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ジューク音楽塾 特別講義、鮎川誠ロック塾第12章

「JOINT JAM #2 鮎川誠x浦田賢一トーク・アンド・ライブ」


JOINT JAM #2

Nov 12(SUN) 2017@ JUKE JOINT
Theme; Rock Movies
talk + LIVE ; Ayukawa + Urata Kenichi

Pt.1; talkin' about What's your first ROCK MOVIES?
Pt.2; LIVE

【序章- 塾長の案内文】
 鮎川誠ロック塾第12章は『JOINT JAM #2』。
前回は、CD『サンハウス・ショー1973』発売記念として、サンハウスのオリジナル・ドラマーである浦田賢一をむかえ、繰り広げられた鮎川誠ロック塾のライヴ編『JOINT JAM』、二日間にわたり大好評で終わりました。
その余韻も冷めやまぬまま、今回もその続編『JOINT JAM #2』を開催します。またしても鮎川誠と浦田賢一のお二人による自在なアンプラグド・ライヴを楽しみたいと思います。
 今回はその前日(11/11)の北九州市小倉の小倉昭和館での『大人のロックンロール映画』に連動して、お二人に「ロックな映画」も少し語ってもらいます。
 まだ参加したことのない人、是非参加を。いつからでも入れて楽しめる、親しみやすく興味深い鮎川誠の世界に貴方を誘(いざな)いたい !

【第一章】
いつもロック塾を受講していただき皆さんありがとう!
さて今回は、前日(11日)に二人がトークショウで出演した小倉の昭和館のイベントにちなんで、「ロック映画」について二人で語りたいと思います。
あんたが最初に見た(ビビッと感じた)ロックムーヴィーは何やったね?というところから話を進めていきます。

俺のロック映画TOP10、そして映画の鬼、浦田賢一が選んだサウンドトラックTop10+Moreを書き記します。

鮎川誠が選んだ My 1st Rock Movie Top10

 1.ビートルズがやって来る/ヤァ!ヤァ!ヤァ!(1964) A HARD DAY'S NIGHT

高校1年の時に見てすべてに衝撃を受けた。おそるべしビートルズの四人。
 2. 欲望 (1967) BLOW UP 俺が見たのは浪人のころか九大に入ってからやろか?とにかく、ヤードバーズのジェフベックとジミーペイジの「Stroll On」の演奏シーンにぶっ飛んだ。
3.ウッドストック/愛と平和と音楽の三日間(1970) WOODSTOCK: 3 DAYS OF PEACE MUSIC...AND LOVELOVE 中洲のダンスホール「赤と黒」時代、このとき俺は篠山哲雄のバンド、ジ・アタックで修業中やった。40万人が一緒の空気を吸って一緒にロックを聴くことって、なんち素晴らしいと感動した。見たことも想像したこともない世界だった。
 4.ブルース・ブラザース(1980) THE BLUES BROTHERS シーナ&ロケッツを結成して間もないころ渋谷のライブハウス屋根裏にバンドとして初めてゲストに元ウエストロードブルースバンドの永井ホトケ隆を迎えたとき、お互いのロックとブルースの共有のインスピレーションはこの映画だった。
 5.ボブディランの「Don't Look Back」(1967) 当時見ることは出来なかったがいつのまにか見ていた。エレキに持ち替えたディランの1966年のThe BANDとのヨーロッパツアーの記録。監督のD・A・ペネベイカーのドキュメントの目線が素晴らしい。同監督のジョンレノン&プラスティック・オノ・バンドの「スウィート・トロント」もよかった。
6.Dr.Feelgood  ドクター・フィールグッド -オイル・シティ・コンフィデンシャル- (2009) 監督ジュリアン・テンプルのスピード感のあるギャング映画のような編集の手腕にもゾクゾクした。それと、地元(Oil City、キャンビィアイランド、テームズ・デルタ)に凱旋したライブが衝撃的にかっこいい。ウィルコがかっこいい。
 7.ギミー・デンジャー(2016) GIMME DANGER  俺も推薦文を書いた一人です。監督のジム・ジャームッシュの最初は「ストレンジャー・ザン・パラダイス」、これがそもそもいいんよね。「ミステリー・トレイン」も。ジョーストラマーもルーファス・トーマスも出てるし。
 8.真夏の夜のジャズ (1959)   ニューポートジャズフェスをバート・スタイン監督が映像にしてる、写真家だからだろう、とても芸術的だ。どこを切り取っても絵になる。錚々たるジャズメンのなかにギター一本で乗り込むチャック・ベリーのロックンロールがかっこいい。
 9.「BLUES MOVIE PROJECT」 1978年には「THE BAND ラスト・ワルツ」という忘れられない映画を作ったマーティンスコセッシ監督指揮のもとロック&ブルースに造詣の深い監督たちのそれぞれの作品がすべて素晴らしかった。 この映画ではないがヴィム・ベンダーズの「都会のアリス」のキャンドヒートの「オンザ・ロード・アゲイン」のジュークボックスのシーンとチャックベリーの生ライブは痛快でロックだった。
 10.「恐怖の報酬」(1979) 昔のイブモンタンの(これもよかった)リメイク版で、シーナと上京して初めて見た映画。タンジェリン・ドリームのコンピュータ・サウンドに連れて行かれた。映画にとても新しかった。

浦田賢一が選ぶサウンドとロックTOP10 And MORE (画像はすべて本人の写メです)
追加で「JOHNNY CASH/ Walk The Line (2005)」「HANK WILLIAMS/ I Saw The Light (2016)」が加わります。

