htm ┏━┓ ┃♪┃ティム・リース ザ・ローリング・ストーンズ・プロジェクト・ライヴ ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼ ◇ ヴィレッジ・レコードのスタッフの方々から「ザ・ローリング・ストーン ズ・プロジェクト」をフィーチャーしてのティム・リース日本公演の相談を受 けたのは5月に入ってからのこと。カルテットでのストーンズ・ジャズ・ライヴ とのことだったけど、アルバムにはヴォーカリストも加わっているのでノラや シェリルはちょっと無理だけど、バナード・ファーラーに声をかけてみてはと アドバイスさせていただいた。バナードのジャズ歌手としての素晴らしさはニ ューヨークで何度となく味わっている。チャーリー・ワッツのジャズ・ライヴ。 バナードのクルーナーとしての素晴らしさはチャーリーのお墨付きだ。 ティム一行は7月2日に成田空港に到着、3〜7日まで各地で素晴らしいステージ を披露した。残念ながら僕は5日までしか付き合えなかったけど、3日間計5回 のステージはとても印象深いものがあった。 初日の3日は東京・六本木の<STB139>。17時の会場とともに5月10日NYでの ストーンズ・サプライズ・ライヴ&記者会見の模様をEPKからご紹介。 そして、ライヴ前にトーク・ショーをという僕の強引な企画にティムとバナー ドは快く承諾してくれてた。ロニー・ウッドも含めてミュージシャン、タレン ト、スポーツ選手とのトーク・ショーなどそれこそ何百回とMCをしてきたけど この日の観客の皆さんの真剣さには驚かされた。ライヴ前ということで場内は 食事&ドリンク・タイムだったけど、途中で中断というような形になり、ティ ムたちが登場してからの25分間は何か学校の授業のような雰囲気でもあった。 そう、会場は殆どが熱心なストーンズ・フリークだったのだ。 というわけで、18時にからトーク・ショー。その時の模様をここで再現させて いただく。 ≪ティム・リース・トーク・ショー≫ M:こんばんわ、司会のMike Koshitaniです。ご紹介します、ティム・リース! そして、今夜はもうお二方にも登場してもらいます。今回の「ザ・ローリング ・ストーンズ・プロジェクト」にも参加。そして。ミック・ジャガーとはもう 20年近い付き合い、ステ ィール・ホイールズ・ツアー以来のバック・ヴォー カリストとしてもお馴染みバナード・ファーラー。RSFC会長、池田祐司さん。 そして通訳をヴィレッジ・レコードの相川京子さんにお願いします M:ティム、ストーンズのツアー・ホーン・セクション、ニュー・ウエスト・ホ ーンズに参加したきっかけは。 T:前任者のアンディー・スニッツァーがポール・サイモンのツアーとバッティ ングしたので、NWHの推薦で1999年のノー・セキュリティー・ツアーから参加 した。前の年にホワイト・ハウスでのクリントン大統領のパーティーに演奏者 として出席、大統領と話しているときに携帯電話がなったんだ。マイケル・デ イヴィスからだった。いきなり、ローリング・ストーンズのツアーに参加する ことに興味あるかいってきくんだ。最初は冗談だと思ったけど、本当だった。 びっくりした! M:バナード、ティムの参加はいかがでしたか。 B:好きになれなかった(笑)、というのはジョーク。とにかく、以前からのメ ンバーだといわれてもおかしくないくらい、溶け込んできた。僕はすごく助か ったね。 M:アルバム「ザ・ローリング・ストーンズ・プロジェクト」の発表経緯は。 T:NST終了後、2000年に「Alternate Side」というアルバムを録音。その中にス トーンズの「ムーンライト・マイル」を収録した。録音前にプロデューサーが ストーンズとジャズ、上手くいくのかいとたずねるんだ。ところが完成してみ ると、良いじゃない、1枚のアルバム全部をストーンズにすればって・・・。 僕もその気になってリックス・ワールド・ツアー前に3曲録音して、ミック、 キース、チャーリー、ロニーに聴いてもらい、問題ないかきいてみた。全員大 賛成。そこからこのアルバムは大きく進行した。 M:バナードも参加している。 B:確かモントリオール公演後だったと思う、ホテルのバーで飲んでいた時のこ とだ、飲んだくれていたわけではないよ。ティムがピアノを弾きながら、こん なアレンジでストーンズの曲を歌ってみてくれないと頼んできた。そこからこ のプロジェクトはスタート。 