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楽屋を訪れていた“幻のブルースマン”布谷文夫さんと一緒に。ブルース・クリエーションで活躍していた布谷さんは先月新譜を発表し10/20に東京・梅島で、また11/30にもライヴがあるという。
セットリストはライヴの度に考えるそうで、おもむろにノートパッドを出して書き込む鮎川さん。ロケッツウェブの過去のセットリストの曲順を参考にすることも。 愛用のPCの壁紙がミック・ジャガーの最新画像、永遠のロック少年ですね...
もしや山川編集長のデスクトップも?
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今回は『I'm here, where are you?
特別版』として、10月16日に下北沢シェルターの10周年記念して行われたシーナ&ロケッツのライヴフォトレポートをお届けします。
この日、山川編集長経由で鮎川さんに取材を依頼していたわたしは、リハーサル中だった開演の約1時間前にシェルターへ到着。しばらくリハーサルの様子を見せて頂く。そういえば「シーナさんがいないなぁ…」と思い、後で聞いたところシーナさんはリハに参加することもあればしないこともあるという。ということは…到着するなり本番?! なのにこの日もビシッと決まっていたんだからスゴイ。 鮎川さんに
SHELTER10th Anniverary live
の背景を伺うと、「シェルターはホームタウンみたいなところ。友達のミュージシャンと集まって好きな音楽のイベントをしたり、スタッフもよく知っているから自由にできるのがいい」と。 楽屋に鮎川さんを訪ねると布谷文夫さんと歓談中だったのだが、快く招き入れて下さってわたしも一緒にお話しさせて頂いた。ブルースやセッションの話を中心に、フジロックでのWILKO
JOHNSONについて、終わったばかりの九州ツアーのことなど聞かせて頂いた。 リハから30分ほど押していたのだが、ほどなく遅れていたシーナさんが到着。革ジャンを脱ぐと下にはすでにスパンコールのミニドレスが。いつもながらカッコいい。(ミニドレスが似合うスタイルをずっと保っていられる秘訣はなんだろう...)
さぁ、全員揃ったところで、いざステージへ!
スタート前のBGMにはミック・ジャガーの新曲が流れた。決して広いとは言えない会場は満員。フォトピットがないので撮影場所を確保するのにひと苦労したが(なんとなく予想はしていたが...)、人込みをかき分けなんとか一番後ろのテーブルに上がる。鮎川さんが「シェルターはホームタウンみたいなものだから」と言っていただけあって、今日のお客さんは本当にシーナ&ロケッツが好きな人ばかりが集まったようだった。シーナ&ロケッツのライヴでいつも思うことは、適度な緊張感を保ちつつも、とてもアットホームな空気があるということだ。 ロックンロールが好き? ブルースが好き? OK,
EVERYONE IS WELCOME! そんな風に感じられる楽しい時間をもらった。
mari@imhere.com
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