CD1.ゴッドファーザーPART II (1974)
曲目リスト
1. メイン・タイトル~移民(ゴッドファーザーPART2のテーマ) 2. 新しいカーペット 3. ケイのテーマ 4. 瞳をみつめて~パーティのあとで 5. ヴィトーとアバンダンド 6. 母をなくして~チウリ・チウリ~ようこそナポリへ(リビオ・ジョルジ) 7. ゴッドファーザーたち 8. ヴィトー・アンドリーニの追想 9. マイケル故郷に帰る 10. イタリア風マーチ 11. ミケーレの子守歌(ディノ・パレルモ) 12. 悲しみの兄弟 13. フェスティバル・マーチ 14. エンド・タイトル
CD2.AMERICAN GRAFFITI アメリカン・グラフィティ(1973)
 主な挿入歌 ロック・アラウンド・ザ・クロック(ビル・ヘイリー&ザ・コメッツ) シックスティーン・キャンドルズ(ザ・クレスツ) 悲しき街角(デル・シャノン) 恋は曲者(フランキー・ライモン&ザ・ティーンエイジャーズ) ザットル・ビー・ザ・デイ(バディ・ホリー&ザ・クリケッツ) シー・ユー・イン・セプテンバー(ザ・テンポズ) サーフィン・サファリ(ザ・ビーチ・ボーイズ) 煙が目にしみる(プラターズ) リトル・ダーリン(ザ・ダイアモンズ) ペパーミント・ツイスト(ジョイ・ディー&スターライターズ) バーバラ・アン(リージェンツ) ブック・オブ・ラヴ(モノトーンズ) メイビー・ベイビー(バディ・ホリー&ザ・クリケッツ) ヤ・ヤ(リー・ドーシー) グレイト・プリテンダー(プラターズ) エイント・ザット・ア・シェイム(ファッツ・ドミノ) ジョニー・B・グッド(チャック・ベリー) 瞳は君ゆえに(フラミンゴス) 踊ろよベイビー(ボビー・フリーマン) カム・ゴー・ウィズ・ミー(ザ・デル・ヴァイキングス) ユー・アー・シックスティーン(ジョニー・バーネット) 恋の特効薬(ザ・クローバーズ) シンス・アイ・ドント・ハヴ・ユー(ザ・スカイライナーズ) シャンティリー・レース(ビッグ・ボッパー) ティーン・エンジェル(マーク・ダイニング) グリーン・オニオン(ブッカー・T&ザ・MG's) オンリー・ユー(プラターズ) オール・サマー・ロング(ザ・ビーチ・ボーイズ)
Kill Bill Vol. 2: The Love Story (2004)
曲目リスト
1. A FEW WORDS FROM THE BRIDE - UMA THURMAN 2. GOODNIGHT MOON - SHIVAREE 3. IL TRAMONTO - ENNIO MORRICONE 4. CAN'T HARDLY STAND IT - CHARLIE FEATHERS 5. TU MIRA(EDIT) - LOLE Y MANUEL 6. MOTORCYCLE CIRCUS - LUIS BACALOV 7. THE CHASE - ALAN REEVES, PHIL STEELE AND PHILIP BRIGHAM 8. THE LEGEND OF PAI MEI - DAVID CARRADINE AND UMA THURMAN 9. L'ARENA - ENNIO MORRICONE 10. A SATISFIED MIND - JOHNNY CASH 11. A SILHOUETTE OF DOOM - ENNIO MORRICONE 12. ABOUT HER - MALCOLM MCLAREN 13. TRULY AND UTTERLY - BILL DAVID CARRADINE AND UMA THURMAN 14. MALAGUENA - SALEROSA CHINGON 15. URAMI BUSHI - MEIKO KAJI
KILL BILL: VOL. 1 (2003) 曲目リスト ディスク:1 1. バン・バン / ナンシー・シナトラ 2. サートン・フィーメール / チャーリー・フェザース 3. 『怒りのガンマン 銀山の大虐殺』のテーマ / ルイス・バカロフ 4. 『密室の恐怖実験』のテーマ / バーナード・ハーマン 5. クイーン・オブ・ザ・クライム・カウンシル 6. オウド・トゥ・オーレン・イシイ / RZA 7. ラン・フェイ・ラン -『THREE TOUGH GUYS』より / アイザック・ヘイズ 8. 『グリーン・ホーネット』のテーマ / アル・ハート 9. バトル・ウィズアウト・オナー・オア・ヒューマニティ -『新・仁義なき戦い』のテーマ / 布袋寅泰 10. 悲しき願い / サンタ・エスメラルダ 11. ウー・フー / ザ・5,6,7,8’s 12. クレイン / 『白熱』のテーマ / RZA / チャールズ・バーンスタイン 13. 修羅の花 -『修羅雪姫』のテーマ 03:52梶芽衣子 14. ロンリー・シェパード / ザンフィル 15. ユー・アー・マイ・ウィキッド・ライフ 16. 『鬼警部アイアンサイド』のテーマ(抜粋) / クインシー・ジョーンズ 17. 空間美学PART2(抜粋)/ ノイ 18. ヤクザ・オーレン1 / RZA 19. バニスター・ファイト / RZA 20. フリップ・スティング 21. スウォード・スウィング 22. アックス・スロウズ
 スクリーン・ミュージック-西部劇編- Soundtrack, Compilation
【収録曲】 01大いなる西部 02荒野の七人 03ハイ・ヌーン「真昼の決闘」 04テキサスの黄色いバラ「拳銃稼業」 05アラスカ魂 06黄色いリボン 07雨にぬれても「明日に向って撃て!」 08ライフルと愛馬「リオ・ブラボー」 09遥かなる山の呼び声「シェーン」 10グリーンスリーヴス「西部開拓史」 11遥かなるアラモ「アラモ」 12いとしのクレメンタイン「荒野の決闘」 13淋しい草原に埋めてくれるな「駅馬車」 14さすらいの口笛「荒野の用心棒」 15OK牧場の決闘 16荒野の1ドル銀貨 17夕陽のガンマン 18誇り高き男 19皆殺しの歌「リオ・ブラボー」 20ジャニー・ギター「大砂塵」
The Departed (2006) [Compilation]
Track Listing:
1. Roger Waters, Van Morrison & The Band - Comfortably Numb 2. The Beach Boys - Sail On, Sailor 3. The Rolling Stones - Let it Loose 4. Roy Buchanan - Sweet Dreams 5. The Allman Brothers Band - One Way Out 6. Badfinger - Baby Blue 7. Dropkick Murphys - I'm Shipping Up to Boston 8. The Human Beinz - Nobody but Me 9. LaVern Baker - Tweedle Dee 10. Patsy Cline - Sweet Dreams (Of You) 11. Howard Shore - The Departed Tango 12. Howard Shore & Sharon Isbin - Beacon Hill
PULP FICTION(1994)
収録曲
A1a No Artist Pumpkin And Honey Bunney 0:11 A1b Dick Dale & His Del-Tones Misirlou 2:16 A2 No Artist Royale With Cheese 1:43 A3 Kool & The Gang Jungle Boogie 3:05 A4 Al Green Let's Stay Together 3:15 A5 The Tornadoes Bustin' Surfboards 2:27 A6 Ricky Nelson (2) Lonesome Town 2:13 A7 Dusty Springfield Son Of A Preacher Man 2:26 A8a No Artist Zed's Dead, Baby 0:12 A8b The Centurians* Bullwinkle Part II 2:18 B1a No Artist Jack Rabbit Slims Twist Contest 0:32 B1b Chuck Berry You Never Can Tell 2:40 B2 Urge Overkill Girl, You'll Be A Woman Soon 3:10 B3 Maria McKee If Love Is A Red Dress (Hang Me In Rags) 4:55 B4a No Artist Bring Out The Gimp 0:08 B4b The Revels Comanche 2:04 B5 The Statler Brothers Flowers On The Wall 2:23 B6 No Artist Personality Goes A Long Way 1:01 B7 The Lively Ones Surf Rider 3:19 B8 No Artist Ezekiel 25:17 0:52
 Buena Vista Social Club (1999)
収録曲
"Chan Chan" (エリアデス・オチョア) - 4:16 "De Camino a La Vereda" (イブライム・フェレール) - 5:03 "El Cuarto de Tula" (ライ・クーダー) - 7:27 "Pueblo Nuevo" (ルーベン・ゴンザレス、インストゥルメンタル) - 6:05 "Dos Gardenias" (イブライム・フェレール) - 3:02 "?Y Tu Que Has Hecho?" (コンパイ・セグンド) - 3:13 "Veinte Anos" (オマーラ・ポルトゥオンド) - 3:29 "El Carretero" (エリアデス・オチョア) - 3:28 "Candela" (イブライム・フェレール) - 5:27 "Amor de Loca Juventud" (コンパイ・セグンド) - 3:21 "Orgullecida" (コンパイ・セグンド) - 3:18 "Murmullo" (イブライム・フェレール) - 3:50 "Buena Vista Social Club" (ライ・クーダー、インストゥルメンタル) - 4:50 "La Bayamesa" (マニュエル・リセア) - 2:54
Standing in the Shadows of Motown(2002)
Released by Hip-O Records.
"(Love Is Like a) Heat Wave" - Joan Osborne "You've Really Got a Hold on Me" - Meshell Ndegeocello "Do You Love Me" - Bootsy Collins "Bernadette" - The Funk Brothers "Reach Out I'll Be There" - Gerald Levert "Ain't Too Proud to Beg" - Ben Harper "Shotgun" - Gerald Levert featuring Tom Scott "What Becomes of the Brokenhearted" - Joan Osborne "I Heard It Through the Grapevine" - Ben Harper "You Keep Me Hangin' On" - The Funk Brothers "Cool Jerk" - Bootsy Collins "Cloud Nine" - Meshell Ndegeocello "What's Going On" - Chaka Khan Band Introduction/"Ain't No Mountain High Enough" - Chaka Khan & Montell Jordan "The Flick" - Earl Van Dyke "Boom Boom" - John Lee Hooker [Deluxe Edition bonus track] "(Your Love Keeps Lifting Me) Higher and Higher" - Jackie Wilson [Deluxe Edition bonus track] "Scorpio" - Dennis Coffey & The Detroit Guitar Band [Deluxe Edition bonus track]
Ray/レイ (2004)
M-1 メス・アラウンド/Mess Around (LP Version) M-2 アイヴ・ガット・ア・ウーマン/I've Got A Woman (Single/LP Version) M-3 ハレルヤ・アイ・ラヴ・ハー・ソー(ライヴ)/Hallelujah I Love Her So (Live Version) M-4 こぼれる涙/Drown In My Own Tears (Single/LP Version) M-5 ザ・ライト・タイム/(Night Time Is) The Right Time (LP Version) M-6 メリー・アン/Mary Ann (Single/LP Version) M-7 ハード・タイムス/Hard Times (No One Knows Better Than I) (R&B LP Version) M-8 ホワッド・アイ・セイ(ライヴ)/What'd I Say (Live Version) M-9 我が心のジョージア/Georgia On My Mind (LP/Single Version) M-10 ヒット・ザ・ロード・ジャック/Hit The Road Jack (Single Version) M-11 アンチェイン・マイ・ハート/Unchain My Heart (Single Version) M-12 愛さずにはいられない(ライヴ・イン・ジャパン)/I Can't Stop Loving You (Live In Japan) M-13 ボーン・トゥ・ルーズ/Born To Lose (Single Version) M-14 バイ・バイ、ラヴ/Bye Bye, Love (LP Version) M-15 ユー・ドント・ノウ・ミー(ライヴ)/You Don't Know Me (LP/Single Version) M-16 レット・ザ・グッド・タイムス・ロール(ライヴ・イン・ジャパン)/Let The Good Times Roll (Live In Japan) M-17 我が心のジョージア(ライヴ・イン・ジャパン)/Georgia On My Mind (Live In Japan Version)
キャデラック・レコーズ オリジナル・サウンドトラック(2008)
曲目リスト
Disc1 1.アイム・ア・マン 03:51 2.アット・ラスト 03:00 3.ノー・パーティキュラー・プレイス・トゥ・ゴー 02:47 4.アイム・ユアー・フーチー・クーチー・マン 03:54 5.ワンス・イン・ア・ライフタイム 03:59 6.レッツ・テイク・ア・ウォーク 02:29 7.シックス・オクロック・ブルース 03:37 8.ナディーン 02:50 9.ザ・サウンド 03:30 10.ラスト・ナイト 02:53 11.アイド・ラザー・ゴー・ブラインド 03:10 12.マイ・ベイブ 02:58 13.ブリッジッング・ザ・ギャップ 04:00
 Ennio Morricone Movie MasterPieces
曲目リスト
1. The Mission 2. Deborah's Theme (Once Upon A Time In America) 3. The Untouchables 4. Chi Mai (The Life & Times Of David Lloyd George) 5. Gabriels Oboe (The Mission) 6. Cinema Paradiso 7. A Fistful Of Dollars - Main Title 8. The Good, The Bad and The Ugly 9. A Fistful Of Dollars 10. The Vice Of Killing (For A Few Dollars More) 11. Once Upon A Time In The West 12. Once Upon A Time In America 13. Metello 14. 1900's Theme (The Legend of 1900) 15. Paying Off Scores (For A Few Dollars More) 16. For A Few Dollars More 17. The Man With The Harmonica (Once Upon A Time In The West) 18. Death Rides A Horse (Kill Bill) 19. The Sicilian Clan 20. Frantic 21. Secret Of The Sahara 22. Sacco E. Vanzetti
01「ミッション」〜ミッション 02「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」〜デボラのテーマ 03「アンタッチャブル」〜アンタッチャブル (エンド・タイトル) 04「ザ・ライフ&タイムス・オブ・デヴィッド・ロイド・ジョージ」〜キ・マイ 05「ミッション」〜ガブリエルのオーボエ 06「ニュー・シネマ・パラダイス」〜ニュー・シネマ・パラダイス 07「荒野の用心棒」〜さすらいの口笛 08「続・夕陽のガンマン/地獄の決斗」〜続・夕陽のガンマン/地獄の決斗 09「荒野の用心棒」〜荒野の用心棒 10「夕陽のガンマン」〜殺し屋の嘆き 11「ウエスタン」〜ウエスタンのテーマ 12「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」〜ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ 13「わが青春のフロレンス」〜メテロのテーマ (エンド・テーマ) 14「海の上のピアニスト」〜“1900 (ナインティーン・ハンドレッド)”のテーマ 15「夕陽のガンマン」〜ガンマンの祈り 16「夕陽のガンマン」〜夕陽のガンマン 17「ウエスタン」〜復讐のバラード 18「キル・ビル」〜新・夕陽のガンマン/復讐の旅 19「シシリアン」〜シシリアン 20「フランティック」〜フランティック 21「サラハの秘宝」〜サラハの秘宝 22「死刑台のメロディ」〜死刑台のメロディ-第2部 (ジョーン・バエズ)
浦田賢一がさらに選ぶ AND MORE・・・・・