M:池田さんはこのアルバム、いかがでした。 Y:最初にアルバムを手にした時は、そんなに期待していなかったんだ。ところ が、聴いてみると良いんだ。前衛的なギターがすごいアイディアで、1週間聴 き続け、今ではとてもはまっている。 M:このアルバムには「ホンキー・トンク・ウィメン」が2ヴァージョン収録され ている。 T:まずはキース・ヴァージョン。LA録音、キース、チャーリー、ロニーにも参 加してもらい、リサ・フィッシャーと僕の掛け合いを加えるなどちょっとオリ ジナル性も加えたけど、ほぼストーンズ・アレンジに近い方向性の中で完成さ せた。ステージに近いルーズなものが録音できた。キースはパティ夫人と食事 に行くとスタジオを去った。残ったのは、チャーリーとオルガン奏者のラリー ・ゴールディングス、それに僕の3人。アルバムには入っていないけど、ラリ ーと「無情の世界」のアレンジについての打ち合わせ中、ラリーが「ホンキー ・トンク・ウィメン」をストレート・アヘッドでやってみてもかっこよかったか もね、ってちょっとオルガンを弾いたんだ。そばにいたチャーリーが間髪をい れず「それも録音しよう!」。どうしても2つのヴァージョンを聴いてもらい たくて、両方とも収録したんだ。 そして、さっきバナードがモントリオールのことを語ってくれたけど、アルバ ムに入っている「ワイルド・ホース」はオフ・ステージでバナードと何度もセ ッションしたことによっていろいろなアイディアが生まれ、完成していったん だ。今回のツアーに彼が参加し、彼のヴォーカル・ヴァージョンで「ワイルド ・ホース」を聴いてもらえることが本当に嬉しい。そして、バナードとは録音 についてはちょっとしたエピソードもある。 LAのスタジオでミックスしている時、たまたま彼も1マイル離れた別のスタジ オで作業していた。電話で「時間ある、ちょっとそっちに行ってもいい」、な んて感じで「サティスファクション」と「友を待つ」にジョイントしてもらっ た。次の機会ではもっともっと参加してもらいたい。 B:いいよ。みんなが証人だね(笑)。 M:日本から帰ったら、ふたりとも忙しくなるんでしょう。 T:もしかしたらネ、きっと・・・。 B:最低でも16ヶ月は忙しくなるだろう。 M:バナードはLAでライヴ活動も続けているけど。 B:NYからLAに引っ越してきて、このところは時間があると毎週のようにザ・ジ ョイントというクラヴのステージに立っている。一ヶ月前にははニール・ヤン グ、そして6月20日にはキース・リチャーズがやって来た。 M:キースは元気でしたか。 B:大元気だった。素晴らしい演奏を披露したヨ。 M:ところでストーンズの新作のタイトル、知っているんでしょ。 B:黙秘権を行使させてください。 T:僕も・・。 B:本当のことをいうと知らないんだ。ローリング・ストーンズも多分知らない んじゃないかな。 M:このザ・ローリング・ストーンズ・プロジェクト・ライヴは日本以外でもす でにやっているんですか。 T:このメンバーではなかったけど、ストーンズ・ナンバーを演奏するステージ はかなりこなしている。オーストラリアで2週間、シアトル、スウェーデンの ストックホルム、ポルトガル。ニューヨークでも1週間ほど演奏した。そして、 日本に来る直前まではトロントのジャズ・フェスティバルに出演。そこから、 バナードに参加してもらった。忙しい方なんでジョイントは無理だと思ってい たんだけど、声をかけてよかった。 B:僕はこのグループから絶対に離れないからネ。 M:バナード、ティムは自分名義のアルバムを発表している。負けられないネ・ ・・。 B:実はいろんなソロ・プロジェクトをやっているんだけど、今まではなかなか 気に入らなくて発表できなかった。若い頃はバンドで動くってことに興味をも っていたけど、段々と年齢を重ねるとバンドを維持していく難しさみたいなも のが分かってくる。そろそろひとりでやっていこうという気になり、遂にこの ほどソロ・アルバムが完成したんだ。タイトルは「FRIEND WITH PRIVILEGES」。 そして、セカンド・アルバムの構想も着々と固まって来ている。 Y:ティム、「ザ・ローリング・ストーンズ・プロジェクト」で一番好きな曲は。 T:どの曲もいろんなエピソードがあって、それぞれが特別。自分がどう演奏し た、どういう気持ちだった、どういう状況だったとか、いろいろあるわけで。 どれかひとつ選ぶことは出来ない。しいて言えば、「黒くぬれ!」