ビヨンド the シー 〜夢見るように歌えば〜 (2004)
MEMORABLE SCORES - Paramount Pictures 90th Anniversary Various (Artist)
17歳のカルテ Girl Interrupted (1999/USA)
「ジャイアンツ」(原題 ”GIANT” 1956年アメリカ映画)
I AM SAM
BLACK HAWK DOWN
WEST SIDE STORY
A BRONX TALE
TRUE ROMANCE
FORREST GUMP
DEATH PROOF
GOODFELLAS
DESPERADO
THE GODFATHER
Mr.&Mrs. スミス 2005年
ETC...

--------------------------------END OF PART 1--------------------------------

【第二章LIVE】

前回は「SONHOUSE SHOW1973 CD化」の話題で、サンハウスのドラムの浦田賢一と二人で当時の話、
博多ロックの始まりのころのバンドの内外の話やこのライブが録音された中洲の明治生命ホールでの演奏の思い出など語り、
その合間にはライブではCDに収録されているサンハウスのこの時初めて発表したオリジナル曲たちや
キンキー康作詞のシーナ&ロケッツ・ナンバー、そしてKINKSなどを演奏しました。俺たちもとても楽しかったです。
その時のセットリスト、資料コーナーに掲載していますのでみてください。
さて今回はライブはどうしようかね。また前回同様にあらかたその場で決めることになるのかな。
浦田はなんかやりたい曲があるようです、お楽しみに。

前回のセットリストです。

7/1 (土) 鮎川誠ロック塾#11 Joint Jam @JUKE-JOINT, 福岡

    一時間目
    Bad Luck Blues (sonhouse) バッドラックブルース
    Play With Fire (Rolling Stones) プレイ・ウィズ・ファイア
    Lady Jane (Rolling Stones) レディジェーン
    The World Without Love 愛なき世界(Play Parts w/Talk)
    The World Keeps Gonig Around (KINKS) それでも地球はまわってる
    You Really Got Me (Ray Davies) ユー・リアリー・ガット・ミー
    Sunny Afternoon (Kinks) サニーアフターヌーン
    The Blues Had A Baby They Named It Rock and Roll (Muddy Waters) ブルースベイビーロックンロール
    2時間目
    Morning Train Home (S&R) 朝一番列車のブルース
    400 Yen's Rock 400円のロック
    Love In Vain ラブ・イン・ヴェイン
    One Night Stand ワンナイト・スタンド
    Koino Moonlight Dance 恋のムーンライトダンス
    My Back Pages (Bob Dylan) マイバックページ
    Please Please Me (Beatles) プリーズ・プリーズ・ミー
    Dan Dan (sonhouse) だんだん
    Nusutto (sonhouse) ぬすっと
    Sukekomashi (sonhouse) すけこまし 
	
7/2 (日) 鮎川誠ロック塾#11 Joint Jam @JUKE-JOINT, 福岡
( http://rokkets.com/setlist2017.html#20170702 )
    1時間目
    Bad Luck Blues (sonhouse) バッドラックブルース
    Play With Fire (Rolling Stones) プレイ・ウィズ・ファイア
    As Tears Go By (Jagger - Richards) アズ・ティアーズ・ゴ・バイ
    I Gotta Move (Kinks) アイガッタムーブ(Play Parts w/Talk)
    The World Keeps Gonig Around (Kinks) それでも地球はまわってる
    Sunny Afternoon (Kinks) サニーアフターヌーン
    You Really Got Me (Ray Davies) ユー・リアリー・ガット・ミー
    Otimeno Uta 落ち目の唄
    Nee Mama ねぇママ
    Don't Let Me Down (Beatles) ドント・レット・ミー・ダウン
    2時間目
    Morning Train Home (S&R) 朝一番列車のブルース
    400 Yen's Rock 400円のロック
    Love In Vain (Robert Johnson) ラブ・イン・ヴェイン
    Dock Of The Bay ドックオブザベイ(Play Parts w/Talk)
    Good Night Irene グッドナイト・アイリーン(Play Parts w/Talk)
    One Night Stand ワンナイト・スタンド
    Koino Moonlight Dance 恋のムーンライトダンス
    My Back Pages (Bob Dylan) マイバックページ
    Please Please Me (Beatles) プリーズ・プリーズ・ミー
    Nusutto (sonhouse) ぬすっと
    Sukekomashi (sonhouse) すけこまし 
	
--------------------------------END OF PART 2--------------------------------

【参考資料1】

昨年2016年7月29日発売された「観ずに死ねるか!傑作音楽シネマ88」(鉄人社)という書籍に鮎川もインタビューで参加しました。この本は映画ファン全般のための「観ずに死ねるか!」シリーズということでほかにもいろいろなジャンル(タイトル)で代表的な88本の映画を選んで紹介されています。俺が依頼されたのは「ブルースブラザーズ」についてのコメントです。
以下に 鮎川の記事の「草稿」とこのシリーズに選ばれた88本の映画のリストを掲載しています。


ブルース・ブラザース

信じられるロックの映画。
絶対そばに置いておかなきゃいかんです

鮎川誠
ミュージシャン
あゆかわまこと
1948年、福岡県久留米市出身。78年、妻シーナと「シーナ&ザ・ロケッツ」を結成、現在に至るまで日本を代表するロック・ギタリストとして活躍中。

ロックンロール・ドリームが映画に

 これが来た時は、仲間内でもう相当盛り上がっとった。というのも、「サタデー・ナイト・ライブ」(編集部註/1975年からアメリカNBCで放映されているコメディ&音楽バラエティ。 本作主演のジョン・ベルーシ、ダン・エクロイドもこの番組で人気者に)のことを断片的に耳にしてて、そこの主要メンバーが「ブルース・ブラザース」という映画を作ったっちゅーから、音楽好きには注目せんわけにはいかんもんね。
 ただ最初は、眉唾な感じもした。ホントにこいつら、音楽好きなのか? 音楽をダシにしとるだけなんじゃ?っちゅー。
 そやけど、映画を観た途端に、吹っ飛んだんですね。いきなり「SHE CAUGHT THE KATY」っちゅーブルースが流れた時、もう眉唾とか思ったことは、ぶっ飛んだ。これはホントに音楽を愛する人間が作った本物の映画や、と。
 スティーブ・クロッパーっちゅーギタリストを知っとりますか?僕らみたいなロック一筋でやりよるもん達にとって、神様みたいな人なんですね。彼がメンバーだった“ブッカー・T&ザ・MG's”の「Green Onions」っちゅー曲は、ビルボードチャートで大ヒットしとるし、あのオーティス・レディングの全てのプロデュースをしてる、とんでもない神様なんですよ。  そんな人が、剽軽な感じでね。バンド仲間のドナルド・ダック・ダンと一緒に、映画でブルース・ブラザースのバックを務めとる。それとマット・マーフィーという素晴らしい最高のギタリストが、アレサ・フランクリンに怒られとる。これはもう最高ですよ。
 長老も、のびのびやってるでしょう。レイ・チャールズっちゅー最高の人と、もっと高齢のジョン・リー・フッカー、もっともっと大先輩のキャブ・キャロウェイ。アメリカの映画人とか業界っつーのは、ロックを大切にしてるし崇めてるのがよくわかった。
 そういう“生きた歴史”を入れながら、SP盤をエルウッド(ダン・エクロイド)の部屋で掛けるシーンでは、ロックマニアがよだれが出るようなルイ・ジョーダンの曲が流れたりとか、僕らもそういう細部まで、見逃せん。
 ロックのヒストリーやありがたみを知ってる人が作ってる映画っちゅーことで、一言で言うなら、「信じられるロックの映画」です。
 それから、音楽ばっかり詳しい映画で、バンドマンやらレコードコレクターは喜んでも、普通の人にはチンプンカンプンちゅーのなら山のようにあるけれども、この映画はジェイク(ジョン・ベルーシ)とエルウッドの“ブルース・ブラザース”のキャラクターに始まって、生まれ育った孤児院を救うっちゅーシンプルなストーリーで、お茶の間でも普通に観れる。ホントに奇跡的な映画だと思う。何かねー“ロックンロール・ドリーム”が映画になったみたいな、そんな感じがします。

ブルース好きの外人が
乱入したかと思いきや

 そういうのがあって、「『ブルース・ブラザース』観た?」っちゅーのが、合言葉になってた時、下北沢で一杯やってると、ブルース・ブラザースの2人が映画のキャンペーンで来るみたいだよって、店の主人が話すわけね。彼らはインタビューとかよりもライヴをやりたいちゅうて、担当者にどっかで歌えるところないかっち、いきなり聞いてきたと。
 それで友人の永井“ホトケ”隆(ウエスト・ロード・ブルース・バンド元Vo)が、ちょうど吉祥寺の“のろ”で、日本のそうそうたるブルースマンのバンドがやってるから、それを教えましたっち、ひょっとしたらブルース・ブラザースが来るかも知らん、と。
「ふーん」っち感じよ。来るわけないやん。“のろ”は手作りの昔のライヴハウスで、立派なところでもないし。
 で、何日か経ってシーナと僕が、ホトケが“のろ”でやるっち言いよったから、見に行こうかっちなった時にはブルース・ブラザースの話はすっかり忘れとった。 その日、僕らが着いたら、ステージで、外人がギンギンに盛り上がっててね。僕には、立川の米軍とかのブルース好きの外人が、盛り上がって乱入したという風に見えた。

音楽を、ブルースを、
沢山の人に伝える事が
一番大切なんだ

 そしたらそん時に、ぱっとホトケと僕の目が合って、「もう1人きょうはゲストが来てます」っちゅーて紹介されて、わー、ブルース・ブラザースの後かって(笑)。それでやっぱりあの映画に絡めて、『Gimme some lovin'』やろうっちことになって。
 ♪トゥントゥントゥンって始まって、ダーンダーン弾きよったら、何か人混みが動いてね。2人が血相変えて、走ってステージに戻って来た。それで一緒に歌って、バック転はするし、もうホントに偉〜いって思った。良い音楽が好きで、音楽の中に居るのが一番好きなそんな2人やけ、あの映画が素晴らしいのにはホントに納得できる感じ。
 で「Gimme some lovin'」の後に、アンコールも終わって、お客さんがハケて、僕とシーナで外に出て座っとったら、2人も横に来て、「俺たちは映画スターじゃないんだ! 音楽を、ブルースを、沢山の人に伝える事が一番大切なんだ」って喋りかけてきて、ホントにこの人たちは“ロックの使者”なの。
 そやね〜ってなって、そんで俺を気に入ったっち言うわけですよ。「俺のバンドでギター弾かんか?」とか軽口まで叩いてくれて。で、シーナが、「ダメよ。私のギターよ」って(笑)。あれは、わいわい楽しい時間やったなぁ。
         ★
 最近、映画を見直して知ったのは、ジョン・ベルーシは僕と同級生やったんですね。ダン・エイクロイドは4歳下。まさにに60年代のロックで頭がやられた口で、日本でもアメリカでも、一緒なんですね。
「ブルース・ブラザース」は、そんな2人が作った、オールタイム音楽好きには必要な、1回知ったら、ホント絶対そばに置いておかなきゃいかん映画です。
(インタビュー・構成/松崎まこと)


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ベルーシ&エクロイドと
吉祥寺のライブハウスで
奇跡的な共演!
cap
1981年、映画のキャンペーンで来日したブルース・ブラザースの2人と東京・吉祥寺のライブハウス“のろ”でステージに立った際の貴重な1枚。左からダン・エクロイド、ジョン・ベルーシ、鮎川誠

ブルース・ブラザース
1980/アメリカ
監督:ジョン・ランディス
アメリカのNBCの人気番組「サタデー・ナイト・ライブ」の、同名の人気コーナーのキャストとバンドをベースにした音楽映画の傑作。主演のジョン・ベルーシとエクロイドの、ブルースやR&B、ソウルミュージックなど黒人音楽に対するオマージュが全編に溢れ、ジェームス・ブラウン、キャブ・キャロウェイ、アレサ・フランクリン、レイ・チャールズ他、蒼々たるミュージシャンが出演している。

BD:\1,886+税
発売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント

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【参考資料2】 「観ずに死ねるか!音楽シネマ」に選ばれた88本のリスト
出典;映画ナタリー

「観ずに死ねるか!音楽シネマ」選者発表、オダギリジョー、大根仁、山本直樹ら70名

2016年7月12日 21:00
「観ずに死ねるか!傑作音楽シネマ88」

書籍「観ずに死ねるか!傑作音楽シネマ88」が、7月29日に発売される。

本書は、これまでドキュメンタリーや青春シネマなどを扱ってきた「観ずに死ねるか!」シリーズの第5弾。映画監督や俳優、マンガ家、ミュージシャン、芸人、評論家たちが、好きな音楽映画を挙げ映画論を語っている。

このたび選者と作品の全ラインナップが明らかに。オダギリジョーが「セッション」、大根仁が「once ダブリンの街角で」、山本直樹が「ウッドストック 愛と平和と音楽の三日間」、森達也が「あがた森魚ややデラックス」を紹介する。そのほか白石晃士、入江悠、松江哲明、冨永昌敬、山下敦弘、カンパニー松尾といった監督や、森岡龍、成海璃子、RHYMESTERの宇多丸、大槻ケンヂ、黒猫チェルシーの渡辺大知、クリープハイプの尾崎世界観、BILLIE IDLEのファーストサマーウイカら総勢70名が参加。詳細は下記を参照してほしい。

また9月3日より16日にかけて、東京・テアトル新宿にて同書の出版を記念した上映会を開催。関連作品をスクリーンにかけ、連日ゲストを迎えたトークライブを行う。上映タイトルやゲストは追って発表予定だ。

観ずに死ねるか!傑作音楽シネマ88
第1章 / ヤァ!ヤァ!ヤァ!

「ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!」by 告井延隆(ギタリスト)
「エレキの若大将」by 松崎まこと(映画活動家 / 放送作家)
「星くず兄弟の伝説」by 白石晃士(映画監督)
「私たちのハァハァ」by ダイノジ大谷ノブ彦(芸人)
「ブルース・ブラザース」by 鮎川誠(ミュージシャン)
「レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ」by 三留まゆみ(映画イラストライター)
「リンダ リンダ リンダ」by 板谷由夏(女優)
「サタデー・ナイト・フィーバー」by 内田春菊(漫画家 / 小説家)
「青春デンデケデケデケ」by モルモット吉田(映画評論家 / ライター)
「パイレーツ・ロック」by ピーター・バラカン(ラジオDJ)
「WE ARE Perfume -WORLD TOUR 3rd DOCUMENT」by 掟ポルシェ(音楽家 / アイドル評論家)
「映画 けいおん!」by 米粒写経サンキュータツオ(芸人)
「こまどり姉妹がやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!」by 三留まゆみ(映画イラストライター)
第2章 / Songs

「歌行燈」by 入江悠(映画監督)
「晴れ姿 伊豆の佐太郎」by 根岸洋之(映画プロデューサー)
「東京ナイト」by 高橋洋二(放送作家)
「豊田道倫 映像集」by 岩淵弘樹(映画監督)
「恋のゆくえ ファビュラス・ベイカー・ボーイズ」by 松崎健夫(映画評論家)
「ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌」by 松江哲明(ドキュメンタリー映画監督)
「愛と誠」by 篠崎真紀(イラストレーター / ライター)
「ライブテープ」「トーキョードリフター」「フラッシュバックメモリーズ 3D」by 成海璃子(女優)
「once ダブリンの街角で」by 大根仁(映像ディレクター)
「フェーム」by 花くまゆうさく(漫画家)
「ナッシュビル」by 高木壮太(ミュージシャン)
「はじまりのうた」by 松江哲明(ドキュメンタリー映画監督)
「ロッキー・ホラー・ショー」by ROLLY(エンターテイナー)
「センチメンタル・アドベンチャー」by 根岸洋之(映画プロデューサー)
「ナビィの恋」by 佐々木俊尚(作家 / ジャーナリスト)
「バングラデシュのコンサート」by みうらじゅん(イラストレーターなど)
第3章 / Legend

「5つの銅貨」by 立川志らく(落語家)
「処女ゲバゲバ」「ゆけゆけ二度目の処女」ほか by 渚ようこ(歌手)
「ラ★バンバ」by 森直人(映画ライター)
「エルビス・オン・ステージ」by 湯川れい子(音楽評論家 / 作詞家)
「永遠のモータウン」by 岩崎太整(作曲家)
「タカダワタル的」「タカダワタル的ゼロ」by 佐野史郎(俳優)
「Ray(レイ)」by 古泉智浩(漫画家)
「ウッドストック 愛と平和と音楽の三日間」by 山本直樹(マンガ家)
「ジャージー・ボーイズ」by 川本三郎(評論家)
「シュガーマン 奇跡に愛された男」by 清水節(編集者 / 映画評論家)
「バード」by 冨永昌敬(映画監督)
「ワイルド・スタイル」by RHYMESTER宇多丸(ラッパー / ラジオパーソナリティ)
「ムーンウォーカー」by 佐々木誠(映像ディレクター / 映画監督)
「パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト」by 辛酸なめ子(漫画家 / コラムニスト)
「アトムの足音が聞こえる」by 佐々木敦(批評家)
第4章 / Music Life

「右側に気をつけろ」by 樋口泰人(「爆音映画祭」主催人)
「メタリカ:真実の瞬間」by 深町秋生(ミステリー作家)
「あの頃ペニー・レインと」by 九龍ジョー(編集者 / ライター)
「光にふれる」by 中井圭(映画解説者)
「色即ぜねれいしょん」by 内田春菊(漫画家 / 小説家)
「あがた森魚ややデラックス」by 森達也(作家 / 映画監督 / 明治大学特任教授)
「オーバー・ザ・ブルースカイ」by 真魚八重子(映画著述業)
「ギター弾きの恋」by 佐々木誠(映像ディレクター / 映画監督)
「テネイシャスD 運命のピックをさがせ!」by アサダアツシ(放送作家 / 脚本家)
「ドキュメント灰野敬二」by 能町みね子(自称漫画家)
「ワイルド・マン・ブルース」by ケラリーノ・サンドロヴィッチ(劇作家 / 演出家 / 音楽家 / 映画監督)
「ドリームガールズ」by 金子修介(映画監督)
「嗚呼!おんなたち猥歌」by 樋口毅宏(作家)
「祭爆 SAIBAKU 〜までぃに三味線奏でるべ〜」by 森世一(新宿ゴールデン街「談SINGシネマ」店主)
「ラストコンサート」by 清水節(編集者 / 映画評論家)
「ハイ・フィデリティ」by 伊賀大介(スタイリスト)
第5章 / Passion

「セッション」by オダギリジョー(俳優)
「ストレイト・アウタ・コンプトン」by 長谷川町蔵(ライター)
「劇場版 どついたるねんライブ」by 九龍ジョー(編集者 / ライター)
「ドラムライン」by BILLIE IDLEファーストサマーウイカ(アーティスト)
「THIS IS ENGLAND」by 鮫肌文殊(放送作家)
「グミ・チョコレート・パイン」by 大槻ケンヂ(ロックミュージシャン / 作家)
「ファントム・オブ・パラダイス」by 近田春夫(ロックンローラー)
「アメリカン・グラフィティ」by 黒猫チェルシー渡辺大知(ミュージシャン)
「SRサイタマノラッパー」シリーズ、「TOKYO TRIBE」by 磯部涼(音楽ライター)
「ザ・コミットメンツ」by 山下敦弘(映画監督)
「さらば青春の光」by カンパニー松尾(AV監督)
「タレンタイム」by 森岡龍(俳優 / 映画監督)
「スクール・オブ・ロック」by 長谷川町蔵(ライター)
「自分の事ばかりで情けなくなるよ」by クリープハイプ尾崎世界観(ミュージシャン)
「自由と壁とヒップホップ」by 森達也(作家 / 映画監督 / 明治大学特任教授)
「ウォールフラワー」by 中井圭(映画解説者)
ミニ特集

ボクが痺れたストーンズCINEMA by しゅりんぷ小林(漫画家)
音楽映画のメインストリーム ボリウッドを観ずに死ねるか! by サラーム海上(音楽評論家 / DJ / 中東料理研究家)
カリスマは絶えず現実をシニカルに見続けている 映画の中のボブ・ディラン by 湯浅学(音楽評論家)
AKB48、乃木坂46、ももクロ 今どきアイドル映画は<ドキュメンタリー的>な文脈で語られる by 松崎健夫(映画評論家)

    観ずに死ねるか!傑作音楽シネマ88
        [書籍] 2016年7月29日発売 / 2000円 / 鉄人社 / 978-4865370607 
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    「観ずに死ねるか ! 傑作ドキュメンタリー88」
        [DVD] 2013年3月29日発売 / 1944円 / 鉄人社 / 978-4904676721 
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    観ずに死ねるか ! 傑作青春シネマ邦画編
        [書籍] 2014年5月1日発売 / 2000円 / 鉄人社 / 978-4865370034 
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    観ずに死ねるか!傑作絶望シネマ88
        [書籍] 2015年6月14日発売 / 2000円 / 鉄人社 / 978-4865370355 
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【参考資料2 終わり】

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【参考資料3】

俺のホームページROKKETWEBに過去に掲載した記事「Ayukawa's 7Greats 鮎川誠が出会った7人のロックヒーロー」から「ブルースブラザースと出会った時」の記事です。
> 
AM'S INTERVIEW 'BOUT BLUES BROTHERS
( http://rokkets.com/archives/7greats/int_bb.html )

 BLUES BROTHERS/ブルース・ブラザース Although most famous for the movie of the same name, the Blues Brothers originally made regular appearances on Saturday Night Live in the mid to late nineteen-seventies. John Belushi and Dan Aykroyd play Jake and Elwood Blues,

The movie The Blues Brothers, which cost around US$38million to make, was released in 1980 and while initially it didn't do well at the Box Office, it has developed a world-wide cult following and is still regularly screened in cinemas around the world.