「ギミー・ シェルター」「アズ・ティア ーズ・ゴー・バイ(涙あふれて)」「ルビー・ チューズディ」・・・。 Y:バナードは? B:「アズ・ティアーズ・ゴー・バイ」、アルバムでは僕は歌ってないけど・・ ・。 M:それではそろそろ時間ということで、どうもありがとうございました。 ≪日本公演≫ ◎パーソネル Tim Ries : tenor & soprano sax, piano,vocal Bernard Fowler : vocal Ben Monder : guitar Drew Gress : bass Jerome Jennings : drums (24才!) ◎7月3日 東京:STB 139 1.Waiting On A Friend 2.Hoky Tonk Women(Vo) 3.Street Fighting Man(Vo) 4.Wild Horses(Vo) 5.Paint It, Black 6.(I Can't Get No)Satisfaction(Vo) 7.Ruby Tuesday(Vo) 8.Gimme Shelter 9.Slipping Away(Vo) 10.You Can't Always Get What You Want(Encore) ◎4日 横浜:モーション・ブルー・ヨコハマ *1st. 1.Waiting On A Friend 2.Hoky Tonk Women(Vo) 3.Wild Horses(Vo) 4.Paint It, Black 5.(I Can't Get No)Satisfaction(Vo) 6.Ruby Tuesday(Vo)(Encore) *2nd. 1.Street Fighting Man 2.Slipping Away(Vo) 3.Gimme Shelter 4.Belleli 5.Hoky Tonk Women(Vo) 6.Wild Horses(Vo) 7.You Can't Always Get What You Want(Encore) ◎5日 名古屋:名古屋ブルーノート *1st. 1.Waiting On A Friend 2.Hoky Tonk Women(Vo) 3.Wild Horses(Vo) 4.Gimme Shelter 5.(I Can't Get No)Satisfaction(Vo) 6.Ruby Tuesday(Encore) *2nd. 1.Street Fighting Man 2.Slipping Away(Vo) 3.Paint It, Black 4.As tears Go By(Vo) 5.Hoky Tonk Women(Vo) 6.You Can't Always Get What You Want(Encore) ◎6日 名古屋:名古屋ブルーノート tel:052-961-6311 *1st. *2nd. ◎7日 広島:広島クラブクアトロ *6日以降は未確認 ┏━┓ ┃♪┃DVD情報 ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼ ◇「フォー・フリックス」の限定特別価格ヴァージョン(ワーナーミュージッ ク・ジャパン/WPBR-90401〜4/\9,990)が、8月9日から10月31日まで再出荷さ れる。 ◇「The Dick Cavett Show: Rock Icons」 US 8月16日 ストーンズの1972年7月25日マジソン・スクエア・ガーデンのライヴから「Bro wn Sugar」「Street Fighting Man」、ミック・ジャガー・インタビューが収 録される。 ◇「スタンディング・アット・ザ・クロス・ロード/エリック・クラプトン」 (コロムビアミュージックエンタテインメント/COBY-91186)8月31日 キース・リチャーズのコメントが収録 ◇「Directors Label Vol.4 The Work of Director/Mark Romanek」 US 9月13日 *God Gave Me Everything/Mick Jagger *Wicked As It Seems/Keith Richards 監督別ビデオ作品集、デレクター・レーベル・シリーズ/第2弾のVol.4、 マーク・ロマネクビデオ集。 ◇「スコッティ・ムーア&フレンズ/トリビュート・トゥ・ザ・キング」 (ユニバーサルミュージック/UIBO-1067)9月21日(予定) 昨年12月3日にロンドン/アビー・ロード・スタジオで行なわれたエルヴィス・ プレスリー・トリビュート・ライヴの記録。ビル・ワイマンのプロデュースで エルヴィス・ギタリストだったスコッティ・ムーアをフィーチャー。ロニー・ ウッド、エリック・クラプトン、マーク・ノップラー他、多くのミュージシャ ンが参加。 ●本編 1.ブルー・ムーン・オブ・ケンタッキー/マーク・ノップラー(G & Vo) +スコッティ・ムーア & ビル・ワイマンズ・リズム・キングス 2.マイ・ベイビー・レフト・ミー/マイク・サンチェス(Vo) +スコッティ・ムーア & ビル・ワイマンズ・リズム・キングス 3.ザッツ・オール・ライト/エリック・クラプトン(Acoustic G & Vo) +スコッティ・ムーア、ピート・リチャード、グラハム・ブロード 4.ハートブレイク・ホテル/スティーヴ・ギボンズ(Vo) +ビル・ワイマンズ・リズム・キングス w/ロニー・ウッド 5.お前が欲しくて/アルバート・リー(Vo & G) +スコッティ・ムーア & ビル・ワイマンズ・リズム・キングス 6.ベイビー・レッツ・プレイ・ハウス/マーク・ノップラー(G & Vo) +スコッティ・ムーア & ビル・ワイマンズ・リズム・キングス 7.シェイク・ラトル・アンド・ロール/ポール・アンセル(Acoustic G & Vo) +スコッティ・ムーア & ザ・グランディ・プリチャード・バンド 8.メス・オブ・ブルース/ポール・アンセル(Acoustic G & Vo) +スコッティ・ムーア & ザ・グランディ・プリチャード・バンド 9.ワン・ナイト/同 10.冷たくしないで/スティーヴ・ギボンズ +フェアポート・コンヴェンション、クリス・ステイントン、グラハム・ ブロード 11.マネー・ハニー/エリック・クラプトン(Acoustic G & Vo) +スコッティ・ムーア、スティーヴ・シェファード、クリス・ステイントン グラハム・ブロード 12.恋にしびれて/マイク・サンチェス(Vo) +スコッティ・ムーア & ビル・ワイマンズ・リズム・キングス 13.ローディ・ミス・クローディ/マイク・サンチェス(Vo) +スコッティ・ムーア & ビル・ワイマンズ・リズム・キングス 14.ブルー・ムーン/スコッティ・ムーア+マーティン・テイラー(G Solo) 15.忘れ時の人/ポール・アンセル(Acoustic G & Vo) +スコッティ・ムーア & ザ・グランディ・プリチャード・バンド、 フランク・ミード、ニック・ペイン 16.考えなおして/ポール・アンセル(Acoustic G & Vo) +スコッティ・ムーア & ザ・グランディ・プリチャード・バンド、 フランク・ミード、ニック・ペイン 17.レディ・テディ/ポール・アンセル(Acoustic G & Vo) +スコッティ・ムーア & ザ・グランディ・プリチャード・バンド、 フランク・ミード、ニック・ペイン 18.ハートブレイク・ホテル/スコッティ・ムーア +マーティン・テイラー(G Solo) 19.ドント/デイヴィッド・ギルモア +スコッティ・ムーア & ビル・ワイマンズ・リズム・キングス 20.監獄ロック/スティーヴ・ギボンズ(Vo) +ビル・ワイマンズ・リズム・キングス w/ロニー・ウッド 21.グッド・ロッキン・トゥナイト/ポール・アンセル(Acoustic G & Vo) +ビル・ワイマンズ・リズム・キングス w/ロニー・ウッド 22.お日様なんか出なくても構わない/スティーヴ・ギボンズ +フェアポート・コンヴェンション、クリス・ステイントン、 グラハム・ブロード 23.ベイビー・アイ・ドンド・ケア/アルバート・リー(Vo & G) +スコッティ・ムーア & ビル・ワイマンズ・リズム・キングス 24.ブルー・スエード・シューズ/アルバート・リー(Vo & G) +スコッティ・ムーア & ビル・ワイマンズ・リズム・キングス 25.テネシー・ワルツ/マーティン・テイラー(Acoustic G) 26.ミステリー・トレイン/エリック・クラプトン(Acoustic G & Vo) +スコッティ・ムーア、ピート・プリチャード、 スティーヴ・シェファード、グラハム・ブロード 27.ハウンド・ドッグ/アルバート・リー、ビル・ワイマンズ・リズム・キング ス w/ロニー・ウッド、スティーヴ・ギボンズ、ザ・グランディ・プリチャ ード・バンド ≪ ボーナス ≫ ・メイキング映像 ・インタビュー: エルヴィス・プレスリーの友人、 ・ジュークボックス ◇「ザ・ディフィニティヴ・ストーリー/バディ・ホリー・アンド・ザ・クリ ケッツ」 (ユニバーサルミュージック/UIBO1058) 7月21日 *「Not Fade Away」録音秘話にはストーンズ・ファンも注目 *本編後半のナレーションでストーンズが登場。ただ日本語字幕スーパーで何 故かカットされているのが残念・・・。 ◇マトリックス リローデッド 特別版 (ワーナー・ホーム・ビデオ/HMP-21851) 7月29日(9月30日までのサマー・キャンペーン商品 ¥1500) *ザイオンの集会で鐘を鳴らす男に注目→バナード・ファーラー! 尚、サマー・キャンペーン商品のうちストーンズ繋がりとしては「グッドフェ ローズ 」(HMP-12039)も登場する。 ┏━┓ ┃♪┃ファッション ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◇7月1〜5日から≪2006春夏パリ・メンズコレクション≫が行われ、2日に行な われた川久保玲の率いるCOMME des GARCONS HOMME PLUS. (コムデギャルソン) のショーにはベロ・マークを使用したスーツ、シャツ、Tシャツほかのニュー ・ファッションが数多く登場した。ミックのガールフレンド、ローレン・スコ ットが会場に姿を現した。 *関連記事 「朝日新聞」7月15日付夕刊 ┏━┓ ┃♪┃映画情報 ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼ ◇ミック・ジャガー音楽「アルフィー」公開 *公開中 <東京> シャンテシネ 03-3591-1511 <大阪> ナビオTOHOプレックス 06-6316-1312 <名古屋> TOHOシネマズ名古屋ベイシティ 052-659-0111 *7月23日から <京都> TOHOシネマズ二条 075-813-2410 *7月30日から <福岡> KBCシネマ 092-751-4268 *8月中旬から <札幌> スガイシネプレックス札幌劇場 011-221-3802」 ○プログラム → 『アルフィー』の音楽を世界最強ロックンロール・バンド を率い、ローリング・ストーンズを率いるミック・ジャガーが担当している by Mike M. Koshitani ◇一時は棚上げになっていた「パイレーツ・オブ・カリビアン」続編へのキー ス出演が、共演者のビル・ナイによると再び現実性が出てきたということだ。 ┏━┓ ┃♪┃チャート・アクション ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼ ◇アルバム「Jump Back」 US「Billboard」アルバム・チャート 7月9日付168位、 7月16日付188位 ┏━┓ ┃♪┃マガジン (国内) ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼ ◇「KAMZINE」8月号 ≪Honky Tonk Cafe VOL.7≫ by Mike M. Koshitani 朋友グラム・パーソンズを偲んだキース ◇「rokin'on」8月号 ≪2000-2005 100 DISCS!≫*フォーティー・リックス ◇「SIGHT」VOL.14 ≪The Photography of Henry Diltz≫ *キース&ロニー *キース *ミック *ミック ◇「BACK BEAT」≪The Rolling Stones Gathers No Moss≫≪紙ジャケがほし い≫≪音楽DVDベスト150≫ ◇「ギター・マガジン」8月号 ≪DVDレビュー≫ 「リターン・トゥ・シン・シティー/ア・トリビュート・トゥ・グラム・パー ソンズ 」 ◇「ELVIS JAPAN」No.8≪エルヴィス大好き人間インタビュー/亀淵昭信さん≫ Interviewed by Mike M. Koshitani ◇「レコード・コレクターズ」8月号 ≪海外盤DVD音楽ソフト情報≫ START PACK ≪リイシュー・アルバム・ガイド≫ トゥルース/ジェフ・ベック ┏━┓ ┃♪┃マガジン (海外) ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼ ◇US「Billboard」7月16日号 ≪The Hot Issue Of Summer Seats≫ ◇UK「MOJO」8月号 ≪MOJO AWARDS≫ <The Mojo Medal>を獲得したチェス・チェス・レーベルに対してのプレゼン ターをビル・ワイマンが務めた。 