 冬ですよ、寒い日。下北(下北沢)のストンプっちゅう店によく行ってた。行けばウエストロード・ブルースバンドの連中がおったり、(当時)その店をやってたのは正井くん(正井芳幸・ストンプ・コーポレイション)ちゅう友達で、ストンプはぼくの家の近所だし、よく行ってた。その正井くんが、ブルース・ブラザースが映画「ブルース・ブラザース」のキャンペーンで来日しとるけれども、あの人達がブルースバンドが出てる店はないかっちゅうんで、“のろ”(吉祥寺のライブ・ハウス)でちょうどホトケ達がブルースバンドでパーティやっとるんで、それを教えといたから、ひょっとしたら来るかもしらんけん、おもしろいよっちゅうことを聞いとったyy。

 その日、わりと気にもとめんやったけれども、あ、そういえばっちゅうぐらいの軽い気持ちやった。ぼくら出不精なもんで、やっぱし電車に乗らんといかんし、寒いし、期待なんかなしに、ブルース・ブラザースがまさか来るとも思わずに、ホトケと軽い約束もしとったし、シーナと2人で行った。yyあれは子供達がまだ学校へ行く前やなyy。(ホトケ達は)もうウエストロードじゃなくて、ブルー・ヘブンちゅう名前で活動してた頃。

吉祥寺に着いたら、8時か8時半とかいう時間で、もう終わりの頃やったと思うけど、“のろ”にシーナと2人で入ったら、(満員の客の背中ごしに見ると)外人が2人、なにかやたらハッスルして歌ってた。立川基地か、あそこら辺のノリノリの外人が、とび入りしてやりおるっち、そういうイメージに見えたのね。ブルース・ブラザースっちゅうことは、そん時ホントに忘れとった。ああ、外人が酔っぱらってなだれこんどるんだ、ぐらいに。で、しばらく時間かかったんです。彼らがあのジョン・ベルーシとダン・エイクロイドっち思わんで。1曲終わるぐらいまで気がつかんやった。普段着で普段っぽく溶けこんでるし、もう、嬉しそうにやっとるし、アレ?っと思って、あ、そうか、ブルース・ブラザースが来るっちいいよったな。

 ハーモニカで思い出したんですね。片っぽのダン・エイクロイド。一生懸命吹きよるんで、あ、そうだ、そうだ思って。吹き出しそうになったんは、やっぱりあの黒ずくめのスーツにYシャツ着んとブルース・ブラザースって思えんなあと思って。そしたら、「ブルース・ブラザースでした。」とかゆうてホトケが彼ら送り出して、みんな大喜びで、彼らも意気揚々と帰って行った。そしたらホトケとちょうどぼくの眼が合って、「じゃあもう1人友達が今きとるんで」とかゆうて、「鮎川誠」とかゆうてぼくを紹介して、山岸潤二(ギタリスト)がぼくにギター貸してくれて、こんな高いところで(山岸のギターを抱く位置は腰より高い)弾きにくかったけど、何しようかっちゅうて、「Gimmi Some Lovin'」しようちゅうて。「Gimmi Some Lovin'」ちゅうのは、ビートルズ、ストーンズにちょっと遅れてデビューしたスペンサー・デイビスの名曲だけど、ああいう曲を、あの映画でとりあげるっちゅうのは勇気がいることですよ。ブルース・マニアに観られたいんやったら、遠慮する曲ではあるんです。一番最初に刑務所から出てくる時に「あの娘がロバに乗って行っちゃった」ちゅうげなカッコイイ曲。あれは渋すぎてうならせる選曲ですね。

 で、ぼくがギターを弾いとったら、入口のあたりから、ドドドッと誰かが走ってきて、(客の間を分けてステージへ)とびこんできて、また一緒になってブルース・ブラザースの2人が歌いだした。もうノリまくってね。ぼくはトックリ(セーター)着とって汗ブルブルかいとったんで、ステージを下りた時に、外に早く出たかった。“のろ”の階段上がって表に出たら、ジョン・ベルーシがまくしたてるみたいに「今日は気分がよかった」ち言いよるわけ。「もう最高やった」って。日本でブルースやれたんが一番よかったちゅうてから、もう何回も言いよる。「俺はプロモーションで来とるけれども、俺はブルースの使者だ。ほんとはブルース・ミュージックを沢山の人に聴いてもらうために俺は来とる。それがほんとの目的」ちゅうてからまくしたてとる。それがハッタリじゃなくてほんとに芯から言いよるのがすごいよかった。

 あげくの果ては、「オメエは、オメエ見た時にバターフィールド(ポール・バターフィールド)想い出したぜ」っちゅうて言いだした。「自分もシカゴ生まれで、ガキん頃からシカゴのクラブに出入りしよった時に、初めてバターフィールド見た時に、オマエとおんなじそのコートを着て、彼がハーモニカ吹きよった。それとイメージがだぶってしもうた」とか言って。何しよるか?ぼくらシーナ&ロケッツっちゅうバンドやっとるちゅうたら、その名前覚えた、実は明日、記者会見する、そん時に絶対その名前出すからっち。あとでワーナー・パイオニアの人がほんとうにテレビでシーナ&ロケッツって名前言いましたよ、ちゅうて。日本でどんなバンドとセッションやったか、どんなバンドが好きかっていわれた時、ほんとはホトケのブルー・ヘブンと言わんと、ぼくはホトケに顔が立たんのに、日本で最高のバンドがおって、シーナ&ロケッツちゅうのと昨夜一緒にやったみたいに、そこんとこちょっとごちゃごちゃになってたけれどねyy。 Makoto Ayukawa@(聞き手&構成/岡本おさみ、吉田妃呂)

BACK to 7 Greats ( http://rokkets.com/archives/7greats/index.html )

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>転載終わり

ーーーーーーーーーーーーー END OF an authorized textbook−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

PLAYLIST AT THE NIGHT

11/12(日) AYUKAWA ロック塾 #12 @ジュークジョイント

    一時間目
  1. A Hard Day's Night (Beatles) ハードディズナイト
  2. I Should Have Known Better (Beatles) 恋する二人
  3. If I Fell (Beatles) 恋に落ちたら
  4. She Loves You (Beatles) シーラブズユー
  5. I Want To Hold Your Hand (Beatles) 抱きしめたい
  6. Let It Be (Beatles) レットイットビー
  7. Don't Be Cruel (Elvis Presley) 冷たくしないで
  8. Love Me Tender (Elvis Presley) ラブミーテンダー
  9. Hound Dog (Elvis) ハウンドドッグ
  10. The World Without Love 愛なき世界
  11. Keep On Running(Spencer Davis Group) キープオンランニング
    二時間目
  12. Just Your Fool (Little Walter) ジャスト・ユア・フール
  13. When The Sun Goes Down(Leroy Carr)
  14. Key To The Highway(Jazz Gillum) キートゥザハイウェイ
  15. Hey Joe(Jimi Hendrix) ヘイジョー
  16. Unchain My Heart (Ray Chatles) ぼくは自由
  17. What'd I Say (Ray Charles) なんと言ったら
  18. I'm Crying (Animals) アイム・クライング
  19. Boom Boom (John Lee Hooker) ブンブン
  20. Zigoku e Drive 地獄へドライブ
  21. That's How Strong My Love Is(O.V. Right)
  22. Please Please Me (Beatles) プリーズ・プリーズ・ミー
11/12(日) AYUKAWA 浦田賢一 MidNite Live!! @しらいんがた

    INCOMPLETE SETLIST
    1st set
  1. albatros アルバトロス
  2. DoBuNeZuMi (Ayukawa Makoto) どぶねずみ
  3. Rock'n Roll No Massaityuu ロックンロールの真最中
  4. Nusutto (sonhouse) ぬすっと
  5. Virus Capsule (Ayukawa - Shibayama) ビールス・カプセル
  6. Lemon Tea レモンティー
  7. Suitscase Blues スーツケース・ブルース
  8. Catfish a.k.a. Namazu No Uta (Ayukawa Makoto) なまずの唄
  9. My Back Pages (Bob Dylan) マイバックページ
    2nd stage
  10. Be My Baby (Ronettes) ビーマイ・ベイビー
  11. Twist And Shout ツイスト・アンド・シャウト
  12. Please Mister Postman プリーズミスターポストマン
  13. Roll Over Beethoven (Chuck Berry) ロール・オーバー・ベートーベン
  14. HELP ヘルプ
  15. Play With Fire (Rolling Stones) プレイ・ウィズ・ファイア
  16. Sweet Home Chicago スイートホーム・シカゴ
  17. For Your Love フォー・ユア・ラブ
  18. Sukekomashi (sonhouse) すけこまし
  19. Caravan キャラバン
  20. Get Back ゲットバック
  21. Brown Sugar (Jagger - Richards) ブラウン・シュガー
  22. Satisfaction (Jagger - Richards) サティスファクション