ブック・レビュー 『Exile On Main St/Bill Janovitz』★★★ ◇UK「RECORD COLLECTOR」8月号 ≪Londonn's Cooper Owen AUCTION≫(7/28)サイン付LP「Exile On Main St.」 ≪EBAY-O-METER≫4位「TheRolling Stonesd」=手違いによる「Tell Me」のシ ョート・ヴァージョン収録のファースト・プレッシング 1220ポンド ≪ALBUMS≫Just For A Thrill/Bill Wyman's Rhythm Kings ★★★★ ◇US「Rolling Stone」6月30日/7月14日号 ≪Tour Season Sizzles≫ ◇US「Goldmine」7月8日号 ≪New Releases≫ Watts At Scott's/Charlie Watts And The Tentet ◇US「People」7月11日号 ≪GREATES SHOW ON EARTH≫ LIVE AID ◇UK「CLASSIC Rock」8月号 ≪EVERY PICTURE TELLS A STORY DON'T IT?≫ ミック&キース ┏━┓ ┃♪┃新刊書 ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼ ◇「ボブ・ディラン自伝/ボブ・ディラン著 菅野ヘッケル訳」(ソフトバン ク パブリッシング→ストーンズ『タイム・イズ・オン・マイ・サイド』 ◇Joel Whitburn's 2004 MUSIC YEARBOOK Billboard(Record Research Inc./US) ┏━┓ ┃♪┃カバー ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼ ◇ベンチャーズ「デラックス・ダブル」(東芝EMI/TOCP-67701) 7月6日 ≪ペイント・イット・ブラック≫(表記通り)*DVDの方に収録 ◇アイク&ティナ・ターナー「ライヴ・イン '71」(ビデオアーツ・ミュージッ ク/VABG- 1177) 7月27日 ≪ホンキー・トンク・ウィメン≫ ◇スティーヴ・マリオット「レイニー・チェンジズ」(MSI/MSIG 0209/10) 8月25日 ≪夜をぶっとばせ!≫ ┏━┓ ┃♪┃ブライアン・ジョーンズ ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼ ◇7月3日にチェルトナム/ハイ・ストリートのビーチウッド・ショッピング・ センターでブライアン・ジョーンズの胸像除幕式が行なわれた。ブライアン・ ジョーンズ・ファン・クラブの尽力によって胸像設置が実現。 式にはBJFC会員、マスコミ関係者らが多く参列。チェルトナム・タウンの市長 のブライアン・チャップリン、ロード・ジョーンズ、彫刻家のモーリス・ジュ ギンズらが祝辞を述べた。 http://www.brianjonesfc.com/ ┏━┓ ┃♪┃VOICE ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼ ◇7月2日にWOWOWで放映されたマイケル・キートン、ニコール・キッドマン主演 の映画「マイ・ライフ」の台詞にローリング・ストーンズやエルヴィス・プレ スリーが登場してました。(ハンドル・ネーム:ミック・ザ・ムービー) 同作品は7月28日18時からも放映される。 ◇ティム・リース<The Rolling Stones Project>7月5日名古屋BlueNote公演 当日、大阪から名古屋へ。1stステージ、最前列中央で観るべく、並ぶこと約2 時間!(先頭で、次に来た人は1時間30分後)すぐ前でティム・リーム、バナー ド・ファーラーを1時間堪能!! 1stステージ終了後にはティムにサインをもら い、一緒に写真も撮ってもらいました(フラッシュで眩しかったのか、彼は半 分ほど目をとじてしまいましたが..)。1stステージで特に印象に残ったのは 「Wild Horses」!この曲は、2年前のストーズ/大阪ドーム・3月21日(たぶんこ の日だったと思います。Mランブラーでキースとミックが小競り合いをした日) 、演ることを半分期待して実際に生で聞くことができた曲!! 2ndステージでは、「Honky Tonk Women」のみの重複で、それ以外は全て1stス テージとは別の曲。2ndステージでは、たぶん座る位置の関係でだとおもうので すが、前ステージよりも、バナードの声が大きく聴こえました。「As Tears Go By」が感動でした。意外だったのが、最後の「You Can't Always Get What You Want」! たしか、ティム・リースのアルバムには入っていなかったですよね?! ステージ後に、念願のバナードのサインももらえて、夢のようでした。 (大阪:岡本) ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ○協力/ロンドン特派員:Matsuoka Sana ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ■編集後記■ サイズの関係で、7月4日のライヴ前にモーション・ブルー・ヨコハマのバーで のバナード・インタビュー(ストーンズ・ファン注目の発言もあったのでほん とは早くご紹介したいんだけど)は次号ということに。 いよいよトロントでツアー・リハーサルが開始された。ここまで追っかける日 本のファンの方っていらっしゃるのかな・・・。 KA嬢、O御夫妻、いかがですか。 少し先の話だけど、6号で初日のコンサート・リポートが掲載できないのが残 念・・・。7号以降では皆さんのUSコンサート・リポートを掲載させていただ く。文字数など制限なし(といっても、若干編集はさせていただきますが)、 どんどんとメールしてください。もちろん、それだけじゃなくコネタ、ご質問 などもヨロシク! それでは8月7日に・・・。 ********************************************************************** ★──【Writer's Profile】――――――――――――――――――───★ Mike M. Koshitani(越谷 政義) 1966〜69年 ローリング・ストーンズ・ファン・クラブ会長 音楽評論家/DJ/MC ストーンズ、エルヴィス・プレスリーをはじめ、ロック/ブルース/ソウルなど のアルバム・ライナーノーツ、雑誌/新聞への執筆、ラジオDJ、イベントMC/ プロデュースを手掛ける *著書:「STONES COMPLETE」(双葉社) 「ローリング・ストーンズ大百科」(ソニー・マガジン) 「ワークス・オブ・エルヴィス」(共同通信社) 「ストーンズそこが知りたい」(音楽之友社) ほか *監修&主著「キース・リチャーズ・ファイル」(シンコー・ミュージック) ほか *ミュージック・ペン・クラブ・ジャパン事務局長 *ローリング・ストーンズ・ファン・クラブ顧問 *エルヴィス・プレスリー・ファン・クラブ顧問 発行人:Mike M. Koshitani(越谷 政義) マガジンID: 0000158127 E-Mail: info@we-want-stones.com バック・ナンバー: http://www001.upp.so-net.ne.jp/keithrichards/ http://rokkets.com/ayukawawards/Mike's%20Rolling%20News%20of%20THE%20STONES/Vol_3.html http://rokkets.com/ayukawawards/Stones/index.html ********************************************************************* -【まぐまぐ!からのお知らせ】------------------------------------------- ウィークリーまぐまぐ登録アドレスを入力すればすぐに結果がわかる! ≪ウィまぐスピードくじ≫なんとっ!350万!☆今すぐ確認☆ 当選者はアナタ!?→ http://cgi.mag2.com/cgi-bin/w/mag?id=728_050717 ------------------------------------------------------------------------