VIDEO

Thanks Video & Komment for Yasko Kondo

1. That's How Strong My Love Is [ https://www.facebook.com/yasuko.kondo3/videos/1514814111934062/ ]
2. Boom Boom [ https://www.facebook.com/yasuko.kondo3/videos/1514811678600972/ ]
3. I'm Crying [ https://www.facebook.com/yasuko.kondo3/videos/1514809065267900/ ]
4. What'd I Say [ https://www.facebook.com/yasuko.kondo3/videos/1514803665268440/ ]
5. Just Your Fool [ https://www.facebook.com/yasuko.kondo3/videos/1514795765269230/ ]
6 HELP [ https://www.facebook.com/yasuko.kondo3/videos/1514763755272431/ ]
7. ロールオーバーベートーヴェン [ https://www.facebook.com/yasuko.kondo3/videos/1514759311939542/ ]
8. プリーズミスターポストマン [ https://www.facebook.com/yasuko.kondo3/videos/1514756435273163/ ]
9. Be My Baby [ https://www.facebook.com/yasuko.kondo3/videos/1514752215273585/ ]
10. When The Sun Goes Down [ https://www.facebook.com/yasuko.kondo3/videos/1514731525275654/ ]
11. Keep On Running [ https://www.facebook.com/yasuko.kondo3/videos/1514721691943304/ ]
12. ツイストアンドシャウト [ https://www.facebook.com/yasuko.kondo3/videos/1514705291944944/ ]
13. Caravan ? Get Back [ https://www.facebook.com/yasuko.kondo3/videos/1514413018640838/ ]
14. 前回の鮎川 誠さんと浦田さんのライブの時、ライブが終わったのに、浦田さんがおもむろにドラムのところへ戻ってソロで叩いた動画が素晴らしかったので、アップします。
 [ https://www.facebook.com/yasuko.kondo3/videos/1514370961978377/ ]
15.Brown Sugar ? Satisfaction [ https://www.facebook.com/yasuko.kondo3/videos/1514221091993364/ ]
こんなにご機嫌な音を聴いたらじっとしていられる訳がない。だから手ブレしてますが、皆んなも踊りながら観て?
16.For Your Love ? すけこまし [ https://www.facebook.com/yasuko.kondo3/videos/1514172581998215/ ]
もう卑怯なくらいカッコイイ??ごめんなさい、ボキャブラリーが足りなくて、でも素直にカッコイイんだもん。
17. なまずの唄 [ https://www.facebook.com/yasuko.kondo3/videos/1514137772001696/ ]
18.皆さま、お待たせしました。ビールスカプセルからのレモンティーです??あまりの格好良さに、脳天どころか全身に衝撃が走りました(°▽°) なるべく手ブレしないように気をつけてスマホを持っていましたが、やはりノリノリで聴いてしまうので、画面が揺れちゃうのは見逃して下さいね。
 [ https://www.facebook.com/yasuko.kondo3/videos/1514090808673059/ ]
19.音合わせかなと思っていたら、突然始まりました。深夜のしらいんがたでのライブの1曲めはアルバトロスからのどぶねずみ。そしてロックンロールの真最中へ。もうしびれまくりです。格好良い (*´∀`*)
 [ https://www.facebook.com/yasuko.kondo3/videos/1514058538676286/ ]
20. 前日の映画と音楽に関する話題からの流れもあって、ビートルズ多めのセットリストでしたが、最後の曲も
please please me
でした。 [ https://www.facebook.com/yasuko.kondo3/videos/1514053358676804/ ]
21. もちろんサンハウスの地獄へドライブも。 [ https://www.facebook.com/yasuko.kondo3/videos/1513925485356258/ ]
22. 人間譜面台になった経緯w [ https://www.facebook.com/yasuko.kondo3/posts/1513919325356874?comment_id=1514778121937661&comment_tracking=%7B%22tn%22%3A%22R%22%7D ]
23.
Unchain My Heart どれだけ昨日の夜の選曲がバラエティに富んでいたかわかりますね。
 [ https://www.facebook.com/yasuko.kondo3/videos/1513902832025190/ ]
24. なんとJimi Hendrix の Hey Joe も聴けるとは(・∀・) [ https://www.facebook.com/yasuko.kondo3/videos/1513889698693170/ ]
25. Key to the highway [ https://www.facebook.com/yasuko.kondo3/videos/1513884822026991/ ]
26. Don't be cruel [ https://www.facebook.com/yasuko.kondo3/videos/1513874428694697/ ]
27.11月12日、Juke Jointでの「鮎川 誠ロック塾 vol.12」 素晴らしい曲をたくさん聴けたので、今日は連投します。 まずは鮎川さんが歌いたかったというLove Me Tenderを。 皆さんもこれを聴いてとろけてね。
 [ https://www.facebook.com/yasuko.kondo3/videos/1513858015363005/ ]

PIX thanks for Friends


Thanks for your VOICES

ドキューン♪♪とヤラレッぱなしの王道を行く世界のロックンロールキング鮎川さん、浦田さんの福岡着陸3daysの一つ、誇り高き福岡のミュージックバー“世界のジュークジョイント”で行われた「鮎川ロック塾」第12限目は、ロック、ブルースの音のおとぎの国を旅するような、壮大なる心地良さ満載で、果てなき夢の中にずっといるようで、とても楽しく感涙で、カッコ良く最高でした!!すみません、セットリストを参考にさせて頂きますが、1時間目、ビートルズの(ハードディズナイト)から始まり、プレスリーの(ハウンドドッグ)など、2時間目はリトルウォルターの(ジャスト・ユア・フール)でブルースがあったり、レイチャールズの(ホワット・アイ・セイ)、ラストには、ビートルズで(プリーズ・プリーズ・ミー)など、それにお二人の映画の尽きないトークも脱帽で、次々と湧き出てくるエネルギッシュな掛け合いの勢いある心豊かにしてくれる爆笑のようなトークが時間を忘れさせてくれてかけがいのない空間に痺れっぱなしでした!!鮎川さんがいつもご自分の事を「ギター小僧!!」とよく言われますが、そのことをヒシヒシと感じる瞬間もありましたが、でも、それを一瞬にして見事にご自分のギターの偉大なる世界を創られるさまに敬服で、またその空間に優しく手を差し伸べられ、音のドラマを支えられ、創られていく浦田さんのドラム(バチではなくスネア)も見事で敬服でした!!皆様のFBの写真やメッセージ、お会いした素敵な皆様のトークから前日の小倉昭和記念館の北橋市長さんも御こしになっておられた映画の観賞やミニライブ、厳選なる映画の素敵なトーク、残念で行けなかった福岡の誇りミュージックバー輝きの“しらいんがた”でのライブ、二つの場所合わせて44曲も演奏されたんだと思って、頭がクラクラしましたが、その計り知れないパワーに拍手、拍手です!!本当にこんなビッグで素敵な夢ある宝物をありがとうございます!!鮎川さん、浦田さん、松本さん、ジュークのスタッフの皆様、声をかけて下さるいつも素敵な皆様、感謝で一杯です!!お疲れ様でした!!チョットポンコツ気味の身体や心に出会っても、満身創痍の鎧をつけるようになっても、こられをぶっ飛びさせてくれて、前へと薦めてくれる熱い、ロック、ブルースパワー、夢のハートにいつも感謝です!!ありがとうございました!!
大坪
福岡, JAPAN
- Wed Nov 15 01:02:38 JST 2017


ジューク・ジョイントに鮎川さんと浦田さんが帰って来ました。お二人とほぼ同時代に聴いた曲や映画の話だけでなく、次々と演奏されるビートルズやプレスリーの曲に会場から大きな拍手と大歓声!鮎川さん、浦田さん、松本さん、ありがとうございました。
大坪・T
福岡, JAPAN
- Tue Nov 14 23:43:07 JST 2017
From FACEBOOK

うらかど ひろしさんが写真5件を追加しました ? 松本康さん、他5人と Juke Joint(ジュークジョイント)ROCK&MUSIC BARにいます。
11月12日 20:22 ・ Fukuoka Prefecture福岡県 福岡市 ・

鮎川誠さん、浦田賢一さんのロック塾!
今日は、ロックと映画がテーマ。
鮎川さん浦田さんのロックとの出会いとともにロック映画との出会いであった、ハードデイズ ナイトからスタート!
恋する二人、イフ アイ フェルから、シー ラブズ ユーや抱きしめたい、レット イト ビーなど。
続いて
エルビスやピーター&ゴードン、スペンサーデイビスグループのキープ オン ランニング!
いやぁ?!楽しい????素晴らしい??

うらかど ひろしさんが写真5件を追加しました ? Yoshiko Rock'nさん、他4人と しらいんがたにいます。 11月13日 11:51 ・ Fukuoka Prefecture福岡県 福岡市 ・ 鮎川誠 浦田賢一 &白井兄弟 ライブ@しらいんがた ジュークジョイントでのライブの後は、しらいんがたで白井兄弟とのセッション! 一曲目は、初期のサンハウスもレパートリーにしていたという、フリートウッドマックのアルバトロス! 意表をつく選曲に、いきなりゾクゾク。 続いて、どぶネズミ なまずの唄 ロックンロールの真最中 盗っ人などサンハウスの曲を演りまくる! 鮎川さんと浦田さんは、47?8年の付き合い、浦田さんと白井兄弟も42?3年の付き合い! 浦田さんと白井哲也さんのリズムセクションに乗り、鮎川さんのギター が自由に暴れまわる! 白井俊哉さんは、バイプレーヤーに徹する素晴らしいギター! 2ndステージは、白井哲也さんのビー マイ ベイビーやヘルプなども交えてのステージ! フォー ユア ラブは、鳥肌が立ちました! 最後は、やはりストーンズ! ブラウン シュガーにサティスファクション! 最高潮の盛り上がりでした! いやー、幸せな夢のようなひと時でした!

深町 健二郎さんが写真4件を追加しました ? 友達: 松本康さん、他2人 11月12日 23:00 ・ Fukuoka Prefecture福岡県 福岡市 ・ 鋤田さんとの食事会から、鮎川さんと浦田さんのイベントがあっているJuke Jointにサプライズで駆け込みました! シナロケとも関係の深い鋤田さんだけに、双方喜んで頂けて大満足の巻! 浦田さんとも横山剣さんや映画の話など色々聞けて、あっという間の楽しい時間でした! 松本さん、ありがとうございました!

國武 理己さんが写真9件、動画1件を追加しました ? 鮎川 誠さんと一緒です。
11月15日 17:42 ・

12.Nov.2017
Makoto Ayukawa 塾+しらいんがたLive

ご注意長文です。時間のない方はスルーを!

まだ、あの余韻に浸りたくて…??自分のフェイスブックをアップするどころではなく、他のファンの方がアップしてくれた動画を何度も何度も再生し今に至ります。 もう、完全にハートを持って行かれました。
言葉が見つからない位、ワンダフル!最高でした??恍惚とした放心状態。こればかりは、その場にいないとわからないと思う。

ジュークジョイントでは鮎川誠塾なるものが、開催されていて、今回限定30名ほど?の塾生を募っていたので、迷わず参加してみた。塾と言うだけあって、テキスト資料なども用意配布された。なので、ロックや曲の背景などを勉強するかと思っていました。今回もサンハウスのドラマーの浦田さんと鮎川さんが先生です。

ジュークジョイントの松本さんが、授業の始めに「それでは皆さん、漫才のようなトークもお楽しみください。テキストの出番があればなー」と笑い授業開始。テーマは前日の小倉で開催されたロック映画イベントにちなみ、映画音楽に関する内容。

鮎川さんと浦田さんは同世代で親友。サンハウス時代から馬が合うみたい。

博多弁でじゃんじゃん「俺たちの時代はビートルズの映画に影響されたっちゃん。スクリーンに観客の女が興奮して飛び込んでいた!」だの「裕次郎世代、嵐を呼ぶ男やろ?」とかテンポ良い博多弁会話で、笑わせてくれる!

ビートルズに始まり、オーティス・レディングThat’s How Strong My Love Is
(ロックアレンジ?)!鮎川さんが「僕の愛はこんなに大きいとよ」との悩殺セリフにメロメロ!もう、英語歌詞なんてちゃんとしてなくてもいい!愛を伝える心にあふれているから…。さらに鮎川さんが歌いたかった love me tender. どんな女性でも歌って欲しい王道のラブソングを歌われ、完全に舞い上がってしまった!ますます好きに???

ヤードバーズのFor your love.など、もう世界一カッコイイ!ストレートなラブソングの直球オンパレード
を鮎川さん流、音量を上げてガツンガツンと弾かれ、ノイズの美しさ、優しい気さくな雰囲気で歌われると、もうダメ!私のハートにズキューーーン!愛のメッセージに完全ノックアウト!! レパートリーの多さにも驚嘆!レイチャールズの I can't stop loving you.やら、なんと、ジミーヘンドリックスのHEY JOEも!やばいですよこれは!!
慌てて動画を撮ったのでイントロを逃し残念!!塾の選曲はズバリ、鮎川さんと浦田さんが今、博多で弾きたい曲、伝えたい選曲なんだ ぁ?と考えただけで、ポワーンと??なってしまうのでした。

ジュークジョイントでは大きな音はNGらしく、浦田さんがご自身で工夫して用意していたステックが可愛い。その先にはフリンジみたいな、ビニール素材のようなビロビロが付いており、それで、音をセーブしていたのです。(笑)鮎川さんが、MCで「次の曲はもう、ドラムがすごい曲」と紹介すると、すかさず浦田さんが「何や、俺はこのビロビロつけとう、バチでするっちぇ」というような、ユニークなコメントを返して、遊んで楽しくて仕方がない、やんちゃな青年のような二人のプロフェッショナルの会話も面白かった!

塾の最後は懇親会で、塾生、みんなで軽食をつまみな がらのサイン会。
実は私はこの日の為に、シナロケ40周年の特注お祝いケーキをプレゼントしたく密かに用意してました。
鮎川さんのレスポールのギターをデザインしたケーキ。そして、長年使い込んで付いたギターのダメージをも表現してもらいました。
ケーキを切ろうとすると鮎川さんが「切るのはもったいないけん、もうちょっと皆が写真撮ってからでいいよ」と優しく言ってくれてすごくお喜びになっているので、私も嬉しかった。
ジュークジョイントのスタッフ、塾生の皆さんでケーキを囲みお祝いし、とても和やかで幸せな素敵な時間となりました。(手づくりケーキ屋さんのサリー作。ふわふわでおいしかったです。
本当にありがとう!感謝)

懇親会が終わると、第2ステージの「しらいんがた」へ移動。
白井兄弟(ギター&ベース)も加わり、ちゃんとしたドラムセットもあったので浦田さんもうれしそう。
水を得た魚のように、いよいよ本領発揮!!
鮎川さんが到着いきなり、一服もせずに弾き始めたのはFLEETWOOD MACのアロバトロス!
昔、ノルマンディー海岸に行った時、たくさんのアロバトロスが夕日を浴びで断崖絶壁を回遊していた光景を思い出した。(この鳥は人を怖れない大きな鳥です)こんな曲も奏でるのか?と久々に聞いたとろけるメロディーにゆったりと癒され、いい気持ちにさせてくれました。(家か車の中にCDあるので、探さなきゃ!)

2曲目からは熟練の浦田さんビートとともにビートルズ三昧。私はオマセで小学5年の時にビートルズのファンクラブに入っていて、一人で九電記念体会館でビートルズの映画や映像を見に行ったりしていた。周りの大人が「お嬢ちゃん一人で来たの?すごいね!」と褒めてくれて大人達からグッズ( カンバッチ)などをたくさん頂いた事もありました。そう、ビートルズに関しては、私は年少から大好きなアーティストなのです。
それをまた、私の好きな鮎川さんが弾いて歌うので 私の気持ちがどれほどだったか、想像できるかと思います。
そう言えば、シナロケ写真のコラージュをデザインさせてもらい、初めて鮎川さんと会ったのはソニーの画廊。画廊で初対面なんてジョンとヨーコみたい?と自分の都合のいい勝手な少女漫画バリの妄想も(笑)。

最後は鮎川さんも皆も大好き、ローリングストーンズで。。ブラウンシュガーは前日のストーンズの映画再現しているかのように掛け声も楽しく、最骨頂に盛り上げ、元 気満々でサティスファクションへ突入!!
楽しいエクスタシーの連続!!!座っていられなくなり、壁側の席の私は踊って楽しんだ。

ああ?なんて素敵なライブだったのだろう!うっとりのぼせて完全燃焼してしまうとは正にこの事。

しかも最後に予期せぬ至福の瞬間が!!!!
ファンに囲まれている、鮎川さんが「リコ!」と私の名を呼んでくださり、手を広げてくださったのでライブの感動で、感極まっている私は迷わず彼の手の中に飛び込みハグしてもらったのでした。???
時間が止まって欲しい!と久々にときめいた出来事でした。

Miwa Nakaharaさんが写真4件を追加しました ? 鮎川 誠さんと一緒です。
昨日 0:57 ・

ロック塾 JUKE JOINT しらいんがた
ビートルズプレスリーレイチャールズストーンズ
…やっぱダントツでシナロケサンハウスね。

ーーーーーーーーーーーーーALL END −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


TEXT BY AYUKAWA MAKOTO 鮎川誠

Presented by JUKE JOINT 2017 Matsumoto Koh


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